二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］
- 日時： 2010/08/24 12:56
- 名前： 廻 ◆E2FCewEIt. （ID: tuG0e6yh）
Nice to meet you. and Hello.
ども、廻（カイ）というモンです。はい。
この駄作が二次小説“初”投稿となりやす。
んで、銀魂の男主トリップものです。
苦手な方はお帰りくださいな。
㊦廻と三つの約束㊦
①荒らし・暴言は絶対駄目ですよ。
②決してＢＬではありませんが、男主人公で話が進みます。苦手な方はお帰りください。
③文句は受け付けませんからね。
はい、では
廻の駄文わーるどをお楽しみくださぃ。
◆No thank you!!◆ ［男主絵］ >>13
プロローグという名の波乱の始まり >>01
第一訓 >>08 やっぱ人間は電車に敵わないよね。うん、知ってたけどさ。
第二訓 >>14 迷ったらとりあえず行動してみよう。
第三訓 >>23 ゴリラさん、アンタ、なんていい人なんだろう。
第四訓 >>25 まさかの展開とか、わくわくしない？ え、俺だけ？ いやいや、そういうもんだって。
第五訓 >>26 嵐の前の静けさってよく言うけどさ。俺の日常に静けさなんてないみたい。
第六訓 >>31 俺、老けたかも。ねぇ、そう思わない？ 苦労でかな？ うん。苦労でだ。
第七訓 >>32 この大空へ翼を広げ飛んでゆきたいよー。あー平和が欲しいなァ。
第八訓 >>33 人間キレると人格って変わるもんなのかな？ え、俺だけ？ いやいやいると思うよ、いっぱい。
第九訓 >>34 ついていない、ついていない……。プラス思考になりたくてもなれないんだよコノヤロー。
第十訓 >>40 何事も全て終わり良ければ全て良し。昔の人はいいこと言うね。
◆お客さん◆
瓦龍、様・裂谷様・月芽麻様・アリス様・月兎様・留奈様
◆にゅーす◆
8/17（火） 第四訓up・第五訓up
8/20（金） 第六訓up
8/21（土） 第七訓up・第八訓up
8/23（月） 第九訓up
8/24（火） 第十訓up
あ、お帰りですか？
また、来てくださいね？
待ってますから。
では、帰り道はお気をつけて。
See you again...
- Re: ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］ ( No.39 )
- 日時： 2010/08/24 12:16
- 名前： 留奈 （ID: pVoFPF2t）
いや、廻は…むしろアゲハ蝶だ！((
私は死んだ眼のしたゴキブリでいいです＾ｑ＾
- Re: ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］ ( No.40 )
- 日時： 2010/08/24 12:54
- 名前： 廻 ◆WzjlKevOGE （ID: tuG0e6yh）
第十訓：何事も全て終わり良ければ全て良し。昔の人はいいこと言うね。
「てか、最終的にそうなっちゃうんすか」
交渉が上手くいかなかったのか、俺の目の前では銀さんとヅラが天人に刀を突きつけていた。
「面接ぐらいうけさせてくれよォ」
「ホラ、履歴書もあるぞ」
いや、ヅラそれはいらないと思う。
二人の横を通り抜け、俺は船内へ入った。
「ま、待て!! 誰かあのガキを捕らえろ!!」
二人に刀を突きつけられた天人は船内中に響き渡るような声でそう叫んだ。
「おじゃましまーす。あ、銀さん方私、先に行ってますね」
俺偉い。
ちゃんと自分のこと私って言った。
でもこれ、精神的に辛かったりする。
船内は思ったより広く、俺は大きく溜息を落とした。
「これ、見つかるかな……」
襲い掛かってきた天人を殴り捨て、周りを見渡すが標識なんてあるわけもなく、俺は途方に暮れていた。
その時だった。
「神楽ちゃん!!」
船内に響いた聞き覚えのある声。
「新八の声……甲板のほうか!!」
俺は立ち塞がる天人を蹴り飛ばし、道を開けていく。
今回ばかりは沖田さんに感謝しなければならない。
