二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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彩雲国物語 -始まりは青風に-
日時: 2010/10/31 19:28
名前: しーちゃん (ID: qManwW4a)

はじめまして、しーちゃんです!
同じ名前の方がいたら申し訳ございません…(´・ω・`)
彩雲国物語-サイウンコクモノガタリ-って、知ってますか??
私はこれが大好きで、全部読んでます!!

このお話は、私のオリキャラを入れたお話です。
原作と離れて行く可能性大です。それでも良いよって方だけお願いします。

   【お願い】

荒らしやチェーンメールの貼りつけはやめて下さるとうれしいです。
小説は初めてなのでうまくいかないと思いますが、下手などのコメントはやめてください。
キャラ崩壊する可能性が高いです。その上原作とそれる可能性も。小説見てかきます。



お願いをご了承して下さるあなた。
誠にありがとうございます!!

それではよろしくお願いします!!

ちなみにコメント返しはコメントを下さった方の小説のスレッドの方に書かせていただきます。
スレッドが見つからない場合は、このスレッドで書きます。

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Re: 彩雲国物語 -始まりは青風に- ( No.19 )
日時: 2010/11/11 21:38
名前: びたみん (ID: YSv.Ne/k)

きえええぇぇぇぇぇええええっ!!!
は、これでお揃いですね((違う
こんばんはww

描写が細かくて想像しやすいので、読みやすいです( ´艸`)★。、
時々思い立ったようにアニメを見ますww

hunter×hunter面白いですよね∑d(゜∀゜d)
楽しいだなんて、有難うございます( ´艸`)★。、

更新お疲れ様でした(。・ω・)ノ
         &
頑張ってくださいヽ(・∀・ )ノ キャッ キャッ

Re: 彩雲国物語 -始まりは青風に- ( No.20 )
日時: 2010/11/12 22:22
名前: 颯 ◆Qvzaeu.IrQ (ID: DjVjPc1U)

こんばんは♪
紫苑君も須琳さんも・・・優しすぎる(・ω・;)
泥掃除手伝ってあげるとは・・・。

にしても蔡尚…ゴホン。
イヤ、なんでもないです。えぇ。
ネタバレ発言になるので禁句ですねww。

にしても・・・夢の元凶が気になります・・・。

更新頑張って下さいね^^応援してます♪

Re: 彩雲国物語 -始まりは青風に- ( No.21 )
日時: 2010/11/13 15:20
名前: しーちゃん (ID: ucEvqIip)

「紫苑は、元気にしてるかね」

 薄暗い闇の中、女性の声が響いた。
 それに答えるかのように、少女の声が響く。

「大変元気にしております。官吏としても、人間としても、とても大きな成長をしているようです」
「そうか。それはよかった……」

 女性が安心したかのような声を漏らす。少女もこくりとうなずいた。そして、懐から書翰を取り出すと、それを女性に見せた。

「この書翰から、毒が発見されております。紫苑様にも危害が加われば……どうすればよろしいでしょうか?」

 女性は書翰を睨みつけると、座っていた椅子から立ち上がり、戸棚から小さな小瓶を取り出した。
 それをそっと、少女の手の中に滑り込ませる。少女はじっと女性を見つめた。


「解毒薬です。それを持っていて。紫苑が毒にやられたら、それを使って。もしも本当に紫苑に何かあったら、私が許さない。それだけの事です」
「……了解しました」

 立ち去ろうとした少女を、女性が止めた。

「……紫苑を、任せましたよ。雪家の者」
「……はい」

     *〜*〜*


「は……は……はっっくしゅんっっ!!」
「わぁっ!!」

 深夜。また秀麗、影月、紫苑は仕事をしていた。
 須琳は「今日は少し用事があるから」と言って、行ってしまった。
 大きななくしゃみをしたのは紫苑である。そのくしゃみに秀麗が整えた書翰が、少し宙を舞った。

「せ、雪官吏。大丈夫ですか?」
「は、ハイ。……そういえば、かなり仕事量が減りましたね」


 紫苑は書翰を見ながら言った。秀麗と影月はこくりとうなずいた。
 あの泥団子事件から、どうでもいい様な仕事を押し付けてくる官吏たちが減ったのだ。秀麗や影月にとっては本当にありがたいことであろう。

「嬉しい事ですね。まぁ、まだまだ大変なことには変わりないですけどねー」
「そうね。かと言ってそんなに辛くもない物ね」


 影月と秀麗が微笑みあっていると、いきなり府庫の扉が開いた。
 そこに立っていたのは、及第4位の碧 珀明。彼も仕事が終わると、こうして手伝いに来てくれるのだ。

「珀さん!! また来てくれたんですね!!」
「じゃあ、僕、3人のお茶淹れてきますね。疲れを取った方がいいから、龍泉茶でも淹れてきます」
「じゃあ、お願いします」


 紫苑はお茶を淹れに行く。
 茶器を取り出しているとき、ふと、あの物騒な夢が頭の中に蘇ってきた。自分が消えて行く。自分の足に血がついている。声も出ず、1人うなされていたあの夜の夢。思い出すだけでも鳥肌が立つ。

(……何でもないんだ。只の夢だから)

 
 紫苑は夢の事を振り払うと、お茶を淹れ、3人のいる場所に戻った。


     *〜*〜*

ごめんなさい。今回最初のに文字とりすぎました。
次回はしっかりと秀麗達の場面を増やします!!

…つかいつまで仕事は続くんだろうか…。早く胡蝶ねえさんに会いたいべー…。

Re: 彩雲国物語 -始まりは青風に- ( No.22 )
日時: 2010/11/14 21:48
名前: Lei (ID: f9mkXew8)

彩雲国物語大好きです。
すっごくこの小説おもしろいです。
頑張ってください

Re: 彩雲国物語 -始まりは青風に- ( No.23 )
日時: 2010/11/15 16:02
名前: 美菜 (ID: yFAAjPBD)

わ〜〜結構更新されてた!!

って・・・毒?!
紫苑は凄い愛されてますね。だって「紫苑に何かあったら、私が許さない」ってかっこよ過ぎやしませんか!!?

確かにどうでも良い仕事が無くなったら秀麗達にはラッキーだよね☆
ただ、誰かがそれを片付けているんだよね・・・←(おそらく)お約束☆
胡蝶姉さんは確かに会いたい〜〜!!
てか、最初は名前色々迷ってて、胡蝶もその一つだった記憶がある。
胡蝶姉さんに憧れてね☆

ただ、似た名前の人が居たから諦めたが←


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