二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

どうぶつの森〜かなで村の生活〜
日時: 2012/04/28 16:46
名前: みーあー。 (ID: 0T2ECwzo)

こんにちは。小説は初挑戦です。みーあー。と言います!
初挑戦なので面白い話ができるか心配ですが、見てくださると
嬉しいです!それと、

       〜注意事項〜
・コメントとかする時は、荒らしだけはさけてくださいな。
この小説を見ている人にいやな思いをさせたくないので。
・小説は、作者の都合により(ネタ切れとか☆)更新しない時もありますが気にしないでください☆
・お話が面白かったら、コメント下さると嬉しいです。
・それともう一つ。キャラ崩壊シーンもありますのでそれが嫌な人はこのお話を見ずに立ち去ったほうがいいかと・・・。


どうかよろしくお願いします!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.43 )
日時: 2012/08/11 18:49
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: t1R/VCth)

第五話 かなで村で生き延びるためには2 〜料理編〜


「あみちゃん、サリィーちゃん、バイバイ!お料理修行頑張ってねーー!」
「後は任せましたよ、サリィーさん。ビシバシ教えてやってください。」
ビッ、ビシバシ!? まりもちゃん、何という事を!
「大丈夫です!あみさんがしっかり覚えこむまで、ご飯は食べさせないつもりですから。」
サリィーちゃんは涼しげな顔で言う。
「ええーーーーーーー!!」

ううう…。
二人とも、ものすごく恐ろしいよ・・・。
私はこの時だけ、二人の頭に鬼の角が生えているように見えた。



              (ToT)/ 誰か助けて〜〜。



「そう、ここはこう切って。あと、……にはまず…に切れ目を入れて、…してから切るんですよ。手は指を丸めた形で手を添えるだけでいいですし。」
「…こう?」
「OK。次はそこにあるピーマンを切ること。でも切る前に、なかの種を取っておくんですよ。」
「は〜い。」
今、お料理のレッスンを開始したところです。あみさん、本当に料理なれしていないみたいですね。包丁の使い方とか、危なっかしいですわ。
包丁を持つ手がぶるぶると震えていて、見てるだけでドキドキしてくるわ…。
でも、彼女は私が教えたことをちゃんと最後まで静かに聞いて、その通りやってみせようとしている。さっきも、切っていた玉ねぎが目に染みて、涙目になりながらも、彼女は頑張って挑戦していた。
なんだか・・・あの時の私みたいです。

そして、私があみさんに教える料理も、あの時の・・・。
「ねえ、サリィーちゃん、サリィーちゃん、ピーマンはどうやって切るの?」
「あみさん、ちょっとその包丁貸してください。まず、ここを切って…」

あみさん、お料理修行の道は厳しいですよ。
頑張って私について来てくださいね。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.44 )
日時: 2012/09/28 22:22
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: lXr5zlAd)

作者:「ど〜もみなさん♪こにちは!」
あみ:「こにちはじゃないよ!(怒」
サリィー:「一か月以上、どこにいたのですか(-"-)」
作者:「ひい!!(や、やばい…。この状態だと、また…。)
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。ごめん・・連絡してなかったけど、期末テストがあって・・・。」
サリィー:「ではなんで夏休みの間に続きを書かないのですか!ふぅ…分かりましたよ、とにかくお話書いてください。」
作者:「はい・・・。二人とも、そしてこれを読んでくださっている皆さん、ほんっっとにすいませんでした!」


〜お話再開〜

【あみ】
「ふぅ!やった!できたああ!!」
私はたった今、たった今、全てやり遂げたぞ!
・・と言えば聞こえはいいのだけど、私がやっていたのは野菜を切ってただけ。 料理の基礎中の基礎ができていない私に、サリィーちゃんが教えてくれたの。
でも、ここまでやるのに50分もかけたんだよ!私的には頑張ったよ!
「けっこう上手に切れてるじゃありませんか。では料理の基本、ステップ2を行いますが、準備はいいですか?」
あ、そっか、まだ調理してなかったっけ。今度も大丈夫かなー。
だけど、こうなったら、

「もちろん!サリィーちゃん、早くやろうよ!」

最後までやるしかないよね!


