二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- とある魔術の肯定理論
- 日時： 2011/03/25 05:13
- 名前： 杏 （ID: Zqou3CL2）
***About me
初めまして、杏と言います。
性別じょうは♀なんで←
そして、限りなく小説初心者です。
途中でなげださないように頑張りたい…です((
***About here
ここは『とある魔術の禁書目録』の二次創作です。
完全に俺クオリティーorz
ネタバレとか(もしかしたら)含むと思います。
でも、限りなく原作とは関係ありませんよ！←ここ重要
よろしければ、暇人にお付き合いください。
***Menu
>>01 cast
>>03 1st stage
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- Re: とある魔術の肯定理論 ( No.1 )
- 日時： 2011/03/23 12:12
- 名前： 杏 （ID: BvmlmLmy）
‐cast‐
・三賀谷 明楽 Migatani Akira 男
能力『肯定理論』
・希形 乙史 Kigata Otoshi 男
能力『狭間落とし(クレンネルドロップ)』
・一桜 蔡 Itio Sai 女
能力『空間部屋』
・ヴィラル＝フェンリル Viral Fenlill 女
能力『禁止効果』
- Re: とある魔術の肯定理論 ( No.2 )
- 日時： 2011/03/23 15:48
- 名前： 月兎 （ID: A2bmpvWQ）
小説更新楽しみにしています♪
能力は『空間部屋』がきになる・・・・・。
- Re: とある魔術の肯定理論 ( No.3 )
- 日時： 2011/03/25 05:11
- 名前： 杏 （ID: Zqou3CL2）
-1st stage-
『最強って何だ？』
——ゴキリ。
刹那、何か硬いものが折れるような音が薄暗い路地裏に響いた。
だがそれが一瞬にして悲鳴に掻き消される。
「アアァァアアアァァアアアアアアッッッッ!!!!!!」
悲鳴を発した男の腕と足が可笑しな方向に捻じ曲がっている。
男の目の前に立つフードを被った少年には怪我の外傷はない。
だが、男の姿を見て笑ってはいた。
「なあ、アンタ」
「ひゅいまひぇん…ひゃ、ひゃめッッ」
男は歯をほぼ折られているのか、何を言ってるのかわからなかった。
だが、確実に少年を恐れていた。
「最強って何だ？」
「ひッ…ひゃらない…ほれは、」
「ああ、悪い。俺がアンタに聞いたのがバカだったわ」
悪い、と呟かれた言葉に男は安堵を浮かべた。
しかし、一瞬で恐怖に塗り替えられる。
「アンタは“爆死”な」
次の瞬間、男の頭がボンッ!!と凄まじい音をあげ爆発した。
血渋きが少年の顔やら服に付着する。
すると、おい、と少年の後ろから声がした。
振り向けば金髪の髪を後ろで一括りにした少女が立っていた。
「派手にやったね」
「しょうがねえだろ。まあ、あとはテキトーに頼むわ」
「はいはい」
その少女の手には、小さなサイコロが浮かんでいた。
サイコロが一気に強大化する。
大きなサイコロは、少年が男を殺した現場を飲み込んだ。
次の瞬間——地獄絵図だった現場は何事もなかったかのように元に戻っていた。
「明楽！終わった」
「おーさすが。元通りってかあ？」
「これでバレるこたぁねぇよ」
そう言うと、少女の手に握られていたサイコロを明楽と呼ばれた少年に投げた。
それを掴むとジーンズのポケットにしまう。
「蔡、お前、乙史の奴はどーした」
「ほっとけ。いつものことじゃん」
他愛もない会話をすると、煌びやかなネオン街へと足を進めた。
fin
- Re: とある魔術の肯定理論 ( No.4 )
- 日時： 2011/03/25 05:14
- 名前： 杏 （ID: Zqou3CL2）
>>月兎さん
そんな楽しみだなんて！
ありがとうございます!!
『空間部屋』はその名の通りですので(^^)
- Re: とある魔術の肯定理論 ( No.5 )
- 日時： 2011/03/26 17:22
- 名前： 歩 （ID: VGf3vERk）
面白いですね^^
ガンバっください
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