二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら
日時: 2010/09/24 19:46
名前: マァモン (ID: 5NRE2t7J)

マァモンといいます
REBORNのヴァリアーネタで、二次創作を書こうと思います。
現代+10年後の未来の世界を舞台に、フランとバイパー霧属性2名の集う、本編にはないヴァリアーのお話

*補足*
ベルフェゴール バイパー フランがメイン
マーモンは、性別不詳を解いて女性設定
マーモンのふきだしはバイパーと表記
一応言っておきますが、出てくる人物は10年後の姿
(赤ん坊マーモンも成長)


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Re: 【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら ( No.20 )
日時: 2010/10/31 11:19
名前: マァモン (ID: 5NRE2t7J)

バイパー「らしくないな‥」

ベル「どっちが?」

バイパー「王子のプライドが崩れはじめたね?」

ベル「るせっ そういやフラン、どこ行った?」

バイパー「これからは幻術で生活しないとっていうくらい、警戒しておくよ」

ベル「は‥何それマジ?」

バイパー「当然さ 出来る範囲でね」

ベル「まいーけどさ‥マーモンは、嬉しかったりしないの?」

バイパー「何をだい?」

ベル「2人の男に好意寄せられて‥まあ王子はちょっと違うかもだけどさー」

バイパー「フランのは‥本気なのか冗談なのか微妙だしね、だってそれに君の言う行為は、フランにとって思春期特有だって言える青年にようあるモノでしょ」

ベル「んー‥だからさ、アイツは本気なんだって。応援する気もないけどさ、王子はどうだと思う?」

バイパー「どうって言われても‥。悪友存在だよ、君は‥」

ベル「‥何でそんなテンション低いんだよ しかもぎこちねー」

バイパー「僕は、男慣れなんて言う言葉には一切反応しないからね、それに‥」

ベル「それに?」

バイパー「少しは歓迎だったのさ、君の言った事‥」

ベル「どっちの事言ってんの?フランの事か俺のこ‥」

バイパー「ベルの昔の話。大昔だけどね、今もしたいとか思ってる?」

ベル「や、思ってねーし‥まさか変態扱いしてる?」

バイパー「フランのは良く分からないけど僕‥」

ベル「マーモン」

バイパー「ム こういうの僕には似合わないな‥」

ベル「は?」

バイパー「今言おうとしてたこと、やっぱり取り消しておいて。柄にも合わないし、必要ないしね」

タッ

ベル「おい、マーモン!」

マーモンはその場を立ち去った。

バイパー「(本当は口にしても‥言ってもあげても良かった)」

彼女の気持ち‥それを言ってしまったら、長い間ベルに寄せていた想いが勘づかれそうだったから、言えなかった

フランの事よりも、頭にあるのはそのことだらけ。

未だ誰も知らない 出会って間もない頃は赤ん坊の姿だった時、皆からは男扱いされていたし、女で切り替わったのは大人の姿に戻ってからのこと。

挙句の上、当時から10年は悪友として常に一緒だったベルに密かな恋心を寄せていたことは、自分だけしか知らない

Re: 【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら ( No.21 )
日時: 2010/11/16 16:59
名前: Mフラ同盟 (ID: 5NRE2t7J)

