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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 2つの世界〜これぞ、超次元短編集!〜 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/05 16:49
- 名前: くろーばー (ID: 0i4ZKgtH)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
文化祭編②
文化祭当日。
店内の飾りつけも終わり、
気も引き締まってきた。
円「じゃあ行ってくるぜ!みんな頼むぞー!」
円堂たちが看板とチラシを持ち、
廊下に出た。
夏「料理長、前半開始前に何か一言
お願いするわ」
豪「……調理係は怪我に注意すること。
接客係はまごころを持って接すること。
レジ係は計算ミスのないように頼む。
それだけだ」
5分後、前半が始まった。
春奈が書いた「雷門焼き」の立て看板の前に、
人だかりができる。
秋「お好み焼き2枚、お持ち帰り
お願いしまーす!」
風「注文入ったぞ!お好み焼き2枚、お持ち帰り」
厨房が慌しくなる。
豪炎寺もキャベツをもの凄いスピードで
切っていった。
豪「クレープ限定販売まであと10分!
立向居、材料の確認を頼む」
立「は、はい!」(切るの速すぎて怖いです……)
その頃の円堂たちは——。
円「サッカー部みんなで心を込めて作った
お好み焼きはいかがですか?
10分後にはクレープの販売も始まります!
あ、そこのキミ!どうだ、来ないか?」
?「円堂くんがそういうなら……」
円「ありがとう!場所は管理棟2階の
被服室だ!隣の調理室は厨房になってるから、
間違えないように。じゃあな!」
FFで優勝し、エイリア学園を倒した
サッカー部のキャプテンに言われると、
行かざるを得ない。
みんな、そこを狙っていたのだ。
春「はい、これがレシートです。
ありがとうございました!
またお越しくださいませ!!」
売上も順調で、まずは好スタートといった
ところだろう。
続く!!
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