二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN—
日時: 2010/08/10 11:19
名前: 保持者 (ID: uT5MQLCg)

初めてギャグに挑戦しようと思います!

・・・戦隊パロですが主人公、ボンゴレンジャーを嫌っています。「厄病神め!帰れ!」by刹那


・メインキャラ紹介
終崎刹那  普通の人間で普通に暮らしている男装をした少女。ボンゴレンジャーが来てから日常が一変する。ボンゴレンジャーを疫病神呼ばわりする。
沢田綱吉  ボンゴレンジャーオレンジでリーダー。だめだめな性格なのにハイパー化すると刷れた性格になる。「この、疫病神が!」by刹那
獄寺隼人  ボンゴレンジャーレッド。「忠犬が!」by刹那
山本武   ボンゴレンジャーブルー。「どす黒い只の変態だ」by刹那
雲雀恭弥  ボンゴレンジャーバイオレット。「只の戦闘狂だろう」by刹那
六道骸   ボンゴレンジャーインディゴ。「インディゴって色も珍しいな」by刹那
クローム髑髏  ボンゴレ戦隊特殊部隊。骸の代理。
笹川京子  ボンゴレ戦隊特殊部隊、医療部隊。
三浦ハル  ボンゴレ戦隊特殊部隊、医療部隊。
リボーン  ボンゴレ戦隊の作戦隊長。
七人のアルコバレーノ  伝説の赤ん坊達。
初代ボンゴレ戦隊  最強と謳われた初代ボンゴレ組織。
白蘭    敵となるミルフィオーレのボス。
入江正一  一応ミルフィオーレだが実は・・・。




・目次
—第零話—
—第一話— ボンゴレ戦隊
—第二話— ミルフィオーレ

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Re: ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN— ( No.3 )
日時: 2010/08/09 16:49
名前: 保持者 (ID: uT5MQLCg)

「で、今回の作戦についての反省だが」


—バンッ


オレンジ色の腕章をつけた少年が机を叩いた。
額にはオレンジ色の炎が灯っている。

「まず、人に見られたことについてだ」
「あぁ、あの中学生ですか」
「アイツ、結構可愛かったよな」
「(山本!?)」

全員が山本をバッと見た。
山本と言うのは青い腕章をつけた少年の事だ。
全員が「山本ってホモ?」と思考をめぐらした。
コホンッと堰をして再び少年は話題を開始する。

「で、どうする?」
「洗脳したり頭の中から俺等の記憶を消したり」
「(こえぇよ山本!)・・・それは、ちょっと、な」

笑顔で言う山本に全員がドン引きをする。

「・・・とにかく、その彼のところへ行って話し合わなければいけないんじゃないですか?」
「ナイス骸!じゃあ行きましょう十代目!」
「・・・そうだな(何か凄く疲れたんだけど)」



(ボンゴレ戦隊は動き出す)

Re: ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN— ( No.4 )
日時: 2010/08/09 17:13
名前: 保持者 (ID: uT5MQLCg)

「お前等ッ・・・正義の味方の癖に人ん家に不法侵入するなァァ!」



—第一話— ボンゴレ戦隊


「んー?」

アニメを見ていたところ、緊急ニュースが割り込んできた。

《謎の怪物が現れ町を破壊している模様です》

「・・・」

俺は食べていたポテトチップスを落とす。

画面に現れた映像はまさに今日の昼見かけたあの白いスーツを着た男達だった。

「いやいやいや。マジで?ハハ、そんな事あるわけ無いってアハハハハハハ」

(笑えねぇ。冗談じゃないし笑えねぇよ畜生!)

俺は心の中で突っ込みをしながら呆然とそのニュースを見ていた。


—ガッシャァァァァンッ


「ッ!?」

俺は物音(何かが割れた音)のしたを方向を見る。
ちなみに物音がした方向は真後ろ。


—ドサドサッ


そして音がした。
何かが積み重なる音。
俺は恐る恐るふすまを開けた。


「われ等はボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!」


俺はふすまを閉める。


—ガラッ


「何で閉めるんですか!?」
「いや・・・何も聞こえてない、何も見てない」
「現実逃避!?」

俺は視線を逸らす。


—メキャッ


「・・・」
「いいから話を聞きなよ」

俺は突き刺さっているトンファーを見ながら真っ青になる。

「いや・・・って言うかお前等正義の味方じゃねぇの?なのに人の家壊すとか不法侵入とか恐喝とか普通正義の味方がすることじゃねぇよ。お前等マジで正義の味方?しかもさっきのポーズダサかったし」

