二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ・結界師・
- 日時: 2012/08/09 17:21
- 名前: *エリオ* (ID: Fm9yu0yh)
*エリオ*です(^。^)/
これから、『結界師』の小説を書きます。
面白くないかもしれませんが、よかったら見てくださいヽ(*´∀`)ノ
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- Re: ・結界師・ ( No.3 )
- 日時: 2012/08/09 18:30
- 名前: 素海龍 ◆TMbSvZ1VRM (ID: 7dCZkirZ)
結界師!大好きです!
好きなキャラは閃です!
頑張ってください!
- Re: ・結界師・ ( No.4 )
- 日時: 2012/08/09 21:31
- 名前: *エリオ* (ID: Fm9yu0yh)
—烏森—
そこは、妖を呼び寄せ妖の力を高めてしまう土地。
妖退治の専門家、結界師一族の家の正統継承者、墨村良守と雪村時音。
2人は夜になって、烏森にやってくる妖怪を結界術を使い退治している。
「!良守、来たよ!」
「おう!」
良守は、斑尾のあとを追って校庭へ出る。
校庭のど真ん中には、蜘蛛のような妖怪がいた。
『お前が、烏森の結界師とやらか!』
「ああ、そうだよ!」
その時、雪村時音と白尾が良守の後ろから、走ってきた。
「包囲、定礎、結!」
結界が、蜘蛛の妖を囲む。
「————滅!」
「良守!もう1体いるよ!」
斑尾が叫ぶ。
「なに!?」
良守は、バッと顔を上げる。すると、『烏森学園』の屋上のフェンスに『それ』は、美しい月をバックに座っていた。
足ぐらいまである、ベージュ色の長い髪に『桜』が描かれた、大きな着物を着て、扇を右手に持った美しい少女。うっすらと開かれている、その瞳は茶色。だが、その瞳はまるで意思がないようで、でもその瞳は二人を見ていた。
「包囲、定礎、結!」
今度は、時音が結界を張る。
すると、少女はシュンッと音を立て、姿を消した。そして、一瞬で先ほどいた場所の隣に立っていた。少女は、先ほどいた場所の結界をジィっと見て、良守と時音を見た。
そして、シュンッと姿を消した。
「!?、あいつどこいった!?」
「いや、逃げたな。もう、匂いも気配もしねぇ」
「さっきの、霊・・・?」
「あれは、霊じゃない。妖の匂いだよ」
「———なんか、普通の妖怪と違う気がする」
- Re: ・結界師・ ( No.5 )
- 日時: 2012/08/11 14:59
- 名前: *アリア* (ID: z2eVRrJA)
「(なんなんだ、あいつ。妖怪なのに、なんつーか・・・普通の妖怪となんか違うん気がするんだよなぁ〜・・・)」
「(!墨村君が、授業中なのに寝てない!?な、なんかまた妖怪絡みでなんかあったのかな・・・?)」
神田百合奈は、授業中なのに寝ていない良守を見て、そんな事を考える。
「(あ〜〜〜!スッキリしねぇ!!)」
休み時間、授業中考えてもやはり答えは出なかった良守はイライラしながら廊下を歩いていた。
「(ん?)」
そして、不意に窓の外を見ると、外にあの妖怪がへいに座っていた。
「あ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
初めて見た時と同じ格好で、扇を右手に持ちながらボーとしている。
大声を出した、良守をなんだなんだと周りの生徒が良守を見る。
良守は、そんなことはおかまいないしに、全速力で階段を下り妖怪がいた場所へ向かう。
「な・・・ッ!いない!?」
だが、良守がそこに来た時にはすでにあの妖怪は、そこにいなかった。
良守は、辺りをキョロキョロ見渡すがやはりあの妖怪はいない。
「くそ・・・・ッとにかく時音に————・・・」
「とぉぉぉぉぉぉきねぇぇぇぇぇぇ———!!」
叫びながら良守は、烏森学園高等部2年の教室のドアを勢いよく開ける。
「な・・・・ッ。ちょ、良守!?」
教室で本を読んでいた、時音は良守を見てビックリする。
「な、なんでアンタが・・・・。ていうか、学校で話しかけないでって——————」
「いいから、ちょっと来い!」
「え、ちょ————良守!?」
良守は強引に、時音を教室から出して外へ連れて行く。
教室の中にいた生徒は、唖然としながらその光景を見ていた。
- Re: ・結界師・ ( No.6 )
- 日時: 2012/08/11 19:23
- 名前: *エリオ* (ID: z2eVRrJA)
↑の小説の名前間違えましたm(._.)m
スイマセンm(_ _)m
ちなみに、『*アリア*』はもうひとつの別作品の名前です。
- Re: ・結界師・ ( No.7 )
- 日時: 2012/08/13 15:20
- 名前: *アリア* (ID: DT92EPoE)
「・・・・・ほんとに、ここにあの妖怪がいたのね?」
「ああ、!間違いねぇ!」
「でも、まだ烏森にいるとしたら厄介ね。どんな妖怪かもわからないし・・・・」
「次見つけたら、とっつかまえてやる!」
「ふわぁ〜〜・・・」
昼休み、良守は屋上に昼寝しに行く。
「ん?」
すると、屋上にあの妖怪がいた。
「・・・・・ッ!?—————なっ、お前!」
「・・・・・・・・」
妖怪は、こちらをゆっくり振り向いた。
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