二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!?
日時: 2012/03/06 19:20
名前: 日番谷 杏 (ID: ia9Umcvq)

初めまして!

BLEACHが大大大好きな杏です!!
名前の通り、日番谷冬獅郎くんがめちゃめちゃ大好きなんです!!



注意
・荒しはお断りします。
・更新がめっちゃ遅いです。
・オリキャラの設定がちょくちょく変わります。
・結構前から始めます。


よろしくお願いします!!

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Re: BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!? ( No.8 )
日時: 2012/03/08 21:43
名前: 日番谷 杏 (ID: ia9Umcvq)

第ニ話

ソウル*ソサエティー、一番隊隊舎・隊首会議場。
一番隊隊長ならびに、護廷十三隊総隊長である山本元柳斎重國の前に、各隊の隊長が居並ぶ。
偶数、奇数の隊に分かれて立つ列の中に、不自然に開いてる空間が三つ。
反乱と共に姿を消した、三・五・九番隊隊長の場所。
そして、その後に翼が正座していた。

総隊長「竜崎翼と言ったな。六番隊隊長、朽木白哉の話によれば、崩玉がお主に変わったと証言しておる。」
翼「正確には〝融合した〟だけどね。オレ自身が崩玉である訳じゃないから。」
総隊長「お主は何処から来た。」
翼「・・・・・」

どこから来たって?そりゃあ、岐阜県瑞浪市からだよ。
と、ホントは言いたかったが、そんな事言えるわけもないので、翼はあらかじめ崩玉から言われていた事を言った。

翼「空座町。」
総隊長「死神代行と同じ所か・・・」
翼「・・・勘違いしてるみたいだから言いますけど、オレはあのオレンジの髪をした人と面識はありませんからね?」
総隊長「死神代行から聞き済みだ。」
翼「ならいいけど。」

翼は立ち上がって、隊首会場を出ようとした。
だが、そんな簡単に出られるはずもなく、砕蜂に止められた。

砕蜂「待て!どこに行く!!」
翼「どこって・・・散歩。」
砕蜂「はぁ?」
翼「だって・・ここ息苦しいんだもん。それに、刀。」

翼は「いい加減返せ。」と目で言いながら、左手を差し出した。
砕蜂は頭に二・三個怒りマークを付けながら言った。

砕蜂「あの斬魄刀、名は?」
翼「四神獣。」
砕蜂「能力は?」
翼「東の青竜、南の朱雀、西の白虎、北の玄武、に合わせて、水、炎、雷、風の力。ちなみに、卍解も出来るよ。」
砕蜂「黄麟・・・か?」
翼「よく分かったね。そう、天空の守護神・黄麟。」

翼は左手を下ろし、腕組みをした。
砕蜂の頭には翼の態度を見て、また怒りマークが増えた。

砕蜂「貴様・・自分の立場が分からんようだな。」
京楽「落ち着きなよ。そうカッカしてると、縮んじゃうよ?」
砕蜂「余計なお世話だ!!」
総隊長「竜崎翼、お主の斬魄刀は後で返す。死神代行、黒崎一護と共に現世へ帰れ。」
翼「もちろん。そのつもり。」

翼はニッコリと笑い、会議場からでた。

死神「預かっていた斬魄刀です。」
翼「どうも。」

死神から斬魄刀を受け取り、腰の紐に鞘を通した。
そして、一護の霊圧をたどりながら、瞬歩で隊首会議場を後にした。

———————————————————————————————————————————————————

※刹那=0.75秒

分からなかった方、申し訳ありません。

Re: BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!? ( No.9 )
日時: 2012/03/09 07:04
名前: カノン (ID: d4HqvBA8)

こんにちは☆
日番谷 杏さん、NARUTOも好きなんですか!
私もNARUTOが好きなんです〜。
あ、NARUTOでしたら。このカキコでNARUTOの小説を
書かせてもらっています。よかったらお越しください^^
タメいいんですか!?では、次のコメからタメにさせて
もらいます。
では、日番谷 杏さんもタメでいいですよ!
でわ、がんばってください。
翼が無事でよかったです。

