二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケットモンスター 黒の雷・白の炎
日時: 2010/11/21 13:08
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

クリックありがとうございます。
ポケモン小説を書かせて頂きます。
勘のいい人は(悪い人も)分かったと思いますが、舞台はイッシュ地方となります。
小説は初めてとなるので、下手なところがあると思われます。
アドバイスなどありましたら、作者の心は気にせず(あ、でもやっぱりちょっとは気にして下さい)何でも言って下さい。

※注意!
・作者は今を生きております。要するに全くと言っていいほどノープランなので、更新の時間は不安定の極みです。
・荒し・チェンメの方は、pcのシャットダウンをお勧めします。
・今日(十月二十九日)は、やむを得ない事情により更新が出来ませんので、ご了承下さい。

では、駄作ですがお楽しみ下さい。
>>3 とりあえず登場人物紹介 >>4 プロローグ
第一章
>>7 >>8 >>11
第二章(多分長い)
>>14 >>18 >>22 >>24 >>32 >>36 >>37 >>38

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Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.34 )
日時: 2010/11/14 10:12
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

>>璃莉さん
ご来訪ありがとうございますw
そ、尊敬?
いやいやいや!俺を尊敬するくらいなら、もっと他の上手な方々がたくさん…
応援ありがとうございます。期待に答えられるように頑張ります!

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.35 )
日時: 2010/11/14 10:38
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
ついに始まったジム戦。
ハルトはミジュマルを使い、相手の一番手、ヨーテリーを倒す。
だが、次に出てきたヤナップのリーフストームが、ミジュマルを捕らえ…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
葉っぱの嵐がようやく収まった。
ミジュマルは完全にやられていた。あんな大技をまともに効果抜群で通せば、耐えられるポケモンは少ない。
「ミジュマル、戦闘不能!」
ハルトはミジュマルをボールに戻す。悔しげな表情だが、その目はまだ諦めていない。
「さすがジムリーダーですね。でも、俺だって負けませんよ!」
ハルトはもう一つのボールを取り出す。
「頼むぞ! マメパト!」
マメパトは元気よく登場、空中で旋回し、相手ヤナップを睨みつけた。
「試合、開始!」

「マメパト、先手必勝だ! でんこうせっかだ!」
マメパトが猛スピードで突っ込む。
「迎え撃て! ひっかく攻撃!」
ヤナップも攻撃態勢に入った。
二つの技がぶつかり合う。威力は互角だ。
「いったん離れるんだ。そこからエアカッター!」
マメパトは急に離れる。前に体重をかけていたヤナップは、思わずよろめいた。
そのチャンスを逃さず、マメパトがエアカッターを打ち込んだ。
ヤナップを見事に捕らえる。効果は抜群だ。
「ヤナップ、大丈夫かい? …よし、まだまだいけるね」
デントが声をかけ、ヤナップは立ち上がる。
ハルトには策があった。だが、この作戦は危険だ。一か八かやるしかない。次のリーフストームがチャンスだ!
「決めさせてもらうよ!ヤナップ、リーストーム!」
来たなリーフストーム!ハルトは迷わず叫んだ。
「マメパト、リーフストームの回転をよく見ろ! その回転と同じ向きに回転しながら、でんこうせっかで嵐に突っ込むんだ!」
「なんだって?」
デントが驚きの声を上げる
マメパトもこれには驚いたようだ。
「大丈夫だ! 俺を信じろ!」
その声で、マメパトが動いた。回転しながら、葉の嵐に突っ込んだ。

「いっけえええええ!」

ハルトの作戦は成功した。
何と、リーフストームが移動方向を買え、ヤナップに向かってきたのだ。
「何! そんな…馬鹿な!」
マメパトの回転によってリーフストームが纏わりつき、嵐を味方につけて突進する技になったのだ。
「こ、こんな技が…あるなんて…」
立ち尽くすデントとヤナップ。嵐の突進が、ヤナップを直撃した。
ヤナップは吹き飛ばされ、そして倒れた。

「ヤナップ、戦闘不能! よって勝者、チャレンジャーのハルト!」
ハルトの機転と、それに答えたポケモンたちが、勝利を呼び込んだのだ。
「よおっしゃあああ! マメパト、俺はお前を信じてたぜ!」
ハルトは大きなガッツポーズをし、マメパトをほめた。
そんなハルトに、デントが何か持ってきた。
「君のバトルに感動したよ! これは、サンヨウジム突破の証、トライバッジさ。ぜひ、これを貰ってくれたまえ!」
デントが微笑む。ハルトはそのバッジを受け取った。
「ありがとうございます! よっしゃあ、トライバッジ、ゲットだぜ!」

