二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- メタルファイト ベイブレード 〜遊の過去〜
- 日時: 2010/06/06 09:07
- 名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)
メタルファイト ベイブレードの小説です。
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- Re: メタルファイト ベイブレード 〜遊の過去〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/06/06 20:18
- 名前: 春奈 (ID: lITb0hIn)
ここは、日本のとある所にある小さな町。
ここには<ベイ>と呼ばれるコマでバトルをする習慣がある。
ベイでバトルをする人たちを人々はこう呼ぶ。
<ブレーダー>と。
ブレーダーは、子供が多い。
ブレーダーたちは、自分専用のベイを持ち、他のブレーダーとバトルをする。
そのベイバトルに勝ったブレーダーは勝利と共に<ベイポイント>というポイントをもらえる。
そのポイントが高い選手は強豪ブレーダーとして認められる。
一方、負けたブレーダーは相手に自分のポイントを渡さなければいけない。
ポイントが少なければ少ないほど弱小ブレーダーとなる。
しかし、バトルするだけがブレーダーではない。
ベイをメンテナンスする人、サポートをする人・・・さまざまだ。
つまりブレーダーにも種類があるってことだ。
さて、話は戻りこの町には、鋼 銀河と言う<専用ベイ:ギャラクシーぺガシス>ブレーダーがいる。
あ。やってきたようだよ・・・。
「あれ?ケンタ、ベンケイ。おはよう。」
銀河は、けいきのいい声でケンタとベンケイに挨拶をした。
「おはよう。銀河。」彼は、弓矢 ケンタ<持ちベイ:フレイム サジタリオ>。銀河の一番の友達であり、一番のライバルである。
「おう。銀河。」彼は花輪 ベンケイ<持ちベイ:ダークブル>。銀河とケンタの仲間。体系は大きいけどとっても正義感が強い。
「銀河もまどかちゃんの所へ行くの?」
「あぁ。ベイタワーが休業中じゃ仕方ないし・・・それにまどかとサンドイッチご馳走してくれるって約束してんだ♪」
「銀河、本当にまどかちゃんのサンドイッチ好きだね。」
「あぁ!あんな美味いサンドイッチ他にねーぜ。」
銀河は、そういってスキップしながら、まどかという人物に会いに行った。
3人がたどり着いたのはb-pitという店だった。
この店はベイショップでベイに関する物なら何でもそろっているというそんなお店なのだ。
まどかという人物はそこの店長の娘であった。
そして、まどかが普段いつもいる地下に行った。
「ま〜どか♪サンド・・・。」「うめーっ!」
銀河がサンドまで言いかけた時、声が響いた。
その声の人物は・・・緑のジャケットを着た少年が何かをものすごい勢いで食べていた。
「正宗!」
銀河は思わず声をあげた。
「・・・銀河。」
正宗と呼ばれたその少年は銀河と言った。
彼は、角谷 正宗<持ちベイ:ユニコンノ>。つい最近まで外国に留学していた帰国子女。銀河とはいつも張り合っている。
「銀河、ケンタ、ベンケイ。おはよう。」
その横にはピンクのジャケットを着た少女がいた。
彼女の名は天野 まどか。
さっきも説明したとおりこのショップの店長の娘だ。
彼女はベイバトルはしないけれど、ベイをメンテナンスする活動をしている。
「あーっ!サンドイッチ!まどかぁ。俺にもくれぇ。」銀河は、だだをこねる子供みたいな声をだした。
「はいはい。銀河の分もあるから・・・ベンケイとケンタも一緒に食べましょ☆」
「うん。」
しばらく皆で騒ぎながら食べていると小さい子供のような少年、ポニーテールをした少年、そして怖そうな少年、優しそうな顔をした少年が入ってきた。
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