二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN 「君のとなり。」
日時: 2010/06/06 16:49
名前: フラベル (ID: .KGSkIKU)

こんにちわ フラベルです、初心者です、頑張ります
REBORNのヴァリアー、フランとベルフェゴール視点で書きます。ほのぼの シリアス?微愛?っぽい感じ。

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Re: REBORN 「君のとなり。」 ( No.1 )
日時: 2010/06/06 20:40
名前: フラベル (ID: .KGSkIKU)

「ボンゴレ特殊部隊・ヴァリアー本部。今より10年前‥霧の守護者として、最強の赤ん坊「アルコバレーノ」の一人・マーモンことバイパーが居ました。

本名は「バイパー」だが、ヴァリアー内ではもう一つの名・「マーモン」でもあった‥‥‥けど、今より10年前の少し先の頃、ミルフィオーレによってその「マーモン」は、殺られたそうらしいです。悲惨ですよねー。」

「‥‥‥」

「何で落ち込んでるんですかー?」

「おい、ラッキーとか思ってんじゃねーだろーな?」

「何でそんなこと聞くんですかー。ミーには関係ないのに?」

「マーモンが居なくなったから、お前は代わりの後任としてココに居んだろ。」

「そうでしたねー。ま、ミーもヴァリアーが別に心地良いとかじゃないですけど」

「マジで死んだんだよな、あいつ‥‥」

「悲惨ですよねー。しかもー仲間を庇ってって言ってませんでした?」

「うるせっマーモンのことに口出すな!」

「えー‥センパイが話したんじゃないですかー。前任の守護者のこと」

「‥‥‥(ムス)」


(わー‥‥機嫌損ねちゃって しかも、そのアルコバレーノはミーの好きな、ベルセンパイと喧嘩するほど仲良さげだったそうでー。センパイの傍に居られるとはいえ、これじゃミーもあんまりじゃないですかー。)

あ、言い忘れてましたー。こっからはミーがほぼ主人公みたいなモンですからー、任せといてくださーい。

今ミーは、ヴァリアー本部が生活している、療ってトコに居ます、まあ任務が無い時はいつもそうなんですけど‥で、ベルセンパイの部屋に居まーす。

ベルセンパイの部屋には、マーモンって人と写った写真が一枚、置いてあってー、ミーが聞いたら、話さか上る、↑に書いてあった人みたいで。

ミーはヘコみましたー‥‥センパイは結局、その人しか見てないんですよねー。

「ショックだなー。(ボソ)」

「何か言った?」

「いえ、何でもー」

「あ、カエル脱いだら殺るから。分かってる?」

ベルセンパイ‥ナイフ閉まってくださーい。

「分かってますってー。ミーも刺されるのヤだし」

「そういや、マーモンの顔も見た事ないし。」

またマーモン‥て。ホモですかー?

あ ミーはそうなんでしたっけ

「フード?みたいなんで覆われてよ、カエルお前はどんなだったと思う?」

知らねーよ。

「‥‥‥そういうベルセンパイも」

顔、てか目。髪で覆われすぎて真正面からでも見えないんですけど。

「前髪、うっとおしくないんですかー?」

ミーは、センパイの顔を目アリverで見てみたいんですけど。

「は?お前、馬鹿だな 何の為に隠してるか知ってる?」

隠す‥?いや、隠してないと普通ああまでならないけど、悪趣味なセンパイのことですしー?

「格好つけとかじゃないんですかー。」

「ししっ バーカ。王子は偉いトコの王子だから出身国隠す為に、ハッキリ分かんないように顔、隠してるワケ。」

「!‥へぇー何か、変ですね。」

出身国と顔‥て、全然関係ないだろ

「お前今、関係ねーとか思ってね?」

「思ってますけどー。何で分かったんです?」

「ししっ だってオレ、王子だもん?」

こういうトコ突いてくるなーセンパイ。てゆーかー?