Re: BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!? ( No.10 )
日時: 2012/03/10 08:20
名前: 日番谷 杏 (ID: ia9Umcvq)

第三話

翼は今、一護達と共に現世に帰っていた。

一護「何でまたこの道なんだよ!正式な道って言わなかったっけ!?いじめ!?」
夜一「正式な道は一人一匹、地獄蝶を持っておらな通れん!地獄蝶を操れるのは死神だけじゃ!」
翼「文句言ってる暇があったら全力で走れ。ほら、出口だ。」

を抜けると、空座町の空に出た。
落ちると思ったが、浦原達がキャッチしてくれた。

一護「浦原さん!」
浦原「いや〜、間にあってよかったっす。うまくいきましたね〜。」
ジン太「おい、お前誰だよ?」

ジン太が、翼を指差しながら言った。
翼はいきなりの登場だったので、刀が折れてないか確かめていた。

テッサイ「行く時に、居りましたかな?」
一護「向こうで出会ったんだよ。そう言やー、名前聞いてなかったな。」
翼「翼だよ。竜崎翼。」
織姫「竜崎さんってどこに住んでるの?」
翼「翼でいいよ。家は南川瀬橋の近くさ。」

一応言っておくが、これは嘘ではない。
崩玉の力によって、昔からあるようにしたのだ。

一護「もしかして、ANTIQUE(アンティーク)の店か?」
翼「そうだよ。知ってるの?」
一護「お前ん家から五件ぐらい右に行った所に、オレん家があんだよ。」
翼「へ〜。」

そんな話をしてる内に、家の近くに来た。

翼「ここでいいです。」
一護「んじゃあ、オレも下りるか。」

翼の後に続いて一護が降りてきた。
浦原さん達に手を振ってから、歩き出した。

翼「そう言えば、刀どうしよう。」
一護「しまえばいいじゃね—か。」
翼「どうやって?」
一護「知るか。つーか、霊感がものすごく強い奴じゃなきゃ、斬魄刀なんか見えね—んだよ。」
翼「んじゃあ、このままでも大丈夫?」
一護「大丈夫なんじゃねーの?」

翼は、思い出したように周りを見た。
運がいい事に、この時間人通りは少ないようだ。
なぜそんな事を考えるかと言うと、翼は斬魄刀以外は普通の人間なので、霊感があってもなくても見える。
が、一護は今死神の姿をしているので普通の人には見えないのだ。

翼“見えない人から見たら、オレ独り言言ってるように見えんじゃん。”

気が付くと、もう家の前まで来ていた。
お店の前で、母さんが掃除をしてる。

母親「あら、翼。おかえり。」
翼「ただいま。」
一護「じゃあな。」
翼「うん。」

翼は一護に手を振った。
一護は振り返らず、手を挙げて答えた。

母親「今の人だあれ?」
翼「黒崎一護。クロサキ病院の息子。」
母親「ああ、黒崎さんの息子なのね。よかったわね、近くに同い年の人がいて。」
翼「男じゃん。」
母親「あんたも男みたいなものでしょ。」
翼「養子だからってそれはないでしょ。」

翼が〝養子〟と言った瞬間、母親の顔が暗くなった。
翼はそんなの無視して、自分の部屋に直行した。

Re: BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!? ( No.11 )
日時: 2012/03/10 11:35
名前: 日番谷 杏 (ID: ia9Umcvq)

こんにちは?

NARUTOの小説書いてるんですね!絶対見に行きます!
てか、日番谷杏って長すぎ。←自分で言うなよ。

ってことで、杏でいいです。

次の展開どうしよう・・・何も考えてねーや。
ま、いっか☆

頑張りま〜す!

Re: BLEACH 【トリップ】 私が崩玉!!? ( No.12 )
日時: 2012/03/11 10:36
名前: カノン (ID: d4HqvBA8)

見に来てくれるの!?
ありがとう〜!!!
じゃあ、杏って呼ばしてもらうね。

ゆっくりでいいから、更新がんばれ〜


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