二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 小説ポケモン育て屋
- 日時: 2011/01/18 13:41
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
俺は、名も無き青年。
ただのトレーナーだ。
最近はポケの厳選して、自転車に乗って走り回ってばかり。
たまにネットでコード交換して対戦したりランダムマッチで対戦相手探したりもしている。
でも…昔はこんなじゃなかった。
厳選なんてしなかった。努力値なんて考えたこともなかった。
そんなもん気にしないでひたすらポケモン捕まえてLVあげていたんだ。でも今はそんなんじゃない。廃人だ。厳選して強い奴のみを育て雑魚は捨てる。努力値のためにたくさんの野生ポケモンを殴る。
そんな生活が続いているんだ…
捨てられた雑魚ポケモンはまともな餌もなく死んでしまう。
努力値のためにひたすら野生ポケモンを殴り、ポケモンを傷つけている。
…
登場人物載せとく
名も無き青年
主人公。ポケモン廃人。
引きこもり。不登校。青年と言っても12歳。
ジャッジ
皆さんも知っての通り大体の個体値を教えてくれるありがたい人
消防A
小学生。通りすがりのガキ。
出身地カノコタウン
消防B
上記同様
消防C
小学生。通りすがりのガキ。
彼が主人公の人生を変えてくれる。
出身地カノコタウン
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- Re: 小説ポケモン育て屋 ( No.3 )
- 日時: 2011/01/18 12:19
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
ウルガモス「ぷひひひひひ(おーい、産まれたよ)」
俺「えーと、陽気か 性格はおkっと。
んじゃあウルガモス、ライモンまで」
そらをとぶ
俺「ジャッジさん、こいつを」
ジャッジ「えーと、粕個体ですね」
俺「そうか、死ね」
チラーミィ「…」
俺「おいウルガモス、ヒウンまで」
スカイアローブリッジ
キコキコ
俺「はぁはぁ…疲れた…まだ産まれないのか」
ウルガモス「ぷひぃ(もう少し)」
俺「もう疲れた… ん、そろそろ産まれそうだな」
ウルガモス「ぷひぷひ(産まれるよ)」
俺「お、やっとか んで… …性格はてれやか。いらん、失せろ」
チラーミィ「(;ω;)」
- Re: 小説ポケモン育て屋 ( No.4 )
- 日時: 2011/01/18 12:30
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
俺「お、産まれたか 性格は…陽気か
ウルガモス、ライモンまで」
そらをとぶ
俺「ジャッジさん、頼む」
ジャッジ「これはいい、HASがVです 他の個体値も悪くはないです」
俺「ふう…ようやく産まれた
タウリンと…素早さあげるこれを十本ずつ飲め。いいな」
チラーミィ「…」
俺「さっさと飲めといってるだろ
…やっと飲んだな。
羽は…ないか。今から取りにいくのもだるいし… 仕方ない一番道路で狩りをするか あ、その前に学習装置を付けてタブンネを3匹殺すか
これでLVも十分上がった。次に光の石を使う。
さて、一番道路のゴミ共を狩るぞ
消防A「なんだろあのおっさん…」
消防B「なんか変な腕輪みたいなの付けてるチラチーノ何だろ、やたらミネズミとヨーテリー倒してるけど」
俺「これだから消防は…努力値も知らん奴がポケモンを持つ資格などないッ
さあさっさと殺せ」
消防C「もうやめろ!」
俺「なんだ糞ガキが、放せ、黙れ、死にたいのか」
消防C「おじさんポケモンを何だと思ってるんだよ 何か瀕死のポケモン連れ回してるけど…」
俺「このヒトデマンを先頭にしておくとな、野生が出やすくなるんだよ 」
消防C「酷い…だったら俺と勝負しろよ!」
俺「なんでそうなるのか… まあいいや、努力値を振り終わってからだぞ
ちゃんと計算しつつ育てられたポケモンが一番強いってことを教えてやるよ」
- Re: 小説ポケモン育て屋 ( No.5 )
- 日時: 2011/01/18 13:25
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
俺「やるんだ、ドンカラス」
消防C「いけーミルホッグ!」
俺「ぷっw」
消防C「何が可笑しいんだよ!」
俺「粕種族値のポケモンを使うとはwwwww
ドンカラス、いばれ」
ドンカラス「おっほん」
