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【ポケモン】ヒカリのそれから【DP】
日時: 2011/04/09 20:34
名前: エスパー×2 (ID: .j7IJSVU)

ホウエン地方を旅するヒカリにスポットをあてた、
その様子のような話。

これまで1人だったヒカリに、面識のあるあのトレーナー
もメインで登場!

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Re: 【ポケモン】ヒカリのそれから【DP】 ( No.1 )
日時: 2011/04/09 21:24
名前: エスパー×2 (ID: .j7IJSVU)




ヒカリ「ここがハジツゲタウン…みんな!」

ヒカリ「…あっれー?」

さっきまで一緒に歩いていた、ポッチャマとマグマラシ
が居ない。

ヒカリ「みんなとは言わないよね、2人だし…ポッチャマ〜?マグマ
ラシどこに居るの〜!?」

雪道を通り抜けてきたので、強い風もあり、どこかに飛ばされたのかも…。

ヒカリ「はっ」

瞬時にそう思い、必死に2匹の名を叫んだ。

「ポチャ」

ヒカリ「ポッチャマ!どこに居たの」

泣き声が聞こえた背後にはちゃんと姿があった。

ポッチャマ「ポチャ!」

そういって、片手で何かをヒカリに差し上げた

ヒカリ「…?」

オレンの実だった

ヒカリ「ポッチャマこれ…!」

ポッチャマはニコリとした

「きゅいん」

ヒカリ「マグマラシ、貴方まで!」

以前からコンテスト用でもある、ポロックの元となるきのみの一つオレンの実をヒカリは欲しがっていた。

特に一般的な木の実の種類だが、地域によっては召集が難しいのである。

ヒカリ「ありがとう。これを、見つけたから取っててくれてたのね…心配しちゃったけど大丈夫だったんだ!」

ポッチャマはもちろんのことタイプ的にも雪には強く、マグマラシはその上で炎の力で寒いのを暖めるのに傍に居るのに都合が良い…だからボールから出していた。

ヒカリ「さっ シダケタウンで優勝したんだから、次もきっとだいじょーぶ!気合入れて練習練習!」

ポッチャマ「ポチャ!!」

マグマラシ「きゅう!」

そうして、まずポケモンセンターに向かった。

ヒカリ「トレーナー戦もあったし、体力回復しとこっか。さっボールに戻って」

「ねえ 聞いた?ここに、若い研究医がくるそうなんだって!」

「ああ、なんでもあの有名な…」

ヒカリ「!」

「化石マニアを訪れるらしい。ほら、あの変な…」

「発掘されたんだろ?」

ヒカリ「有名な…?誰のことだろ 化石マニアが有名な人ってこと?」

センター内に居る会話に気になった。

ちょっと人が来るくらいで騒がれてる模様なので、誰だかどうか気になる…

ヒカリ「化石が見つかったなんて言ってるし、ちょっと見に行ってみようっと!」

そして、センターを出て町の人にそのことについて聞いてみた。

「化石が見たいなら、今結構騒がれてるだろうけどそのマニアさんなら家はそこよ。」

ヒカリ「すぐそこね ありがとうおばさん」

それにしても、研究医というのは…?

「おや…」

ヒカリ「?」

「ヒカリじゃないか。」

ヒカリ「あ〜っ!!」

「…っ声が大きい」

ヒカリ「貴方、オーキド博士の!」

シゲル「孫・もしくは川柳の人の…だろ?」

シゲルが居た。これにはヒカリもびっくり

ヒカリ「そうだ川柳!…じゃなくて〜。ねえ、どうしてこんなところに?」

シゲル「化石の話を聞いてないかい?僕は研究医として訪れたんだ。」

ヒカリ「…そういえばさっき、有名なって誰かが言ってた それってシゲルのことだったんだあ」

シゲル「話は聞いているよ。ホウエン地方を1人旅なんて…よく決意を出したね」

ヒカリ「え…」

シゲル「ちょうど着いたばかりさ。良かったら、一緒に来ないかい?」

ヒカリ「もちろん!あたしも今来たばかりなの、ちょうど良かった〜!」

シゲル「じゃあ、行こうか」

そして、シゲルと同行することになったヒカリ。

ヒカリ「でも…化石が発見されるだなんて、この町にはそんなに大きな洞窟でもあるんだ…。」

シゲル「まあね。マニアがいるくらいだし…滝の流れる洞窟があると聞いているよ。」

ヒカリ「ふーん…」

シゲル「えっと、そのマニアの家は…」

ヒカリ「さっき聞いたわ。あそこの家だそうよ」

シゲル「なら、さっそく聞いてみよう!」

ヒカリ「滅多に見られないのよね、化石なんて!」

シゲル「僕も興味があるからね。プテラの時も色々、苦労したなあ」

ヒカリ「それって、研究で?」

シゲル「ああ…あの時は参ったよ。着いたね」

ヒカリ「すみませーん。」

ガチャ

シゲル「あの、今日来る研究医というオーキド…」

ヒカリ「うっわあ!」

化石マニアの家で見たものは…。


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