二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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REBORN夢小説*1
日時: 2010/06/20 23:07
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

初めて書くのでへたくそです←
更新も遅いです 

【オリキャラ】
サドネス・フォグ・クラウド (♀)
13歳
1月21日生まれ みずがめ座
B型

その他いろいろなことは書いていくうちにあるので(*^_^*)

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Re: REBORN夢小説*1 ( No.3 )
日時: 2010/06/20 23:58
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

その言葉を聞いた瞬間ツナと獄寺は驚く

なぜツナのことを10代目知っているのか?
ボンゴレを知っているのか?
やはり、敵対マフィアのスパイだったのか?

さまざまな困惑が起こっていることにまったく気付かず、なおも話を続ける
「あの、リボーンさんを探していて・・・きっと3人に聞いたらわかると思って聞こうとしたけどタイミングが合わなくて・・・」
がその言葉が決定的なものだった
「お前、なんでリボーンさんを知ってやがる!?だいたいなんでボンゴレのこともだ!やっぱり10代目の命を狙ってきやがったのか!」
獄寺がセーラー服の襟首を掴み、今にもダイナマイトを投げ攻撃しようとしている
————まずい このままじゃこの子怪我する!
暴走する獄寺を止めようとしたところで、少女は何のためらいもなくポケットを探る
それにはさすがに動揺したようでダイナマイトに火をつける直前で手は止まる

Re: REBORN夢小説*1 ( No.4 )
日時: 2010/06/21 17:55
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

出てきたものは武器ではなく、1枚の手紙
内容は
「今日 家に来い    リボーン」
たった1行の簡単なものだった
普通それ故に怪しいと思うのだろうが、まるでこうなることを想像していたかのように1弾の弾が入っていた

死ぬ気弾
それはリボーンの持つレオンというカメレオンから作り出されるものだった
もちろん誰一人持ってるはずはない、盗めるはずはない
貰う以外は

「というわけで・・・リボーンさんはどこにいるの?」
張り詰めていた緊張感がふわっと抜ける
「あ、うん 俺の家にいるから 一緒に行こうか」
と言った後獄寺が「一応気をつけて下さい!」と言ったが
ツナは思った
————この子どうも悪い感じがしないんだなぁ
そんなやり取りにも気付かず少女は
————全てが変わる、きっと
そう思った

8年前から時が止まっていたような少女にとっては

Re: REBORN夢小説*1 ( No.5 )
日時: 2010/06/21 20:15
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

ツナ宅

「ただいまー母さん 友達を家に入れてもいい?」
「いいわよ・・・ってあら!初めてみる子がいるわね お名前は?」
居間からひょっこり出てきたツナのお母さんが少女に聞く
「サドネス・フォグ・クラウドといいます」
————そうなんだ
そう、名前を聞いてなかったのだ
それもそのはず何を話したらいいのか分からず無言でここまで来ていた
その後数分間サドネスと話しをしていると小さな人影が階段から下りてきた
「よくきたな、会うのは何年ぶりだろーな」
「おそらく2年ぶりぐらいだと思います」
そんな話を聞いて茫然としている2人をよそに
「この子本当に知り合いだったんだな!」
と山本は言った
「詳しい話は後だ まあ上がれ」

Re: REBORN夢小説*1 ( No.6 )
日時: 2010/06/21 23:47
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

2階 ツナの部屋

「どうだ?こっちでの生活は慣れたか?」
「はい スーパーの場所も病院も、学校も全部覚えました」
「そういう意味じゃねーんだけどな」
そんな会話をしているが終わる気配を見せない
このまま放っておけば、夜までかかりそうなぐらいの勢いである
「・・・リボーン、この子知ってるの?」
ツナがリボーンに聞くとやっと目的を思い出したようだ
「説明だったな まあ簡単なことだ」

「お前の新しいファミリーだぞ、ツナ」

静まり返る空間
しかしそれはすぐに終わった
「えーーーーーーーーーーっ!?ちょ、ちょっと待ってなななんでその子初めて会うしファミリーとか関係ないしボスになるなんて誰も」
「うるせーぞ」
リボーンは思い切りツナの顔を蹴っ飛ばした
のたうちまわるのも無視し、話を続ける
「こいつは1か月前イタリアから来てな、しばらく並中にいて慣れてもらってたんだ 母さんが9代目の知り合いで実は言うとこのことは全部9代目の命令なんだぞ」
ツナは起き上がりこう言った
「だめだよ!そんな危ないことに巻き込んだら!」
約1秒もしないうちにサドネスが
「いいよ むしろ・・・なりたい」
軽くおどおどしていながらつぶやいた
「本人もこう言ってんだぞ、それでも嫌か?」
「嫌ってわけじゃないけど 本当にいいの?怖い目にあうかもしれないけど・・・」
不思議そうな顔をしていながら
「? うん そういうの慣れてるから」
————慣れてる?
その意味はよくわからなかった
「決定だな」
山本はサドネスに肩を回し
「お前もマフィアごっこの仲間入りか!よろしくな!俺は山本武って言うんだ あそこにいるのが獄寺隼人」
「え、あ、うん よろしく」
と言うと軽く頭を下げた
そんな様子を遠くで見ながらツナは
————まあ本人もいいって言ってるから、いいかな
と思った
こうしてサドネスはファミリーになったのだ

しかし

Re: REBORN夢小説*1 ( No.7 )
日時: 2010/06/22 00:41
名前: はるNEKO (ID: Re8SsDCb)

「俺は認めません!」
獄寺は叫んだ
「痕などこの馬の骨かもわからないやつのうえ、強いのか分からないんですよ!」
「じゃあ戦って勝ったらいいんだな?」
戦って勝つ、不良の中でもトップクラスの獄寺に
「なっ・・・いいですよ 俺が勝ったらファミリーにならない、負けたら入れてやったもいいです」
「私もOKです」
「んじゃ公園に行くぞ」
ツナと山本はリボーンに駆け寄り
「小僧いいのか?獄寺と戦わせて」
「そうだよ!絶対負けて怪我するって!」
講義の言葉をかけた
けれどリボーンは全く気にせず
「あいつなら大丈夫だ」
確信の言葉を述べた
その時に少し笑っていたような気がした


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