その頃思いを伝えたはずの、マーモンから忘れられている彼は‥

フラン「うー‥」

言うんじゃ なかった‥

どこかでそんな思いがあった。だって、思いを伝えてからの関係が‥告白するときによく考えてしまう居約束がコレ。

フラン「こういうの、失敗‥」

相談する人は居ないし‥こんなこと身内にも打ち明けられない。

フラン「でも自分の本当の気持ちに気付けたおかげでミーは‥」

ピタリと止まったフラン

目の前に居るのは、鏡の前で身なりを整えるカマ‥

ルッスーリア「ふんふんふ〜ん♪」

フラン「もしかしたらとか思ったけど、やっぱり誰にも打ち明けたくないなー。(ボソ)」

自分の顔が赤いのを気にして彼が居る方向に進むのはやめにして、くるっと向きを変えて歩き出した。

この手のことはルッスーリアはヴァリアー内で唯一優れている。行き過ぎたところはあるが、家事でも話し相手でも顔が効くようになっている

フラン「悟られたらまずいし、どうしましょうかねー‥。」

とりあえず部屋に戻ろうと、再び歩き出した。

?「フラン様」

自分を呼ぶ声‥自分を上司かのように扱う呼び名は体内での下っ端幹部。

フラン「はーい?」

下っ端「ベル様が早急に、部屋に来るようにと」

フラン「あー‥そうですね、今日くらい素直に行ってやっても‥じゃなかった。」

あのヒトもマーモンの事で一役買ってるんだっけ

そう思ったフランは、いちいちうるさくなるのを我慢して部屋に向かう事に。

下っ端「?では‥私はこれで。」

フラン「お疲れ様でーす。ふぅ‥」

何だか気まずいけど、話す事がたくさんあるので気持ちの整理をつけよう

フラン「こんな時、こういう事の相談が出来るのって実は‥案外、結局だけどあの堕王子しか居ないんですよねー。」



ベル「‥‥遅くね」

フラン「あ すみませんー‥。」

ベルは椅子に座って、待ってましたという姿勢でフランに言った

ベル「話聞いてやるんだからさー‥もうちょい気をつかえよ。」

フラン「ですねー。ていうかミー、顔赤かったりしてます?」

ベル「フツーじゃん。鏡見りゃ分かんだろ」

フラン「他人が見た方が、納得出来るから聞いたのによー。」

ベル「何だよ、ソレ‥じゃあさ」

フラン「あ それはそうとセンパイ、ミー‥ちゃんと」

ベル「顔赤いって言ったらお前はそれ信じんの?」

フラン「は…てことはやっぱりミーの顔、赤いってことですよねー。」

そう言われて部屋にある鏡を覗いたけど、特に赤みはなかった

ベル「や じゃなくて‥俺が言ったこと、信じんのかって意味。」

フラン「‥センパイ?」

様子が変。ベルは前屈みに椅子を跨いで座って、下を向いていた

フラン「あー‥ミーが今みたいに何か聞いたら嘘言って返してくるかもですね、センパイなら」

ベル「‥っだっから!そういう意味じゃねーよ」

イライラして罵声を上げられて、フランは逆にイラッときた

フラン「じゃあ何なんですー?もうイライラしちゃいます‥ちゃんとミーの話を聞いてくれるかもって立ち寄ったのにー。」

さっきからロクな話はしないで、聞いてくれないし余計にイライラしてしまう

ベル「さっきマーモンと話したんだけどさ、なぁ?」

フラン「となると、ミーの告白?の後ですねー‥」

ベル「ん でさ、王子気付いちゃったんだよねー。」

フラン「? もったいぶらないで早く言ってくれませんー?ていうかソレ、ミーの告白と関係ある話ですか?」

自分の問いかけも聞いて欲しかったけど、ベルが急に笑い出したので、不審だった。

ベル「ししっ 王子さー、多分昔っからそうだったと思うけど、マーモンにも言いそうになっちゃったし。つまりさー‥?」

フラン「‥‥センパイ?それってもしかしなくても‥あれ ミーの勘‥間違ってな」

ベル「そ♪マーモンって王子のお気に入りなんだよねー昔っからだけど。でもちょっと違うっつーか‥」

フラン「堕王子〜‥若干もったいぶってるっていうか、ハッキリ言っちゃって下さーい。もう分かってきたけど」

フランの顔は、青ざめたギャグ顔に。

ベル「しししっ フラン顔青いし‥!そんなに、本気なのかよ マジ‥!?」

フラン「ていうか‥!ミーが告白したことなんて、そうでも良いと思って言ってるじゃないですかー‥!?」

たちまちお互いの声は、大きな声になっていった

ベル「知らね。応援するとは一言も言ってないぜ マーモンも王子のがしっくりくるに決まってんじゃね?」

フラン「!!」

フランは怒りがこみ上げた。今までも何度かあったことだけど、今回も相当腹が立つもの

フラン「死ね堕王子‥(ボソ)」

ベル「あン?」

フラン「もういーです アホの馬鹿堕王子なんて。話そうと思った事は全部言いません‥ライバルなんで。」

それからは部屋を出ようと、ベルの顔も見たくはなかった

ベル「おーいフラン‥怒るっつってもいつものギャグノリでだろ?そんなムキになるなって」

フラン「ギャグとかそういう問題じゃ‥やっぱりセンパイって、サイテーですよねー。‥ありえねーよ」

ベル「はぁ?れっきとした宣戦布告じゃん。ずるいもクソもありゃしねーし‥王子がどっか間違ってる?」

フラン「最初から思ってることなのに、さっさと言ってくれればミーはまだマシでした。こんなの、ミー‥」

勝ち目がなくなるなんてのは別として、思いを伝えた自分がどこか恥ずかしい。

フラン「でももーいーです。センパイがそう言うんなら、ミーの告白も宣戦布告なんで」

ベルをキッと睨み、いつもの如く言葉をふてくしたフラン。

ベル「ししし 言っててもいーぜ?お前と王子じゃマーモンとの距離が全然違うし。‥ま、これはこれで悪い気もするけどな」

最後の一言だけ、少し相手を悪く思うような言い方だったけど、そんなものにはいちいち過敏に反応しない。

フラン「‥!」

とにかく喧嘩の絶えない2人の間には更に敵意識は強まった。

Re: 【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら ( No.22 )
日時: 2010/11/16 19:50
名前: Mフラ同盟 (ID: 5NRE2t7J)