あの人の地獄の特訓のおかげで随分体力がついたからな。
「ここか!!」
俺は光の差し込む大きなドアを勢いよく開いた。
そしてちょうど目に入ったのは
自ら陀絡を蹴り、海へ落ちていく彼女の姿。
走り出したが間に合うわけもない。
新八の短い叫びが耳を通った。
「待てェェェ!! 待て待て待て待て待て待て待てェェェ!!」
海に落ちる寸前、銀さんの声と共に大きな風が吹く。
神楽ちゃんを支えた銀さんはそのまま甲板の壁へ突撃した。
「無事？ 銀さん」
笑いかければ返ってくる笑顔。
「おう。神楽も無事だ」
仲間を守る姿。
漫画で幾度となく見てきたが、正直圧倒されている。
強い意志がひしひしと伝わった。
「てめェ、生きてやがったのか」
陀絡は悔しそうに表情を歪めた。
それに続く、爆発音。
甲板に陀絡の仲間達が慌てた様子で駆け込む。
「陀絡さん、倉庫で爆発が!! 転生郷が!!」
ヅラの仕業だ。
時限爆弾を手に颯爽と現れるヅラ。
爆発音が四方八方から聞こえる。
派手にやってくれるな。
陀絡は機嫌悪そうに眼鏡に触れる。
「てめーら終わったな。完全に春雨を敵にまわしたぞ」
「知るかよ。終わんのはてめーだ。いいか……てめーらが宇宙のどこで何しよーとかまわねー」
風が強く吹き、俺は目を細めた。
「だが俺のこの剣、こいつが届く範囲は……俺の国だ」
あの気力のない瞳は銀さんの意思をはっきりと示すように輝く。
俺はそれに見惚れていたのかもしれない。
しばらく、胸の高まりが静まらなかった。
「無粋に入ってきて俺のモンに触れる奴ァ、将軍だろーが宇宙海賊だろーが隕石だろーが」
鋭い視線を交わす二人。
空気は静まりそこだけが別の空間のように見える。
「ブッた斬る!!」
瞬時にぶつかり合う刀。
銀の光が反射し辺りを照らす。
「クク……オイ、てめっ……便所で手ェ洗わねーわりにけっこうキレイじゃねーか」
倒れる陀絡。
銀さんの勝利だった。
*
「アーダメっスね。ホント、フラフラして歩けない」
「日ぃ浴びすぎてクラクラするヨ。おんぶ」
炎上する宇宙船を背後に駄々をこねる二人。
それに罵声を浴びせる銀さん。
無事、なんとかなったのだとやっと安堵の息が漏れた。
「良かったっスね、二人とも無事で」
「相変わらずうるせーけどな」
二人を背中に背負いながら文句をこぼす。
でも、口ではそう言いながらも表情を見れば、安心している様子がわかる。
「ところで銀ちゃん。この美人誰ネ。いつの間にこんな美人と仲良くなってるあるカ」
神楽ちゃんの痛いツッコミ。
そこはあまり触れてほしくなかった。
それを知ってかニヤニヤ顔でこっちを見る天パヤロー。
「コイツか？ コイツは祇「腐れボケー!!」
俺は銀さんの顔面に思いきりグーパンチを与えた。
ギャーギャーと騒ぐ俺と銀さん。
それを横目に新八達は静かに微笑んだ。
「気づいてるのに、祇月さんだって」
「ホント面白いアル。祇月は」
（終わり良ければ全て良し）
……まァ、そーゆうことにしてやるよ。
- Re: ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］ ( No.41 )
- 日時： 2010/08/24 13:02
- 名前： アリス （ID: lnXzhrC1）
び、美人ｗｗｗｗ
美人に軽く吹きましたｗ
- Re: ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］ ( No.42 )
- 日時： 2010/08/24 13:19
- 名前： 廻 ◆WzjlKevOGE （ID: tuG0e6yh）
男主くんの悩みは女顔のことｗ
トリップ前も友人にからかわれてたんですｗｗｗ
- Re: ［銀魂］ No thank you!! ［男主トリップ］ ( No.43 )
- 日時： 2010/08/24 13:35
- 名前： アリス （ID: lnXzhrC1）
可哀想ですねｗ
けど、可愛いのでまぁ良いかｗ
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