「スッゲェ突込み!」
「ワォ。只ならないね」

(何が只ならない?わけわかんねぇんだけど)

俺は壊された壁を触りながらフルフルと震えた。

「って言うか窓の弁償と壁の弁償してくれる?」
「ソレが正義の味方に言う言葉かい?」
「壁壊して窓破壊する奴なんて正義の味方なんていわねぇよ。犯罪者って言うんだよ(怒)」
「ワオ」

俺は半泣き状態で壁を触っていた。
するとオレンジの腕章をつけた少年が俺の肩をたたく。

「あの・・・スイマセン、ちょっと急用で・・・。壁とか窓は弁償するんで」
「本当に?」
「は、ハイ・・・(そんなに大事なのか、この家)」

俺は涙をぽろぽろ流した。

この家は大事な家なんだ。
ソレを壊されたんだからコレが泣けずに居られるか。

「で、急用って?」
「あの・・・俺達が戦ってるところ、見ましたよね?」
「あぁ、変な中学生が白い奴を相手にしてるところなら見た」
「それ、俺達なんですけど、秘密にしてもらえませんか?」

えへへ、と笑う少年の顔に俺は初めて白い人間を見た気がした。

(ピュアすぎだろ)

「・・・判った」
「え!いいんですか?」
「うん、ただしこの家弁償してね」
「ハイ!じゃあ皆帰るよ!」
「了解!」


—ガシャァァァンッ


「・・・お前等弁償追加だチクショー!」



(コレが俺達の出会い)

Re: ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN— ( No.5 )
日時: 2010/08/10 11:18
名前: 保持者 (ID: uT5MQLCg)

「・・・怖いんだよ・・・」



—第二話— ミルフィオーレ


《現場のニュースが入りました!何でしょうかあの白い人間達は!次々と人を襲って【ブチッ】》

俺はテレビの電源を切って無視する。

(何も見てない、俺は何も知らない)

俺はお茶を入れてお茶をすする。

「平和だなぁ・・・」

俺は天井を見上げながら呟いた。
平和が一番だようん!


——ドゴォォォンッ


「・・・」
「やぁやぁ始めまして!終夜く、【ドガッ】うわぁぁ!?」

俺は隣にあった包丁を拾ってその人物に向かって投げた。
包丁は男の頬を掠める。

「・・・チッ」
「今舌打ちした!?酷くない!?」
「全然ひどくねぇよむしろこっちが被害者だコノヤロー」

俺は白髪の男を見た。

(しかも天井ぶっ壊してきやがった・・・)

俺は隣にあるカッターをとって構える。

「わぁ!?ちょッ待ってよ!僕は只話しをしに来たんだ!(汗)」
「話?」
「そう!終夜君、ボンゴレンジャーと仲がいいでしょ?」


「誰 が あ ん な 奴 等 と 仲 が い い っ て ?(黒笑)」


—ザグッ


俺は包丁を男の真横に突き刺した。

「ご、ゴメンゴメン!じゃあ知り合い!知り合いだよね?」
「あぁ、そうだけど」

俺は少し不機嫌になって言ってみた。
男の表情が一変する。


「じゃあ、君はボンゴレンジャーの事を知っているんだ」


「ッ!?」


俺は急に睡魔に襲われて、その場に倒れこんだ。



(コレも全部あいつ等の所為だ!)

Re: ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN— ( No.6 )
日時: 2010/08/11 17:41
名前: 静寂 (ID: Sua4a79.)

うひゃーっw

すごくおもしろいです!最強です!いろいろと!

Re: ボンゴレ戦隊ボンゴレンジャー!—REBORN— ( No.7 )
日時: 2010/08/11 18:30
名前: 愛恋 (ID: Cb0oSIti)

はじめまして!エレンって言います!
題名で笑いつられてクリック→中身で笑い…と、まぁ。笑いのダブルパンチを食らいました☆
文才もあって、しかも面白いです!すっごく(黙
応援します!執筆頑張ってください!!


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