二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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なんかまるマのコンユの小説が書きたくなった
日時: 2012/04/11 03:23
名前: ※アリス※ (ID: g5yX4cMd)

      どうも、こんにちは!いろいろと駄文を書いている
   アリスと言います。
  今回は、たぶん・・・中編のコンユの小説を書いていきたいと思い  ます。はい。ある動画を見て、書きたくなっただけです。
   妄想からできたものなので、あまり期待はしないでください。
    BL…だね、たぶん。
   たぶん死ネタなので、苦手な方は、今すぐ、戻ってください。
   いつになるかは、未定なので、なんとなく妄想できたら
   書きたいと思います。ここまで読んでくださり、

   ありがとうございました!

                アリス

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Re: なんかまるマのコンユの小説が書きたくなった ( No.1 )
日時: 2012/04/11 03:30
名前: ※アリス※ (ID: g5yX4cMd)

    俺は、例えるなら蝶だ。あなたの周りを飛ぶだけで



    なにもできない——いや、してはいけない。




     なのに、近づきたいと思ってしまう。




  なぜだろう?どうしてあなたは、俺を必要とするんだ?





   
    俺は、蝶だ。あなたの一番近くにいるのに、


   触れることもできず、ただ飛ぶだけの蝶———








            蝶
 (消えようと思うたびに、なぜかあなたの笑顔を思い出す。)

Re: なんかまるマのコンユの小説が書きたくなった ( No.2 )
日時: 2012/04/11 20:07
名前: ※アリス※ (ID: g5yX4cMd)





  「今度人間達と一戦を交えることになる。」




   運命と言うものは、唐突だ。俺は、その時そう感じた。




  グウェンダルは、言い終わった後、切なそうに顔を背ける。




  この戦いが俺にとってどんなものであるかわかっていた。



  戦わないなどという選択肢は、俺にはない。



  庭に出ると、一匹の蝶がひらひらと飛んでいる。


  夜空の月に向かって、ただひらひらと。


  けれど、触れることのできないオアシス。


  ユーリは、例えるなら「月」だ。


  俺は、その周りをぐるぐると回っているだけ。



  でも、もうすぐその「月」を見ることができなくなる。



  そう思うと、むしょうにユーリに会いたくなった。





           月と蝶
(いつか消えてしまうのなら、一度だけでもいいから触れさせて)





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