二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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バニラのお菓子配達便!×プリキュアオールスターズ
日時: 2012/02/17 01:02
名前: ラララ救世主 (ID: FUiCL6BA)

ラララ救世主です。
小説カキコに帰ってきました!
って知らないか…
以前,小説カキコで二次小説やってました。
またまた帰ってきたので知っている人,初めて読む人,よろしくお願いしまっす!
今回は,プリキュアのコラボ作品です。

注意!
:荒らし,中傷などのコメントは禁止です
:かなり下手いですが,そこは見逃してください(^_^;)
:更新遅いです。すいませんm(_ _)m

キャラ紹介は後ほど!  

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Re: バニラのお菓子配達便!×プリキュアオールスターズ ( No.1 )
日時: 2012/02/17 01:00
名前: ラララ救世主 (ID: FUiCL6BA)

キャラクター紹介

<プリキュアメンバー>

:北条 響(キュアメロディ)
運動すること,食べることが大好き!
おっちょこちょいだが,頑張りやな性格。

:南野 奏(キュアリズム)
お菓子作りが得意。
おとなしい性格だが,頑固な一面も。
将来の夢はパティシエになること!

:黒川 エレン(キュアビート)
元はメイジャーランドの歌姫だったが,洗脳され,人々を不幸にしていた。
今は元に戻り,響達にとっても大切な友だちになった。

:調辺 アコ
メイジャーランド出身の歌姫。
父親はメイジャーランドの王,メフィスト。
母親はメイジャーランドの女王,アフロディテ。


<バニラのお菓子配達便!メンバー>
:天馬 ばにら
「パティスリー・エイル」こと,天馬家の三女。
スイーツを作るのも,食べるのも大好きな小学五年生。
走るのが得意で,「エイル」の「配達サービス」をしている。

:天馬 和美(ナゴミ姉)
天馬家の長女。
お茶をいれること,インテリア,服を作ることが得意。
性格はのんびり屋。

:天馬 匠美(タクミ姉)
天馬家の次女。
天才的なパティシエール(お菓子職人)。
性格はすっごい無口。

:デコ
ばにらにしか見えない,「エイル」の守護妖精。
誇り高きお菓子の妖精<フェイ・デ・シュクレ>の一族。
ばにらにアドバイスをしてくれるが,少々口が悪いところも。

:パティスリー・エイル
天馬家の三姉妹が経営するスイーツのお店であり,天馬家である。
ナゴミ姉のインテリア,タクミ姉のおいしいスイーツ,ばにらの配達サービスと,三姉妹それぞれの個性が生きている。

Re: バニラのお菓子配達便!×プリキュアオールスターズ ( No.2 )
日時: 2012/02/18 00:13
名前: ラララ救世主 (ID: FUiCL6BA)

〜第1話〜

ここは,S県S市,空野町…

響「うわあーっ!このアクセサリーすっごくオシャレ!」

奏「このビーズアクセも,なかなかいいんじゃない?」

エレン「私はこっちのペンダント!」

今日はみんなで,空野町に新しくオープンしたアクセサリーショップに来ている。
お店の中はオープン記念とあって,アクセサリーを買いに来た女の子達でいっぱい!

響「次はどれにしよっかなー♪」

エレン「このアクセはどう?似合ってるかな?」

奏「うん,すっごくかわいい!」

アコ「私はどれにしようかな…」

みんなでアクセをどれにしようかあれこれ考えていた。


響「あー楽しかった!
  たくさん買い物したなー」

奏「今度また,別のアクセも見に行こうね」

四人は買い物を終えて,お店を後にした。
現在の時刻は午前10時30分。
お昼には,まだ早い…

奏「それで次はどこ行く?」

エレン「そうねぇ…」

空野町のタウン誌をパラパラとめくりながら,あれこれ考える。

(グウウゥ〜…)

響「私,お腹すいた〜…」

響はヘニャヘニャになってしまったようだ。

エレン「そういえば,ずいぶん動き回って疲れたし,小腹もすいたわね。
じゃあ,スイーツでも食べに行くってのはどう?」

響「賛成っ!いいね!」

アコ「立ち直り早っ!」

スイーツと聞いたとたん,響は目をキラキラさせた。
本当に食べることには目がないんだから…

エレン「それでどこにする?」

奏「どこがいいかな…この空野町はお菓子ではけっこう評判な町らしいんだって。」

タウン誌にも,スイーツのお店の情報がたくさんだ。
たくさんあると,どこにしようか迷ってしまう。

奏「あっ,ここなんてどう?」

奏の指ががあるページで止まった。

響「何々,{パティスリー・エイル}?」

ページには,お店の写真といっしょにお店の紹介が載っていた。
小さいけど,全体的にピンク色のかわいらしいお店。
白い羽のマークも目にとまる。

{パティスリー・エイルの特徴,スイーツデリバリーサービス!
 出来たてのおいしいスイーツを,どこへでもお届けいたします。
 また,コスチュームを着てのお届けサービスも実施中。
 お客様お好みのコスチュームで,「エイル」のかわいい天使ちゃんが お届けに参ります(^_^)v}

奏「スイーツデリバリーサービス?」

同じスイーツ店でもあり,パティシエを目指す奏は興味津々だ。

エレン「とにかくまずは行ってみましょうよ。
ここからだと,ずいぶん近いみたいだし。」

マップを見てエレンも言う。

響「よーし!早く行ってスイーツ食べよう!」

こうして四人は,「パティスリー・エイル」へ向かうのだった。     




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