二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: BLEACH 刹那の時間【月】 コメント望む!! ( No.1 )
- 日時: 2009/11/28 21:17
- 名前: 哭辿 (ID: OMeZPkdt)
〜BLEACH 刹那の時間【月】〜
小休止:オリキャラ設定
1.雨宮雪菜
本編の主人公。福島県の豪雪地帯の出身。テニスの全国大会常連校のエースだった。実は目の遠近感がずれている。甘党で朝は必ず紅茶を飲む。
色白のポニーテル。凛とした青い瞳。身長はスラッと高い。性格は世話好きで少し毒舌。
斬魄刀の名前は王天君で相手の防御力を無効化する技と相手を別空間に吹き飛ばす技がある。
解号は「至れ」
鬼道が得意。
2.夏樹レオン
西流魂街第77区「妖恋」の出身。潔癖で歌手になるのが夢だったらしい。
試験で2回落ちているが今回合格した。茶色の短髪で赤い目をしている。痩せ型。
斬術に長けていて見た目の割りにパワーがある。
基本的に優しくて真面目だが怒ると恐い。
斬魄刀の名前は裂迅牙。巨大な二対の斧で衝撃波を発する事が出来る。解号は「荒べ」
3.佐伯マリア
仲間達で唯一の貴族出身。上級貴族佐伯家の令嬢。父は元六番隊隊長。
容姿端麗の長身で髪の色は蒼。ロングのストレートで腰まで来ている。怜悧な瞳と欲情をそそる様な唇は広い瀞霊廷でもトップクラスの美人と称される。
瞬歩の才能が有り頭が良い。少し気短で高飛車だが仲間思いで仲間の為に自らの権力を使う事に躊躇いは無い。また,誇り高く礼節に厳しい。
斬魄刀の名前は楊貴妃。幾百の布を伸ばしたり硬くしたりして操る。相手を包み込み粉塵爆発を起す「爆焔砲」が奥儀。解号は「抱き殺せ」
4.霧崎純星
東流魂街第一区「雪蛾想」で雪菜と出会う。豪胆で人情に厚い性格だが馬鹿で良く弄られる。
パワーと体力が高い。長身で筋肉質。護廷十三隊十一番隊六席(後の六番隊副隊長)を思わせる赤い髪と鋭い翠の瞳を持った男。
雪菜に恋心が有るが思いを形に出来ず裏で奔走する。
斬魄刀の名前は流天丸。彼の豪胆な性格に似合わずトリッキーな能力で刃を自らの思った場所へと出現させられる。解号は「流れろ」
5.影崎亮輔
流魂街時代は滝口聖一郎と何時も一緒に居たらしい。
笑みを絶やさず何時も人間観察。嫌味で毒舌。楽しい事が好きという人物。
然し,命に対して人一倍厳しい考えを持つ。
小柄で身軽更には鬼道も得意なためトリッキーな戦いをする。茶髪で目を開くと凄く格好良い。
ギン2世等と徒名される。
斬魄刀の名前は絶空。氷雪系で氷の刃を剣を振るいながら飛ばして攻撃する。解号は「淀め」
6.滝口聖一郎
影崎の兄貴分。皆の調整役で常に敬語で正論を解く。基本的に優しく真面目だが深い闇がある。
長身痩躯で金髪。何時も物悲しそうな笑みを浮かべている。
全ての能力が高いオールマイティ。更にある力を隠している様だ。
斬魄刀の名前は宵紅。相手を斬る事に相手の血を吸収し自らを癒す。更に血を盾にしたり弾丸にして吐き出すことも出来る。流水系。解号は「嗤え」
7.ヴァシア・ノートルダム
生前の記憶のある数少ないアランカル。外見は中性的というより寧ろ女性的で。丸顔で綺麗な大きな翠の瞳と翠のポニーテルの髪。ノースリーブで臍だしと露出度の多い服装。
飄々としていて軽く見えるが本当は冷静。破面らしい残酷さも有るが比較的仲間思いな方。
ザエルアポロと仲が良く雪菜に興味が有る。
斬魄刀の名前は青蝶淑女(ヴェルヴァニーナ。蝶の様な姿になり空を舞いながら色々な性質のりんぷんを撒き散らし戦う。幻覚作用のある物や粉塵爆発する粉など多種多様である。
〜BLEACH 刹那の時間【月】〜
あらすじ
哭辿「今までのあらすじを楽しく此処でオリキャラ諸君に語って貰うことにしました♪」
佐伯「誰の許可を得てですか?」
哭辿「嫌だなぁ……許可って僕君らの生みの親…」ボゴォ
影崎「はぁ?僕等は君みたいな親知らないなぁ?」
滝口「私の父の名は明久…そして,母の名は玲奈というはずだが…」
哭辿「……ちゃっかりネタばれしてんじゃねぇよ!ってかさぁ……粗筋紹介しないと君ら出番減るよ?」
ゾクゥ!!