ミルホッグ「くぇふぃえさふぃhsgh」
ミルホッグは攻撃力がぐ〜んとあがった
ミルホッグはこんらんした
こんらんしている
消防C「お願い、ミルホッグ、かみつくだ!」
こうかはいまひとつのようだ 1ダメージ
俺「雑魚すぎてわろたwwwwwww
とどめだよドンカラス、ふいうち」
ミルホッグ「ぎゅうううううう」
消防C「そ、そんな… まだポケモンがいるぞ、勝負はこれからだ!」
俺「こいよ雑魚」
消防C「いけ、オタマロ!」
俺「うわ、死ね ふいうち」
オタマロ「 」
消防C「くっ…まだまだ!ガントル!」
俺「ふいう… あれ?」
消防C「ガントル、鉄壁だ!」
俺「こしゃくな…! 不意打ちは変化技を使われると発動しないんだよな…。」
消防C「やったー!」
俺「おのれ、つじぎり」
ガントル「 」
消防C「…最後の一体か…頼んだぞ!」
俺「さあどんな愚かで哀れなポケモンか 見せてくれ」
- Re: 小説ポケモン育て屋 ( No.6 )
- 日時: 2011/01/18 13:36
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
消防C「カイリュー!」
俺「な、何だと」
消防C「へへーん!どうだ!自力で育てたんだぞ!」
俺「交代だ、やれボスゴドラ」
消防C「アクアテールだ!」
俺「ほお、結構食らったな だがそんなんでこいつが倒れるはずがなかろう こいつの防御をなめているようだな 一撃で落とすぞ どっちにせよお前は俺には勝てない」
消防C「そんなの、やってみなきゃわからない!」
俺「死ね、諸刃の頭突きだ」
カイリュー「グルルルルルッ」
カイリューは倒れた
消防C「あっ…負けちゃった…でもよくやったぞ、カイリュー」
俺「カイリューはまあまあだな 個体値も高いし性格も良い だが努力値が最悪だ」
消防C「まだだ!」
俺「は?お前の手持ち6対全て死んだだろ ポケセンいって生き返らせろまず」
消防C「また今度、俺とバトルしろ!」
俺「いいだろう何度やっても結果は同じだ
じゃあな、それまで強くなるんだぞ ついでに俺の住所を教えておく。ソウリュウシティの… だ。じゃあな。ウルガモス、サンヨウまで」
俺「攻撃も完全に振ったし、努力値振りを再開しよう 今度は素早さだ バスラオ共、チラチーノの餌となれ」
俺「努力値は…完成したな さて…疲れた 今日は休むか」
俺「それにしても…
あの少年…
最後まで、諦めなかったな
勝ち目のないバトルなのに…
やってみなきゃわからないって…
それなのに、俺は… 常に努力値と個体値だけを考え、ポケモンを道具のように扱う。でもあの少年は違った。ポケモンを大事にしている。負けたけど褒めてやったじゃないか、カイリューや他のポケモンを。なのに俺は勝っても褒めることすらしない…
…寝よう。はぁ…」
- Re: 小説ポケモン育て屋 ( No.7 )
- 日時: 2011/01/18 13:53
- 名前: ちょくえん博士 ◆PZGoP0V9Oo (ID: AyMnBqmb)
俺「…ふぁーあ。さて飯食ってネットでもするか」
ピンポーン
俺「…誰だ」
宅配便の人「お届け物です」
俺「何だよさっさとくれよ」
宅配便の人「謎の卵、中身はキバゴです 後お助け雑魚クマシュンです」
俺「そうかそうか んでキバゴの個体値は?」
宅配便の人「えーと、6Vです 性格は陽気です
ついでにクマシュンはゴミなので」
俺「そうかキバゴだけ貰うよ クマシュンは捨ててきてくれ」
宅配便の人「はいわかりました」
俺「えーと、対戦募集 っと…」
俺「お、返信がきた
コード908743921234738291347927か。登録して潜るわ」
俺「対戦相手お前だな」
ニート「うっす、お前が昨日戦った消防の兄貴っす」
俺「まじかよ」
ニート「あのカイリューね俺の厳選余りのミニリュウから育てたんだよ 塚対戦より話しないか」
俺「ん…そうだな そうなのか」
ニート「んで弟から伝言」
俺「なんだ」
ニート「いつか必ず勝つだって」
俺「そうか 無理だろうな」
ニート「… さて、対戦しようず」
俺「ああ」
俺「負けた…」
ニート「どうだ強いだろ」
俺「やっぱり厳選とか努力値振りとかしてるのか?」
ニート「厳選?なんだそれ、努力値って何」
俺「!?」
ニート「今度調べてみるわ、じゃあな」
俺「…努力値も個体値も知らん奴に負けるとは…
何故だ…ありえん、絶対ありえん
これは何かの間違いだ
…なんでだよ…なんでだよおおおおおおお」
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