二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- リンレン☆Novel 【ボカロ】
- 日時: 2011/03/13 18:50
- 名前: sakuya1341 (ID: F5B8s22.)
- 参照: http://meetnikchat.com/campaign/#BQ6JKAvy
初めまして!sakuya1341です。
私のだ〜い好きな鏡音の小説、書いてみたかったんですよ!
Novel = 小説。
めちゃ初心者ですが、がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
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- Re: リンレン☆Novel 【ボカロ】 ( No.1 )
- 日時: 2011/03/13 19:29
- 名前: sakuya1341 (ID: F5B8s22.)
- 参照: http://meetnikchat.com/campaign/#BQ6JKAvy
リンリンシグナル
「・・・・・・・おそい。」
時計台の前でさっきから、私は何十分間ここにいるだろうか?
_____昨日
「なー、リン。明日、ゲーセンとかいこーよ。」
「ロマンのない言い方ね、あんた、それが女に言う言葉ぁ?」
レンがお出かけをわら氏にさそったんだけど、言い方がなんか色々おかしい気がする。
あっきれた。こいつはこの私をなんだと思ってんの!?
・・・実際、私とレンは実の兄弟で、双子だ。
じゃあ何故私が待たされているのかって?
話すだけでイラつくけど、教えてあげる。
あいつが寝坊したのよ。それで「先に行って」って言われてから、ここにいるんだけど。
時計台を見る。時計は丁度10時30分を指していた。
もう正直「もう帰ろうか」と頭の中でつぶやいていた。
すると、アイツがとんでも遅刻をして、こっちに手を大きくふりながら、走ってきた。
「おそい、のろま、私を待たせるな。わびに何かおごれ!」
言いたい事を思いっきりいってやった。でも、最後のは余計だったかも。
レンは手を合わせて頭を下げた。
「ほんっとごめん、許してっ・・・・」
その言葉、何回言ったか、あんたわかってんの?
正直そういいたかったが、レンを反省しているように見えた。
「しょ、しょーがないわえっ、は、早く行くわよっ」
あーぁ、私は甘いなぁ。
なんでこんなヤツにほれているのか、私でもわかんなーい。
「リン、センキュー。」
レンが笑っている。さっきも反省したっぽい態度はどーした!
これじゃただの小悪魔・・・いや悪魔ね。
「まぁまぁ、怒るなって。お礼に”チョコパフェ”おごってやるからさ。」
「ま、マジ!?」
目を輝かせる。チョコパフェは私の大のお気に入りだ。
「って、食べ物でつる気?そんなんで、私は・・・別に・・・」
そっけない態度を続ける私。
「じゃ、”チョコパフェ”要らない?」
「チョコパフェ」を解くに大きな声で言った。
「う・・・・。」
私は言葉がつまってしまった。
(可愛い・・・・)
レンの顔がちょっと赤くなったのに、私は気づかなかった。
「いただきまーす!」
目の前にある、おっきーなパフェを前に私は目を輝かせた。
「リ、リン・・・・。お前本当にそれ、食べるのか?」フルーツもはいって、上にはプリンものっかっている。たっくさんのサクサクフレーク。もして一番上にはいちごシロップとチョコスプレー!
たっくさんも山盛りアイス♪たっくさんの
レンが心配そうにこちらを見ている。
「だってー”このフルーツパフェを30分で食べたらタダ!”って書いてあったもん。」
タダじゃなくなった場合はこれを支払うのか・・・・
レンは気が重くなった。
10分後
「おいしかった!ごちそう様。」
マジ!?あれ10分で平らげたの!?リンもしかして甘党!?
レンの驚きを隠せない表情がリンにも判った。
「じゃ、次いこう!」
リンはフルーツパフェを平らげて、機嫌もすっかり直っている。
チョロいな、とレンは思った。
「じゃ、次はゲーセンな。」
レンが笑った。
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