           ☆☆♪☆☆

「それでは、切った野菜を炒めますよ!あみさん、野菜を入れて下さい。」
「よーしっ、いくよーー!」
すっかり熱を帯びたフライパンに野菜を入れる。
ジュワーーっと音を立てるフライパンに、箸を突っ込んでただひたすらに野菜をかき回した。

すると、サリィーちゃんからこう言われた。
「火はなるべく、中火にしておいたほうがいいですね。あみさん、コンロの火を調節してください。」
「はいはーい!…って、これどっちに回しておけbっ、あっちっ!」
はねた油が腕に当たって、私はビックリして小さく叫んでしまった。

「痛・・・あ、そうだ、上に回しておけばいいんだったよね。」
炒めている野菜が焦げないように、火の大きさを調節する。
その頃には、もうすでに日は沈んで、時刻は7時を過ぎていた。

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.45 )
日時: 2012/11/09 00:09
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: ugGcyRgG)


フライパンからは、いい匂いが漂ってきた。もうそろそろかな?
サリィーちゃん、と呼ぼうとすると、すでにサリィーちゃんはご飯を盛ったボウルを両手に持ちながら私の方へやって来た。私が炒めた野菜の様子を確かめている。
「ええ、これだけ炒めればもう大丈夫ですよ。では、このご飯を、野菜と一緒に炒めて。それから、このカレー粉を入れれば出来上がりですよ。」
にこっ、と私に微笑む。——もうちょっとで完成かー。よぉし、ラストスパートだ!(←大げさ・・・かな?)


〜約7分後〜


「できたー!はぁぁ、これでやっと食べられる!」
タイミングよく、お腹から「ぐぅぅ〜〜」と、音が鳴り響いた(またか!)
「ふふふ。あ、ちなみにこれは、私が始めた作った料理なんです。まりもさんから教わって。」
そうなんだ。これはたぶんカレーチャーハンかな?すっごく美味しそうでいい匂い。
「サリィーちゃんも食べよ!いただきまーす。」
「いただきます。」
私達はその夜、二人でいっぱい色んなことを話した。
窓の外には、月明かりが、かなで村を静かに照らしていたのでした。

             
          (*>▽<*)

【サリィー】
「…それでは、私はそろそろあじわい村に帰りますね。」
こんなにあみさんとしゃべっていたら、時刻はもう9時になってしまいました。  もうこんなに真っ暗になっていたなんて。

「そっか。…今日一日、いろんな事があったよね。 また、一緒に遊べるといいな!また来てね!」
「ええ、約束いたします。あみさんも、いつかあじわい村に来てくださいね。いつでも大歓迎ですわ!」
こうして、私はあみさんと別れて、関所のある方向へ歩いて行きました。


————でも、ここでの生活も、なかなか楽しそうですね。あみさんは、昨日かなで村にやって来たばかりだというのに、すっかり村の人達と打ち解けあっているし。
もちろん、あじわい村もいい所なんですけど‥。
うーん、どうしようかしら。・・・そうだわ、役場の方に寄らなくちゃならないんでした。
来た道を戻り、今度は役場の方へと歩いていく。


役場の中に入ると、玄関付近にある、公衆電話へと手を伸ばす。30ベルを入れて、私は電話がつながるまでじっと待っていました。
プルルルル…と言う音が3回鳴ると、誰かが電話に出た。
「もしもし?」
ミーシャの声だわ。受話器越しに、私はミーシャへと話しかける。
「ミーシャですか?サリィーです。」
「ああ、サリィーか。今、かなで村にいるの?」
「ええ。あと、今はもう外が暗いので、ここで泊まっていきます。」
「OK。・・・話す用件は、それぐらい?」
「いいえ、まだあります。あの…」

ミーシャにそのことを話す。彼女は、最初はかなり驚いていたけど、何とか了解してくれました。
それはかなり勇気のいる決断でしたが、私はもう決めましたもの。

                     第五話  END

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.46 )
日時: 2012/11/13 00:09
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: 5K27D2Vq)

ふえ〜い、やっと5話目終わったぁ〜。というわけで、サリィーちゃんの自己紹介をします。
遅くなってすみません!

