二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】
日時: 2011/01/23 21:50
名前: ☆happyclover☆ ◆bKd9ZOygQQ (ID: /v7BfUQP)

【ナビ・ルナ】知ってますか?ナビルナの小説書きます!(元はマンガの方です)

登場人物
「カレン」
 主人公。ルナやタイと同じ、『第3の目』の持ち主。妖怪の血を濃く引き継ぎ、3/4は妖怪の血。変化すると、白銀の毛並みの狐になる。

特技「呪府、変化」
特徴「こげ茶色の髪、黒い瞳」

更新は遅くなりますが、よろしくお願いします
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Re: 伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】 ( No.5 )
日時: 2011/01/15 10:52
名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: WWouN6/z)
参照: http://かるた大会マジ地獄((-_-

頑張ってください♪
なかよしの連載は結構早くに終わりましたね・・・

Re: 伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】 ( No.8 )
日時: 2011/01/15 13:18
名前: ☆happyclover☆ ◆bKd9ZOygQQ (ID: tdVIpBZU)

『ゆるせる心と、まわりの人を好きでいること。それはとても難しいこと。でも、あなたなら出来ると信じているわ…ルナ。あなたはとても、〈大きな力〉を秘めているんだもの』

          第1章〈解かれた封印〉
 さわさわと風が気持ちよく吹く小さな丘に、青空を見上げる少女が1人。普通に見れば、何か考えているように見えるが、彼女の考えている事は……
「あぁ…あの雲が…大盛のソース焼きそばに見える…」
 …こんな事だ。だが、幸せそうに
「美味しそう…今日のランチはきっとやきそばだわ…」
 と1人事をブツブツ言っている。
 彼女の名前は『竜堂 ルナ』。ちょっと…と言うよりかなり運動音痴な小学4年生だ。運動音痴の彼女のとりえは、雲を見て、ランチのメニューを当てる事だ。これだけは、いつも百発百中なのだ。
「あっ危ないっ!!」
 ふいに誰かが叫んだ。とたん、ルナの頬にボールが『どごっ』と鈍い音をたて、ルナは頭をクラクラさせながら倒れた。
「あーあ…」
「大丈夫?ルナ」
 近くでボール遊びをしていた女の子2人が、心配そうにルナを見た。
「えへへ…なんとか…」
 と笑いながら答えた。頬にはボールの跡がくっきり(?)出ていた。
「ったく何やってんの!?」
「!」
 ピクッとルナがその声に反応する。振り向くと、黒い髪をショートカットにし、紫と白のボーダーの真ん中に蝶のついた半袖にジーパンというスポーティーな格好をした女の子が、ルナを見下ろした。
「あんたはトロイから、そーやってすぐ怪我するんだよ!ちょっとは直そうとか思わないの!?」
「チャエ…!」
 ルナがスポーティーな格好の女の子に言った。だが、チャエと呼ばれた女の子は、
「チャエって呼ぶな!あたしは『サエ』だ!」
 とさらに怒る。
「サエ〜〜、ルナには何言ってもムダだって」
「そーそー、こんなどんくさい子見た事無いもんー。何やってもダメダメだしー」
 と、口々にサエに言う。だが当のルナは、
「そっ…そうかな…ごっごめんね…?」
 とヘラッとしてる。
「もういいよ」
「続きやろー」
 と言って、行ってしまった。サエも、戻ろうとくるっと後ろを向くと、
「…サイアク!」
 と言って行ってしまった。

Re: 伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】 ( No.9 )
日時: 2011/01/16 16:49
名前: ☆happyclover☆ ◆bKd9ZOygQQ (ID: tdVIpBZU)

「あーあ…言われっぱなし…ねぇ、あんなのと兄妹なの?モウカ…」
 ルナの居る丘にある大きな木の上に、ルナと同い年くらいの少女が立っていた。漆黒の瞳、こげ茶色の髪を肩までの長さまで伸ばしている。
「あぁ。微かだがカレン…お前と同じような妖気を感じる…」
 先程『モウカ』と呼ばれたのは紅い髪に金の瞳、深紅の半袖にジーパンを着た男の子だった。カレンと呼ばれた少女は、小さく「そう」と呟き、黙り込んだ。
「…作戦決行は今夜。【例の島】で実行する。今から移動した方がいいかもね…」
 頬を抑え、サエの後ろ姿を見ているルナを木から見下ろし…姿を消した。

「ルナちゃーーん!」
 しばらくすると、2人の女の子がルナに向かって走ってきた。
「もうすぐお昼だって!」
「先生が呼んでるの…」
「あ、まなちゃん!ミッちゃん!」
 髪を肩まで伸ばしている優しそうな子…先程ルナにまなちゃんと呼ばれた子は、
「またサエちゃんに何か言われた?気にする事ないわよっ」
 と励ましてくれた。
「大丈夫だよっ」
 とルナがえへへと笑った。
「そう…早く行きましょっ。今日のメニューはルナちゃんの大好物よ☆」
 と微笑んだ。ルナは、
「うん!」
 と元気よく答え、まなみとミチについて行った。

Re: 伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】 ( No.10 )
日時: 2011/01/16 17:25
名前: 愛 (ID: xETOa9mj)

すみません…トリップってどうやって付けるんですか??

Re: 伝説の子は1人じゃナイ【妖怪ナビ・ルナ】 ( No.11 )
日時: 2011/01/17 20:16
名前: ☆happyclover☆ ◆bKd9ZOygQQ (ID: /v7BfUQP)

愛様〉〉まず、名前の後に『#』を小文字で打って下さい。その後、自分で適当にカタタタと好きな文字を英数で入力します。すると名前の後に『◆………』みたいに出てくるはずです。


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