「相変わらず、意味不明なんですけどー。」

「うるせっ つべこべ言うな。つかいつまで王子の部屋でまったりしてんだよ!」

「元は、センパイが呼んだからってことでー。」

何なんですか、人呼んどいて。

「!‥あーそうそう。マーモンの話で忘れてた、おいカエル」

用事忘れるくらい、マーモンて人の話に深入りしたのかよ。

「暇じゃね?」

「そーですね‥任務も無いし」

「てことでよ、コレ。」

パンフレット‥?

「何ですか、ミーの胸にこんなもの押し付けて?」

「見りゃ分かんだろ。調子に乗った殺し屋本部があんだよ、書いてあるじゃん。」

「‥‥‥」

これをミーにどうしろと。

「だーかーら!お前が退治してくんの!王子めんどい♪」

「ホント卑怯ですねー。まさか可愛い後輩に任せっきりって」

他にも、こんな押し付けしたとかですかねー。マーモンて人とか‥‥

「ま、役に立つ後輩ってのは事実だけどよ。前までだとこんなこと頼めるやついないし♪」

コレはコレで腹がたちますねー。ホンット、最低。

「‥‥もちろん、報酬はありますよねー?」

無いのにしてられるか。前にもこんなことあって、で‥報酬がこのカエルでしたっけ。迷惑でしかないこのデカ物被り物。

「は?報酬?何言っちゃってんの」

「言いたいのはこっちなんですけどー。何の利益もナシにこんな面倒なこと‥」

「マーモンみたいなこと言うなよ」

!‥マーモン‥やっぱ「マーモン」かよ。

「金はやらねー。王子今金欠だし♪」

「‥‥‥センパーイ、ホモって分かりますー?」

「は?さっきからいちいち‥ウゼーんだけど。」

ウザイのはこっちだっつーの。

「ホモって何か考えましたー?」

ミーはもう、センパイの口からその一言を聞きたくない。

「考えなくても分かるっつー‥カエル?」

ヤバ‥急に後ろ向きで、不審見たいですねー。

ミーは、別に涙が出るほど悲しいわけでもない。
まさか怒ったりもしないけど、気分は良くない。

普段感情が薄くても自分でもよく、分かる。

「ハイハイ とりあえず行ってくるとしまーす。」

「わーったならいーけどよ‥ちゃっちゃっと済ませてこいよ。」

‥‥‥


「細かいことうるせーよ」

「んなっ!?フランてめ!」

バタン

ある程度の力で、部屋の扉を閉めた。
小さな反抗程度は必要かとー。

普段のたま〜に出る、辛口も普通の声トーンで言っちゃいましたしー?

言いなりだけってのも気分良くないですしー。

ああ‥ミーはやっぱ相当、ベルセンパイに惚れ込んでるみたいです。


Re: REBORN 「君のとなり。」 ( No.2 )
日時: 2010/06/06 21:00
名前: フラベル (ID: .KGSkIKU)


「カエルの奴、上手くやらなかったらどうしてやろーか‥‥」

「まあアイツ何だかんだ言って強者だし?一応ヴァリアーだし、んなワケ‥」

「!」

「こっちにも写ってんなーマーモン」

‥って、これ喧嘩最中。ルッスーリアの仕業だろな

「こん時のストレートも悪かないけど、今のがイケてんなー」

「ししっそういやカエルの奴、俺の目気になる的なこと言ってたな‥‥見せるつもりねーし。見せたかねーけど。」

‥‥‥でも、マーモン居なくなってから大分経つし、それまで‥フランが居なきゃ暇だったなー。

からかいがいあんだよなーフラン。カエルも、暴力何とかって当分脱がねーし。

「ししっ♪」

今度シール見つけたら、飾りつけしてやろっと♪

「ま、マーモンの代わりじゃないけど。」

てか、代わりなんていらね。

フランはフランで、からかいがいはあるしで言い合い出来るしで、マーモンには無かったパシリとかで使いモンになるし。

「‥‥暇。」

任務、ついてってればなー。あーでもやっぱめんどい。

どうせ、弱っちいし。アイツ、幻術専門がどうやって太刀打ちして倒すんだろ?格闘センスなさそー‥

ボックス兵器‥どんなんだろ、カエル。

ポーズがどうのって、一度も開けてないんだっけ。

「しし だっせ。」

!‥‥‥今 オレ、カエル‥フランのことばっか考えてるし。気分良くねーの!

