二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【ボカロ】白黒病棟
日時: 2010/08/09 11:33
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)

〓†〓†〓†〓〓〓〓〓〓†〓†〓†〓
はじめまして!
黒鬼ですw
初めて書くので
暖かい目で見守ってください。.。:+* ゜ ゜゜

この小説は白黒病棟という歌をもとに
作っていますので
よろしくおねがいしますw

〓注意事項〓
1荒らしは回れ右!
2コメ&アドバイスをくれると
 すごく嬉しいですw
3グロ注意 歪な音を表現したりします。
4更新が遅いです


—以上—

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白黒病棟 ( No.1 )
日時: 2010/08/09 11:20
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=Q_kGsmaz0qw

〓†〓†〓†〓〓〓〓〓〓†〓†〓†〓

この歌を聴きながら
読んだ方がイメージしやすいと思うので
どうぞw

白黒病棟 ( No.2 )
日時: 2010/08/09 11:22
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

〓キャスト〓

鏡音リン

鏡音レン

初音ミク

カイト

メイコ

その他の犠牲者

以上

白黒病棟  ( No.3 )
日時: 2010/08/09 11:33
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)

〓プロローグ〓

「やぁこんにちは。」

黄色い髪の少女リンがにっこりと貴方に
喋りかける

「病院の前で何してるかって?
 それはこれから分かるよ・・・」

怪しい優しい笑み浮かべるリン

「この病院は今廃墟になってるけど
 この前まではとっても有名な病院なのよ?」

リンはそう言い病院を見あげた

「この廃墟の病院にはアタシの弟レンの
 哀れな魂がうろついてるかもね—
 あなたもその魂に取り付かれないように
 気をつけてよ?
 ふふふ・・・」

怪しい笑い声で貴方に語りだす

「それじゃ始めるね?」


〓白黒病棟*鏡音レン編〓

【ボカロ】白黒病棟 ( No.4 )
日時: 2010/08/09 11:41
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)

〓♯1〓

事の始まりは僕の心の病気からだった
僕はやがて病院に連れて行かれ——





隔離された——。







僕は毎日意味が分からない
注射と薬を飲む毎日
本当ならば中2という明るい学校生活のはずなのに
そんな僕には







親も親戚も誰も僕の見舞いなんか
来てくれなかった。
でもリンだけはいつも欠かさず
来てくれた
それが毎日の楽しみにいつの間にか
なっていた。



♯1END

【ボカロ】白黒病棟 ( No.5 )
日時: 2010/08/09 11:49
名前: 黒鬼 (ID: WWHsNPjR)

〓♯2〓


今日もいつも通りの時間にリンが来た
リンはいつも学校での出来事を僕に
話してくれる
その話を聞くのが何よりも好きだった

「今日はねーカイト兄さんがね犬の糞を踏んで
 大騒ぎだったんだよ〜」
「バカイトは相変わらずバカだな」

そんなたわいのない会話が楽しかった
学校に行かなくても楽しかった

「レン今日の検査は終わったの?」
「うん。異常なしだってさ」
「そう。よかったね」

リンが寂しい笑顔で僕に笑いかける
そのリンの笑顔は僕は嫌いだった

「っじゃそろそろ行くね?
 今度はカイト兄さんも連れてくるから」

リンはバイバイと僕に手を小さく振った

リンが出て行った後に病院の窓を見ると
リンが友達と笑顔で帰っていく
のを僕はただ見つめているだけだった。



♯2END


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