ベルセンパイがマーモンサンを好きだと言いました*

ミーは困っています たった今「好き」そう思えたヒトが傍に居ると気付いてすぐのこと

ベルセンパイは、ず〜っと昔につるんでるヒトなのに。

仲良しの2人の間には特別な絆が見える ミーに勝ち目はありません。

でも‥ ‥

フラン「それでも「好き」っていうのが恋だって、それとなく聞いた事が‥」

?「‥‥」

フラン「あ」

?「‥フラン」

目の前に立っているのは、幹部の偉大なボスこと名前にXが2つ

XANXUS「邪魔だ‥場を空けろ」

フラン「え‥と、すみませんー。」

その一言だけでも、対処に気をつかわなければないといけない。

XANXUS「‥‥」

バタン!

そういえばここは、会議室の部屋の前だった。

フラン「無言で向かってくるモンだから余計、恐いんすよー。(ボソ)」

さっきからゆっくり出来ない。

部屋に戻りたいけど、他の部屋に立ち寄ったり用を済ましたり‥。

フラン「‥ミーってこんなキャラだったっけ。」

ポツリと呟いてみた

そんな1ごとを言いつつ、考えている内に自分の部屋の前に居た。

ガチャ

扉の穴に鍵を通した

フラン「あ」

鍵を開ける前に、開いていた。

つまり‥フランはうっかり部屋を出る前に部屋の鍵を閉め忘れていた。

フラン「まぁ、不法侵入なんてのはないだろうしいっか。」

気にせず、部屋の中に入った。

バタン.

‥そのフランをじっと見つめる物が居た。

マーモン「‥‥(コソ)」

信じ固いが、さきほど言われたフランが自分に向ける想いを信じることにした。

あのベルまで言うので冗談とも取れるが、疑うのは難しい‥。

フランがもし本気なら悪い気もするけれど、こうやって尾行するのも気が気がではない‥。

マーモン「(‥任務じゃないんだから、こんな柄にも無いこと実行するのは止めよう。)」

それより、気掛かりなどがあと1つ。

マーモン「(ベル‥君の言う事は信じるけど、君の方こそ気付いてないのかい。僕も‥)」

ベルの昔の話を聞いて、自分も‥そうやって思っているいる時があった。

マーモン「(ム‥もう、部屋に戻ろう)」

フランには少し申し訳なかったりもした。

普段、他人の気持ちなど深刻にそう深く考えないで言動を自由に振舞うが、自分と同じ「恋心」を抱いているからには、彼の気持ちも良く分かるような気がしてきた。

でも、もし本気だったならその気持ちに答える事は出来ない。

マーモン「ベル‥‥‥‥」

ポツリと呟いた名前

3人の心境は、複雑な思いと、恋心との両方の想い。

つまり、恋愛関係にあるこの関係は、1人が気持ちを伝えるだけで崩れてしまうということ

でも、想いが実らないという答えが現われているのはどう見ても考えても…フラン。

ベルとマーモンは、お互い悪友としてもどこか惹かれ合った…相思相愛の仲ともいえる。

Re: 【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら ( No.23 )
日時: 2010/11/17 20:00
名前: Mフラ同盟 (ID: 5NRE2t7J)




何だろう 生暖かい‥ようなモノ出包まれているみたいだった。

ここは‥夢の中?

フラン「‥‥‥‥(ぼー)」

真っ白な世界‥。雲の中かのような霧が目の前にあった

マーモン「‥フラン」

フラン「!!」

目の前に現れた、マーモン。フランも夢かもと思いはしているが驚きを隠せない‥

マーモン「やっぱり君かい。」

座っている自分を上から見下ろされて、戸惑うフラン‥だって、あまりにも不意打ちだ。

フラン「マーモンサン‥?あの、そんな上から見られると‥。」

マーモン「悪いけど、僕には先約が居てね」

フラン「は‥」

マーモンの隣にその時、居合わせて居たのは‥ベル

ベル「ししし だから言ったろ?」

フラン「センパ‥!」

やっぱり、これは夢‥この風景はいつも同じ。そう、夢だとは分かっている。

けれど

マーモン「僕らは、愛し合っていたんだ。」

フラン「えーっと‥単刀直入にいわれても」

ていうか、嫌な夢だな。正夢でもホントでも早く覚めろ 覚めろ夢から

ベル「じゃーな カエル!お前の相手なんてしてらんね」

フラン「ちょ‥!」

フッ

フラン「!?」

そうして、無音と共にベルとマーモンはお互い隣でくっついたまま消えていった‥。

光のように 霧のようにさらっと

フラン「待っ」

気配は消えていた‥

これは、本当にいつもと同じ夢なのか?