To Be Continued…

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.36 )
日時: 2010/11/16 19:08
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
デントのヤナップの大技、リーフストームにより、ミジュマルが倒れる。
だが、ハルトの機転とマメパトの根性で、執念の勝利を掴んだ。
トライバッジをゲットし、次の町は…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジムを出ると、入り口に見慣れたあいつがいた。
「タケル! 今から挑戦かい?」
幼馴染のタケルだ。様子を見ると、今からジムに挑戦するらしい。
「ああ。で、その様子だとハルトは勝ったみたいだね。ジムリーダーは強かったかい?」
「もちろんさ。でも俺は勝ったぜ。あ、あとここのジムは挑戦する前に二千円分食事しないといけないからな」
タケルはたいそう驚いた様子だった。
「はあ?おいおい、嘘だろ?」
慌てるタケルに向かってニヤリと笑うと、ハルトはポケセンへ向かった。

「さーて、回復もしたし、次の町は…シッポウシティか」
ポケモンセンターを出て、ゲートを抜けようとした時だった。
「ねえ、君のポケモン、話しているよね」
後ろから声がする。
ハルトが振り向くと、そこには帽子を被った緑髪の青年が立っていた。
「…何だって? 早口だね君。で、ポケモンが話したってのはどういう事だ?」
ハルトが訊くと、その青年は嘲笑のような笑みを浮かべる。
「ああ、話しているさ。そうか、君には聞こえないのか。かわいそうに…」
さすがにイラッときた。初対面のくせしやがって、何だこの態度?ぶちのめしてやろうか?
「何だお前? さっきから偉そうな口利きやがって?」
その青年はまた笑う。
「僕の名はN。君は、トレーナーだね?」
ムカつく奴だ。イライラを抑えながら、ハルトも自己紹介をする。
「俺はハルト。勿論トレーナーだ。ちなみに目標はチャンピオンだ!」
さっきからこのNとか言う奴はずっと笑ったままだ。つか『N』ってどこの国だよ全く…
「ふーん…そのために、多くのポケモンをモンスターボールに閉じ込めるんだ?」
さすがにもう我慢できなかった。ハルトは元々気が長い方ではない。
「てめえ、さっきから何だその態度はよ! それじゃあてめえはトレーナーじゃねえのか? え?」
Nは鼻で笑い、話を続けた。
「僕もトレーナーだ。だが、いつも疑問に思うんだ。ポケモンはそれで幸せなのか、ってね」
ポケモンの幸せ?ハルトにはNの言ってる事が分からなかった。
いったい、こいつは何を考えているんだ?
「そうだ、ハルトといったね…」
Nの口調が突然厳しくなった。
「君のポケモンの声を聞かせてもらおう! 勝負だ!」
これを待っていた。ハルトは待っていたとばかりに叫んだ。
「上等だコラ! 返り討ちにしてやる! とっとと敗れて尻尾を巻いて帰りやがれ!」
謎の青年とのバトルが始まる。

To Be Continued…

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.37 )
日時: 2010/11/19 20:55
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: L46wKPpg)
参照: 「とある魔術の禁○目録」の台詞使ったけど気にしないでねww

あらすじ
シッポウシティへ向かおうとしたハルトに、謎の青年、Nが声をかける。
Nの言っていることが全く分からないハルト。
だが、次第にNのことが頭にきて、二人はバトルをすることに…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「いくぞ、ミジュマル!」
ハルトは彼のパートナー、ミジュマルを出す。
「君のポケモンはミジュマルか…。じゃあ、頼むよ、僕の友達!」
Nがボールを投げる。
中から出てきたのはチョロネコ…のように見えた。
だが、次の瞬間、そいつはチョロネコではなくなっていた。
代わりにいたのはマメパト。
(あれ? 見間違いか?)
とか思ってるうちに、そいつはまたマメパトで無くなっている。
姿を現したそいつは、小さい狐のような、黒と赤のポケモン。
「…ゾロアか」
化け狐ポケモン、ゾロアだ。悪タイプだ。ゾロアは、他のポケモンに化けられる。
「このゾロアは僕の小さい頃からの友達でね。戦わせたくないが、君に思い知らせなければならない…じゃあ、始めるよっ!」
意味が分からない。何だコイツ?
「まあいいか。だったら遠慮なく行かせてもらう! ミジュマル、みずでっぽう!」
水がゾロアを狙う。
「ゾロア、かわして体当たり!」
ゾロアが水を避ける。そのままミジュマルに突っ込んだ。
ミジュマルに激突した。
「ミジュマル! くっそ、他人のポケモンを傷つけてるくせしやがって、何がポケモンの幸せだ! てめえの言ってる事は矛盾してんだよ! シェルブレード!」
ハルトが怒鳴る。
ミジュマルは水の刃を片手に、ゾロアに斬りかかる。
「ゾロア、あくのはどう!」
ゾロアが黒いオーラを放つ。
「うおっ? ミジュマル、みずでっぽうだ!」
ハルトは急に指示したが、ミジュマルはとっさに技を変えた。
水と黒のオーラはほぼ互角。
「そうか、そうなのか! 君のポケモンの声が聞こえる…!」
またこれだ。いい加減にしやがれ。
「君のポケモンの声を、もっと聞かせ—」
「うるっせえなあ! 貴様が幻想に浸ってるんなら、まずはその幻想をぶち壊す!」
もう我慢できなかった。相手の意味不明な戯言にはもううんざりだった。
「ミジュマル、そろそろ決めるぞ! シェルブレード!」
再びホタチに刃が宿る。ホタチを片手に、ゾロアに斬りかかる。
「くそっ…ゾロア、あくのはどう!」
ゾロアは悪のオーラを放つ。
「ミジュマル! その波動も斬っちまえ!一気に襲い掛かれ!」
ミジュマルはホタチを前にかざす。
迫ってくる波動を真っ二つに切り裂き、立ち尽くすゾロアを仕留めた。
その瞬間—
「ば、馬鹿な! ポケモンが—そんな事を言うのか?」
Nはゾロアの事も考えていなかったようだ。
ただミジュマルの言ったらしい言葉に驚いていた。

