二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・  
日時: 2011/08/03 14:01
名前: 蒼 (ID: yjY9NVuD)
参照: 元・悪魔ビビです☆

 どもー☆
はじめましての方、おひさしぶりですの方、ハマっては小説を書き、挫折する、蒼でっす!!

こんな僕ですが、今回は【鋼の錬金術師】に見事にハマりました!!ええそれはもう見事にねぇ・・・

ってことで書いてみたいと思います(にこ
ファンの皆さんには大変不愉快な小説でしょうが、どうぞお許しくださいまし!!(土下座

**ちゅうい**
・キャラ崩壊の可能性大
・夢小説・・・かな?
・恋愛あり
・亀更新
・途中挫折の可能性大


**おねがい**
・荒らし、チェンメ、の方は回れ右
・優しく見守ってね☆(殴


ではでは、頑張ります☆

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Re: 【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・   ( No.5 )
日時: 2011/08/07 13:51
名前: 蒼 (ID: H5up09UV)
参照: 元・悪魔ビビです☆

 雪姫s

コメントありがとうございます!!(涙
ぜひ見に行かせていただきます☆
ボクのことはタメ、呼び捨てで大丈夫です!!

Re: 【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・   ( No.6 )
日時: 2011/08/08 13:32
名前: 雪姫 (ID: mOILM.Mp)



えっ?!見に来てくれるの?!
ありがとうございます!!

私のことも、タメ&呼び捨てでいいよ!!


Re: 【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・   ( No.7 )
日時: 2011/08/09 13:40
名前: 蒼 (ID: El07VYkm)
参照: 元・悪魔ビビです☆


 /03


 『父さん!父さんっ助けて!!開けて、開けてぇっ』
私の声とは反対にパタンと閉まる扉。その時の私が感じた事は・・・痛みと錬金術の真理のみ・・・。
全ては偽りから始まった。私は・・・ボクは、絶対にあの人・・・父さんを許さない・・・








 「持って行かれた・・・だと」
 「そうだよ。左目は無いと結構怖がられるし、この右腕がないとボクは死んでしまうからねぇ・・・錬成陣の玉で代理という訳さ。・・・ボクはまだ死ぬ訳にはいかないんだよ」
 そう言ってアデルはにっこり笑った。エドはここまで自分と同じだとは思わなかったのか呆然としている。すると、アデルは路地裏の入り口の方向を見て、お、来たね、と言って、包帯を巻き上着を着た。アデルが上着を着終わったとほぼ同時に大佐が現れる。
 「やぁ、久しぶりだね」
 「本当だよ、国家試験の時以来かなぁ」
 にこやかに挨拶を返すアデルとは対照的にエドは心底嫌そうな顔をする。
 「よかった、会えたんだね。で、どうだった?彼らは」
 「やはり、ボクと同じニオイがするよ。この二人となら上手くいきそうだ」
 「それは良かった!じゃ、さっそく明日から頼むよ」
 「分かっているさ」
 「おい!?何の話だよ」
 「あれ?言ってなかったかい?君たちとアデルはチームを組む事になっているんだよ」
 「・・・聞いてねぇぇぇぇぇぇぇ!!」
 路地裏にエドの怒りの籠もった叫び声が響いた。

Re: 【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・   ( No.8 )
日時: 2011/09/07 15:08
名前: 鋼 (ID: CsDex7TB)

面白いです!!
早く続きが読みたいなっ^^
楽しみにしてますっ!!

ちなみに私は小説を書いていません・・・
なんかごめんなさい・・・

Re: 【鋼の錬金術師】 偽の中に・・・   ( No.9 )
日時: 2011/09/12 09:47
名前: 悪魔ビビ (ID: U94d6Dmr)
参照: 暑い

 鋼s
 返信遅れてすんませんm(_ _)m
 これからもがんばりマス!!


 /04

 「に、兄さん落ち着いて・・・;;」
 「落ち着いてられるかっ!?だいたいお前はいつも言うことが直前すぎるんだよ!!」
 余裕顔で笑っている大佐にエドは今にも噛みつきそうな勢いで牙をむく。その時、心底面白そうな笑い声が響いた。
 「はははははっ!大佐、君のそう言うところは変わってないんだねぇ・・・エドワード君もそんなに怒らないでくれないかい?これは既に決まった事だからねぇ」
 目にうっすらと涙を浮かべ薄いお腹を押さえながらエドに聞いた。アデルの言葉を聞いて、エドは不服そうにも黙ってうなずいた。その様子にアルはホッと胸をなで下ろした。そんなエドの様子を見て、大佐はにやにやと面白そうに笑っていた事は誰も知らない・・・。
 「さて、そろそろおいとまするとしよう。3人とも仲良く頼むよ」
 そう言って爽やかに大佐は去っていった。
 アデルは大佐を見送ったあとくるりと振り向き、エドとアルに向き直った。
 「これからよろしく頼むよ・・・エドワード君、アルフォンス君」
 にっこり笑って手を差し出したアデルにエドは少し不機嫌な声で言った。
 「エドでいい」
 「あ!ボクもアルでいいです」
 予想外の返事だったのかアデルは驚いた顔をした後、嬉しそうな顔をして笑った。

 ドキン

 その笑顔にエドの心臓が跳ね上がる。

 「改めて、ボクの事はアデルでいいよ、よろしくエド、アル」
 「ああ」
 「よろしくお願いします」


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