全く同じ風景と、感覚。

でも、事実を叩きつけられているかのような気分だった

フラン「なん‥で、ミーは一体‥どうすれば」

キラッ

フラン「!!」

不意に煌いた真っ白な光が、自分の頭の上をかけめぐった

その温かい光に包まれて、フランは目を閉じる‥

どうなっているんだろう、これは夢‥?


ぱち

フラン「‥!」

目を覚ました。あれは夢だった、やはり‥検討はつかないが、あの2人は

フラン「うあー‥何であんな夢を見ないといけないんでしょう。」

自分の心はかき乱された。頭の中もそのことばかり

最早、どうしようもない状態。

フラン「どうしましょー‥このまま」

ずっと、こんな気持ちなんて自分には耐えられない。

悲しい そんな感情は滅多に無い‥なのに、こんなよっぽどの事が

Re: 【REBORN】暗殺部隊にあの子も居たら ( No.24 )
日時: 2010/11/20 11:50
名前: マァモン (ID: 5NRE2t7J)

フランが悩まされる中、ベルはマーモンの部屋に入り浸っていた。

ベルは、相変わらず「王子 王子」と人の部屋で物を何かと散らかせば、自分の部屋のように私物化していた。

それは、いつものこと

バイパー「…ベル」

ベル「あン?」

バイパー「今の状況を弁えた上での行為かい?」

ベル「別にいーじゃん。アイツただ1人の問題みたいなモンだし?」

バイパー「じゃないでしょ…フランに何て言うつもり?」

ベル「あー…」

こう言っているが、最初はフランにそれとなく言ったッ素振りも無く、告白が済んで急に「自分の気持ちが変わった 自分も好きだった」なんて言ってしまったのは、かなり重みを感じる。

責任感。

ベル「でもさ、マーモンは…お前だって、王子が好きなんだろ?うししっ」

バイパー「…!」

そりゃあそうだけど…って言いたかった。

ベルには、勘付かれてしまったし…というより、昔っからお互い何処か惹かれ合っているという認識があるのは確か。

バイパー「あのねえベル…!」

ベル「あー分かってるって。王子がそれとなく言うしかねーな。マーモンだと話にならないし」

バイパー「…そういう言い方ないんじゃない。」

ちょっとイライラする

ベル「だってそーじゃん。実際、マーモンと話すとアイツ、好きすぎてマトモに顔も見合わせたくないみたいだぜ?」

バイパー「からかうのはもう良いよ。じゃあ…とにかく君にフランは任せるから」

ベル「んー…ちょっと他人事じゃね」

バイパー「君が言ったんじゃないか、しつこいなあ」

ベル「まあいーや。何て言えば楽に話がつきそうだか相談しないとな」

バイパー「うん…ま、ベルは自分のしたことなんて反省自体してないだろうけど。」

ベル「ちょっとは悪いなって思ってるっつーの!ししっ」

バイパー「信じ難いな…で、どうするの?何だかフランが余計に気の毒に思えてきたよ」

ベル「マァモ〜ン…それってアイツがお前に向けてる好意なんだし、王子じゃなくてお前が一番反省すべきじゃね」

バイパー「何だよソレ…君があの子を裏切ったんじゃないか」

ベル「ま…そうだけどよー。てか、反省って事自体、この場面に値してなくね…」

バイパー「………なくも、ないね」

ベル・バイパー「……」

ベル「と、とにかくさー…さっさとどうすっか考えてからだろ。」

バイパー「…だね。じゃあ、とりあえず謝ってきなよ」

ベル「そん時にな。んで…ごにょごにょ」

バイパー「ごにょごにょ」





ガチャ

フラン「ふーっ…(部屋の中だと気分変わらないんで外に散歩でもしてこよ)」

?「フランちゃ〜ん」

フラン「あ ルッスさん…」

ルッスーリア「もうすぐ御飯の用意出来るけど…どうしたの?散歩しにいくの〜っ?」

フラン「ハイ。乗り気じゃない気分を変えようと思いましてですね」

ルッスーリア「やっぱり。さっき見た時からずっと元気ないなって思ってたのよ…。何かあった?」

フラン「いえ。人に話せるような問題じゃないんでー」

ルッスーリア「あら…!アタシ、ピンときちゃった〜☆すぐ、分かるわァ」

フラン「え…と?ミー早く外に出たくて…」

ルッスーリア「こらこら。急がないの!つまり…そーいうことでしょ?ベルちゃんとマモちゃんと喧嘩したとか」

フラン「…近いけど、ちょっと違い、ますー。でもさすがですよねーこの手のことは。」

ルッスーリア「そうなの?でもいーわ…仲良くしなさいね?喧嘩はしちゃヤよ、じゃあね〜♪」

フラン「…ふぅ 相変わらずですねー。」

さて、外に出ようとしたフランの前には…


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