「マーモンのが‥良いのに。」

写真、見るか。フランも遅そうだし

「5枚前後だけどよ、写真も。こん頃はアレだ‥ししっ」

‥‥‥

「やっぱ、マーモンのが‥いんじゃね」

何言い聞かせてんだオレ‥だっせ。

「マーモンとフラン‥‥‥」

仲良かったのは、マーモンだろうけど。

意気が合ってるとか言われたな、ルッスーリアには。

スクアーロはもうぺーぺーじゃないはずのオレに、フランの面倒見させられるし。

「あんな、女顔の男‥。」

Re: REBORN 「君のとなり。」 ( No.3 )
日時: 2010/06/07 22:07
名前: フラベル (ID: .KGSkIKU)


まったく、めんどくさいってモンじゃないですねー。

何で、ミーがこんなこと。あの堕王子、いつか絶対覚えてろですー。

……ま、ソコ?も好きなミーなんですけど


「けど、ようやく任務終了。ってトコでしょうねー」

「こんな無駄なことする暇なんて有り余ると、センパイの部屋に居たかったなー。」

「なーんて…」

あの堕王子なら、これっぽちもミーに傍に居て欲しくないいんでしょうけど

「ホンット 無駄な恋しちゃって…」

ミーに、すればいいのに

そうすれば、相思相愛〜で、HAPPYってヤツじゃないですかー。

「………」

1人でこんな妄想して、ミーまで恥ずかしくなってきちゃいましたー…どうしてくれるんです、センパーイ?

「まぁともかくですねー。ミーは今センパイの部屋に向かってるワケなので、寝る前に顔を見るんですけどー。」

「遅かったじゃん」

!

「あ、センパーイ」

居たんだー。

「カエル♪」

「終りましたよー。見るも無様な、ホラーで?焼き鳥っぽくしてきてやりましたー。」

「はぁ?意味わかんねー…つーかさ」

「何です-?」

「お前、部屋戻んの?で、寝るつもりか」

「そりゃもう、バテバテ状態ですしー。」

「しし…残念だったな、お前の願いは叶えられそうにないぜ?」

「はぁ…何言っちゃってるんですー?」

「ししっ 見ろよ。」

?

「………あー。」

ミーの、ミーの部屋が…!(切実)

