二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バカとテストと召喚獣!!
日時: 2011/12/18 11:51
名前: ゆう (ID: SsOklNqw)

バカとテストと召喚獣を前から書いてみたいと思っていたのですが、おもいきって書いてみることにしました。

下手ですのであまり期待しない方がいいとおもいます。

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Re: バカとテストと召喚獣!! ( No.1 )
日時: 2011/12/18 08:24
名前: ゆう (ID: SsOklNqw)

プロローグ「一年の始まり」

桜が咲き誇る四月。
僕らは新たな学年へ進級する。
これから起こる学園生活に期待を込め、僕は坂道を走っていた。

「遅いぞ川田!」
「げっ、鉄人……」

僕は玄関の前で西村先生(通称・鉄人)にドスのきいた声に呼び止められた。

そして物語は、ここから始まる。

Re: バカとテストと召喚獣!! ( No.2 )
日時: 2011/12/18 10:09
名前: ゆう (ID: SsOklNqw)

第一話「新しいクラス」

「鉄人じゃない、西村先生と呼ばんか!」
「へーい」
「まあいい。ほら、受け取れ」

そう僕を叱り、鉄人は箱の中から封筒を一つ取り出した。そして、僕に差し出す。
うん? なんだろう?

「はい。じゃあもらいますね」

とりあえず僕は手渡されたので受け取る。
さて、なんだろうか。
びりびり、と封筒を割く。

「川田。俺は去年一年お前を見て、ひょっとするとコイツは、バカなんじゃないかと思っていたんだ」
「そうですか。今に節穴って呼ばれるんじゃないですか?」

先生の目は節穴だ。
それにしても、うまく封筒が割けない。

「ああ。テストの結果を見て先生は自分の間違いに気づいたよ。すまなかったな、川田」
「そういってもらえると、テストを頑張った甲斐がありますね」

よし、割けた。
僕は中に入っている紙切れを取り出すと、開く。
〜川田賢一、Fクラス〜

「なっ!?」
「川田、お前はバカだ」

こうして僕の最低クラス生活が始まった。


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