ゾロアを戻し、Nはハルトに背を向ける。
「トレーナーがポケモンの事を考えない限り、ポケモンは救われない…覚えておけ」
そう言うと、Nは走り去っていった。
「…結局何だったんだ? まいっか。とりあえず次は…シッポウシティだな!」

To Be Continued…

Re: ポケットモンスター 黒の雷・白の炎 ( No.38 )
日時: 2010/11/21 13:08
名前: パーセンター ◆AeB9sjffNs (ID: e7NtKjBm)

あらすじ
Nとバトルをするハルト。
Nの言う事が次第に訳が分からなくなってきて、ミジュマルに必殺技の指示を出す。
ハルトは勝ったが、Nは負けてもまだ訳の分からない事を呟き、去っていった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゲートを抜けると、そこにはまた違う道が広がっていた。
「さあて、そろそろ次のポケモンもゲットしたいな〜」
事実、まだハルトの手持ちの数は二体と少ない。
できれば次のジムまでにゲットしたいところだ。
「君、トレーナーかね?」
突然、知らない人に声を掛けられた。老人だった。
知らない人には近寄らないほうがいい…しかし相手は老人だから不審者じゃないだろう…脳をつまらないことでフル回転させたハルトは、
「はい、トレーナーですけど…」
普通に返事するという一番ありきたりな方法を思いついた。
「そうかそうか、トレーナーか。」
何だかやけに上機嫌だ。
「いやー、最近うちの育て屋を利用するトレーナーが減ってしまってね、こうして客を集めているのだよ。君、わしのところにポケモンを預けていかんか?」
またまた脳のフル回転。親切な人の頼みはなるべく引き受けたい、しかし今二体しかいないのに預けるのは致命的、じゃあ事情を説明するしかないな。
「あのー、お気持ちは有難いんですけど…俺今ポケモン二体しか持ってないんですよ。で、さすがに一体になるのは致命的かなと…」
ハルトが事情を説明すると、老人は少し残念そうな顔をした。
「そうか…じゃがそれも仕方あるまい。それでは、気をつけてな、トレーナーさん」
何かサンヨウを出発そうそう気まずい雰囲気になったが、とりあえず旅を続けることにした。

しばらく進むと、左手に大きな池が見えた。中々きれいな水に見える。
この水を飲んで育つポケモンは元気になるだろうな、などと考えていると—
「!?」
棒をなくしたわたがしがちょっと先を飛んでいった。
その綿が池のほとりに落ちる。このとき、ハルトは自分の間違いに気付いた。
「あれはポケモンだ!」
すぐに図鑑をかざす。
「何々…モンメン、綿玉ポケモンか…よおし!」
ハルトの狙いは、モンメンをゲットすること。マメパトをボールから出す。
「マメパト、あの綿にエアカッターだ!」
マメパトはハルトが『綿』と言ったモンメンを見つけ、羽から衝撃波を放つ。
モンメンは水を飲んでいたが、それに気付いたようで、とっさに高く飛び、逃げ出した。
「あ! くそ、待てー! マメパト、追うぞ!」

To Be Continued…

今更だけどContinueって「コンティニュー」って読むんだよねwつい最近気付いたww


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