「笑けてくるぜ、こゆ時便利だよなー♪ししっ」

何、浮かれてるんだよ…あーあ。

「これじゃ、眠ることもー…入ることもってー、もう部屋じゃなくなってますー。」

「ドンマイ♪ サンキュ、スクアーロ作戦たいちょ」

「わー。最悪じゃないですかー。何してるんです、ミーの部屋で」

「!フランの部屋だったか…ちっ」

舌打ちしてる場合じゃないですー。

「じゃなくてー…ミーの部屋、何とかしてください。」

「俺は今、忙しいんだあ``ぁーーー!!」

キーン。

「………任務中なのは良いですけどー、どうしてミーの部屋?」

まだ、耳がキンキンしますー。

「頑丈で作られた建物も、俺等の力さえありゃ一発でドカンじゃん。」

「どうしましょー。これじゃ部屋どころか…眠れないなー。」

「逆だろ。眠れないどころか…じゃねーの、ソコ」

「どっちでも良いですー。ミーは今、とてつもなく眠いんで…ふぁ〜あ」

「王子に向かってあくびすんな!」

「ふぇ〜…じゃあーどうすれば良いんですかー。」

「悪運だな、カエル。廊下で寝てろ」

カチーン

「泊めてくれたって良いじゃないですかー…!」



「は?」

わー…何てミラクルなこと言ってんですかねミーは。

「お前、誰に向かって口聞いてんの?王子の部屋?は?ありえねー」

ありえないのは、こっちだっつーの。

部屋は壊されるわ、寝れないわ、使い者にされるわ。

「センパーイ、報酬。まだなんですけどー」

もういーや。ばっくれて…でも、報酬を機にして出来るってことじゃないですかー。

「ァン?んだよ、報酬ってよ」

この堕王子………が

「しらばっくれないでくださーい。」

「くれねーよ。王子がンなもん」

「言い訳はナシですー…約束しましたしー。」

「してねーし」

あ ヤバ〜…立ったまま、寝ちゃいそーです

「うとうと〜…」

「何、馬鹿みたいなこと言ってんだ。」

「居れてくれないと…寝ちゃいま… (ぐっすり)」

「げ!?」

「おいフラン!…じゃなくてカエル!寝んな!!」

逆ですセンパイ…カエルじゃなくてー、フランって…呼んでくださいよー。

「くかー」

「マジで寝てやがるな、コイツ…一発、ブチのめしてやろーか。」

あれ…ミー、寝てるはずなのに、センパイの声がどこか…真っ白い世界で、どっからか聞こえてきますー。

「起きろクソガエル!寝たまま死にてーかよ」

あ また…

「起きねーし。しゃーねー…部屋に入れっか?」

ずっと、言えなかったんですけど…センパイ。

ミーのことカエルって呼ばずに、「フラン」って呼んでくださーい

「やなこった。」

Re: REBORN 「君のとなり。」 ( No.4 )
日時: 2010/06/08 22:07
名前: フラベル (ID: .KGSkIKU)


あーあ…ここ、夢の中でしょうかー。

ミーが自分で自分に幻覚でもかけちゃったんですかねー?

師匠の仕業だったり、でしょうか

センパイの…声が聞きたいなー。



………………………

「…まだ寝てるし」

「おい起きろ、カエル…ったく」

何で応じの部屋ン中にカエルが存在してんだ…

「うぜっ」

やっぱ入れなきゃ良かったぜ。こんな生意気な奴…

ま、レヴィとかだったらぜっってー入れねーけど。

「フラン…だからだろうな。扱い慣れてるし」

「新人のクセに生意気だっつー…」

ぺチ

「の!」


ちっ…デコに一発くらっても起きねー。

どんだけ馬鹿だよ、このバカエル

「刺しても死なねーし、最初のマーモンと同じじゃん」

「ウザイし、生意気ガエルで、幻術使いのクソチビ。巻き口だし?んでもって」

………マーモン。

マジで居なくなって、どうしたんだよなんてウゼーこと、居なくなった直後は何度連想したか。

チラ

「………」

「くかー」

「いびきかきやがって!その面見てると腹立つぜ」

「…でもよ」

「お前が居なかったら王子、更に暇してたぜ」

「すやすや」

「よっぽどマーモンに似てんのかな。顔こそ違うってのに。隠れてたけど」

「カ エ ル♪」

「いじりがいのあるヤツ♪ししし」




………

「…ん」

「ん〜?何処ですかここ… あ」

「センパイの部屋、みたいですね」

あれからミー、寝ちゃったんでしたっけ。

センパイのー、変な声が聞こえる夢を見て。

「ところでーセンパイが見当たりませんねー。」

「どーこ行ったんでしょう?」

「ししっ お目覚めかカエル?」

!