サリィー:「私が登場してからすぐに書けばよかったんですよ?もともと、あまり更新できないのですから。」
作:「はいぃ…。」



名前:サリィー
性別:女
年齢:13歳(あみより一つ年上!)
血液型:A型
姿:水色の髪の毛を上に一つ、下に二つにくくっている(なんか、噴水みたいな髪型・・・すいません、上手く表現できない(笑))

性格:どんなこともきっちりとこなすしっかり者。優しい性格だけど、キレると怖い…らしい!あじわい村で料理の修業をしながら生活していた。 趣味は、料理と読書と野菜を育てること。


…という感じです!今のところは。今後のサリィーさんの事については、これからのお話を見ていけば分かるよ〜。
それと…先に言っちゃいますが、この作品での主人公二人目は彼女です!
———早速ネタバレになっちゃいましたね。今日はここまで!

いつになるか分からないけど、次回からお話書きまーす!

Re: どうぶつの森〜かなで村の生活〜 ( No.47 )
日時: 2012/12/22 22:31
名前: みーあー。 ◆z0F1Rf80kg (ID: ExRrT8ji)

作:「お久しぶりです、ズボラ作者、みーあー。です!
あみ、ごめん・・・ほんっとゴメン!ほっといてばっかで。」
あみ:「はぁ・・。もーいーよ、別に。どうせもうこうなることは分かってるからいいよ〜。」
作:(大分慣れてきたんかな…?)


では、本編いっきま〜す。


第6章(これから【〜章】でいきます!) お家改築計画!


「あみさん、ただいま。」
「おかえりー。今日も暑いねー、サリィーちゃん。」
今、買い物から帰って来たばかりのサリィーちゃんに、私は話しかけた。
「そうですね…梅雨明けしたからかしら、7月でもこんなに猛暑が続くとは思いませんでしたわ。はい、どうぞ。」
といって買ってきたオレンジジュースを差し出す。私はそれを受け取って、口に運ぶ。冷たいジュースが、甘酸っぱい味を残して、口の中を去っていった。

オレンジジュースを飲みながら、奥で冷蔵庫に買ってきたものを詰めているサリィーちゃんを見ながら、私はふと思った。


———サリィーちゃんって、なんでここに戻ってきたのかな。

あの後、サリィーちゃんはもう帰ったのだと思っていたけど、次の日に私の所へ来て、ここで一緒に暮らすことになったのだけど…。
 自分の住んでいるあじわい村には帰らないのかな?
 なぜここで暮らそうと思ったんだろう?
 私の視線の先にいる彼女は、私の事をどう思っているの?


・・・なんてこと考えても、意味ないかな。
たぶん、私に一人暮らしさせるのは、危ないと思ったのかも。アハハ…かなで村に引っ越してきた時から、色々と大変だったから‥ね。

「あみさん。」
サリィーちゃんが私の視線に気づいたのか、こっちを向いた。
さっきから私は彼女の方を見てボ——ッとしている状態だったので反応するのが遅れた。

「…あ、ええと、ええと、ゴメン、ぼけっとしてた。どうしたの?」
「今私、とても大事なことに気付いたんです。いままでは何とも思わなかったんですけど・・・。」

ちょっと間をおいて、彼女は口を開いた。



「このお家、いつ建て替えてもらうんですか?」
「あ。」

この家のローンの事・・・すうっかり忘れてたぁぁ!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10



この掲示板は過去ログ化されています。