二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 2つの世界〜これぞ、超次元短編集!〜 ( No.7 )
日時: 2009/12/06 12:54
名前: くろーばー (ID: 0i4ZKgtH)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354

文化祭編④


クレープの販売も無事に終了し、
厨房組はホッとした。

『前半終了です。これから20分間の休憩に
 入ります。後半の人は、ぞれぞれの場所に
 至急戻ってください」

放送が入った。みんな一斉に背伸びをする。
接客係が厨房に入ってきた。

半「豪炎寺たちお疲れー。早めの昼飯に
  しないか?」

風「そうだな」

ワイワイお弁当を食べていると、
円堂や鬼道たちが戻ってきた。

円「ただいまー!どうだ、売上のほうは」

春「はい!順調です!!」

鬼「今度は俺たちの番だな」

木「あぁ……やっと終わった……」

さすがの木暮も、イタズラをする気が
失せたらしい。

円「でも驚いたな。まさか夏未が宣伝に
  来るなんて。なんかあったのか?」

夏「夏……未ですって??」

夏未が目を見開いた。
円堂がなんかマズイこと言った?という
顔を向けてくる。

夏(円堂くんに呼び捨てされた……
  これってイイことなのかしら?)

円「でも、夏未のおかげでここまで繁盛
  したんだ!宣伝にまわってきてくれて、
  嬉しかったぜ」

円堂がひまわりのような笑顔になった。
夏未は赤面した。

夏「……ど、どういたしまして////」

リ「はい!ここで、後半の料理長、浦部リカが
  重大な発表をするから聞いとき!!」

場の雰囲気がリカによって壊れた。

リ「今頃お客さんはご飯を食べて満腹に
  なってると予想し、後半開始20分間は
  クレープに加えてデザート風のお好み焼き
  を作るでー!!」

全「えぇぇぇぇ!?」


続く!!