「センパイ! 居るなら声かけてくださーい」

「今かけたじゃん」

「…ってー寝起きにこんな物騒なこと、ヤメテクダサーイ」

「ししっ♪」

ミーのベッド(センパイの)には今、センパイのクソカッコ悪い悪趣味ナイフが、体のラインギリギリに横たわってまーす。

さすが堕王子。

「何ならもっとくれてやろーか?」

「いりませーん」

「ししっ起き上がれんのか?無理じゃね」

「分かってるんじゃないですかー。ちゃんと 起き上がったら体勢少しは変わるし、一発でOUT!ですー。」

「とうとうあの世行きっつーワケじゃん、めでたし弁えじゃね?」

「昔話のENDみたいなこと言って終幕させないでもらえますー?困ってるのはミーで…」

「おいカエル、お礼もねーのかよ。」

「お礼ー?あー…部屋に招いてくれたんでしたね」

「招き入れてねーっつの。調子のんなカエル」

「じゃあー誘拐?」

ブチ

「…っ立ったまま寝たから中に入れてやったんだよ!!」

「あ それはどうもー。(ペコリ)」

「礼儀とかどうでもいーし 他にすべきことがあんだろ」

「えー。何だっていうんですか」

「言葉で言え 言葉で」

「じゃー?『センパイ、部屋に入れてくれてありがとうございました』…?」

「疑問形にすんな!」

「じゃあどうしろっていうんですかー。下手な事言うと更にナイフ増やしそうですし」

「お それもいんじゃね♪」

「可愛い後輩が死んじゃうかもって時にー…(しゅん)」

センパイ、部屋に入れてくれて少しはミーのこと考えてくれてるんだなー…とか思ってたのに、結局これですかー。

はー…いつもと何ら変わりようがないですー。

「!?…っんな顔すんな!(ポ)」

「じゃあ好きにどーぞ。ミーはどうなっていいんで」

もう、開き直っちゃいましたー。机の上見ると、さっき見たマーモンの写真が更に増えておいてあるし。

「何してんですかー、ミーも生きてたってこの先、辛い未来しか待ってないんですー。」

「は?闘いか?」

「そーです センパイも見たでしょーあのミルフィオーレの姿。」

「ししっあんなの王子が、ビビるレベルじゃねーし…」

「強がらないでくださーい…てゆーかー?ミーはいつまでこんな放置プレイみたいなこと、しなきゃならないんですー?」

あー…いつまでも同じポーズ続かない…体勢変えたいんですけど。

「…死ぬときはオレも一緒じゃん(ボソ)」

「何か声に出しましたー?」

「…っ何でもね!」

「それより、お願いはどうすっかなー♪王様GAMEみたいなカンジ?」

「王子だろ。王様はボスだっつーの(ボソ)」

「ん?カエル、何か言った?言ってねーよな」

「もちろんでーす」

「! 決ーめた♪」

「はい?」

何、やればいいんですかミーは。

やめてほしいです、そんな罰ゲームみたいなの。

「うしカエル、目閉じてろ。…早くやれ刺してもいーの。」

「イライラするんですけどー。とっとと終らせてくださ…」

グサ

「ゲロッ」

「ナイフキただろ?無駄口叩いてねーで、さっさつ指示通りやれ。」

「……キス、してくれるんですかー。」

ミー もう 無理 です

「…っ!?」

「だって、師匠が言ってましたー。こんな体勢で、男同士が目を閉じて顔近付けてする行為…」

「顔近くねーし、男同士でもするモンじゃねーし…てか!カエルてめ!」

センパーイ 好きでーす

「男同士で愛し合ってるのはーある意味、ボスのスクアーロ隊長も一緒じゃないですかー。」

だから

「ミー達も」

「ワケわかんね…!」

チュ

「…!」

セーンパイ…もらっちゃいました、身内とかならしたことあるかもだけど。

ある意味こーゆうので初めてはミーってことで。

いーですよね…?

「………だってセンパイ、自分で言ってたじゃないですか。部屋に入れるのは、「マーモン」みたいな関係の人しか入らせないって。前に…」

「ざけんなっ!!」

「代わりでも…何でもいーんです ミーは。」

「センパイの、傍に居られれば…ミーは それで」

「フ、フラ…//」

ミー、知ってるんですよ。真剣な時だけ「カエル」じゃなくて「フラン」って呼び捨てすること。

センパイ 好きです

「センパイがしようとしてたこと…こういうことじゃないんですかー?」

チュ

ミーは、センパイが好きです。


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