全員「何だと!!?」
ゴニョゴニョ…夏樹「何?その理不尽ってか……一方的な作者権限!」
影崎「僕達に権利なんて無いんだって言う脅し!?」
霧崎「……出番………」
滝口「兎に角落ち着こう。まずは順番を決めよう!」
〜五分後〜
佐伯「と言う事で先ずは私が今までの話の粗筋を言う事になりましたわ。準備は宜しくて?」
霧崎「良いぜ?さっさとしろ?」プチ…
バキィ…佐伯「ふん,邪魔者も死んだ事ですし始めますわ。物語の主人公,東北地方の会津と言う豪雪地帯に居ながらも幸せな生活を送っていた雨宮雪菜は突然の事故により悲惨な死を遂げるわ。
其処から物語が始まるのですわ……死んだ先に世界があることを望んでいた彼女は死んだ先の世界を見て希望は持てませんでしたわ。彼女の愛する人達は皆彼女の死を深く悲しんでいた………
雪菜は其れをじかに見てしまいそんな姿を見ているのなら死にたいと思ってしまったのですわ…」
霧崎「次……俺だ」ヨロヨロ
雨宮「あら,死んでなかったの?」
霧崎「うるせぇ!」
影崎「死ねば良かったのに?」
霧崎「黙れ!調子狂うからもうてめぇら喋んな!そんなこんなで苦しみにくれていた雪菜の前に化け物が現れた。そいつは「殺してくれ」と懇願する雪菜の体を散々もてあそんでから殺すことを決めたらしい。
まっ,結局其れが仇になってっていうか何というかで死神のしかも隊長格の人が来ちまって雪菜は命を救われ更には生きる勇気をその人から貰った訳だな」
雨宮「檜佐木さんには本当に感謝してるよ。」
霧崎「嘘付け!散々苛めてたろ再登場した時!」
雨宮「それはそれよ!っていうかさっさと続けなさい。まだあんたのとこ終ってないわよ!!」
霧崎「んで,魂送されて雪菜は不幸な事に西流魂街の第八十区なんてひでぇ所に送られたんだな」
影崎「ンじゃ,次僕だね?えぇと,いきなり狂った男に襲われた雪菜ちゃんを救ってくれた人が居たんだったね?名前は確か氷堂龍二だっけ……信じられない事に現世で中学生の頃付き合っていた人なんだって?」
雨宮「えぇ……思い出したくないから古傷を抉るようなことしないでね影崎君?」
影崎「悪い悪い…んでその人のお陰で雪菜は何ヶ月かはそこで暮らしたんだけど……雪菜ちゃんに良くする余り自分の体が限界に達しちゃった氷堂ってのは雪菜ちゃんを殺して食べようとしたんだ……
突然頭に響いてくる声を聞き入れ雪菜ちゃんは自ら手を下していないとはいえ彼を殺めてしまったんだよね……其れを懺悔して氷堂君の最後の言葉を聞き入れ純星の居る所まで走ったんだ」
霧崎「うんうん!あのボロボロな姿の雪菜ときたら…」
夏樹「何,欲情した?」
霧崎「なわけ有るか!」バッ…
バキィ…夏樹「……もう,お前の出番は無い。死んでろ」
霧崎「がはぁ……俺の股間の紳士が…」ビクンビクン
影崎「ってことで兄貴バトンタッチ!」
滝口「あぁ,私だったな。では語ろう。其処で偶々道を通りかかった霧崎君に雪菜さんはダイブした。それが2人の出会いだったね?まず霧崎君は町長に話を通し彼女を此処に住まわせる様に取り成したんだ。
そして,同じく霊圧の有る者同士一緒に暮らすことになり霧崎君は彼女の色気にむんむんしながら全く学力が付かないまま試験を受けるに至った訳だな。」
夏樹「次は私が語るわね?」
滝口「短いな…」
夏樹「仕方ないじゃない?あたしだって似たような物よ!そんで,雪菜は偶然にも瀞霊廷で命の恩人の檜佐木さんに会うんだけどいきなり後輩にお金をくれと頼んでいる所で失望したんだよね?
そんな情けない先輩にエールを送られても嬉しくないと思いながら受験会場に行った先で席が隣だったのがあたしと佐伯さんって事ね。んで,純星と影崎達もあたし等と同じようなもんね?」
滝口「私より長いじゃないか?」
夏樹「何?嫉妬!?」
滝口「………」
雨宮「まぁ,兎に角似た様な関連であたしたちは直ぐに仲良くなって始めての授業に臨んだわ。それで純星がお星様になったのは悲しい出来事だったけど私達はまだまだ走っていく!未来に向けて!!」
ガバァ…霧崎「ちょっと待てぇ!!何勝手に殺してんだ!!」バキィ…
一同「死ねば良いよ!」ドザァ…
End
〜予告「霧崎純星……葬儀」(嘘)
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