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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 光影の少女 ( No.7 )
- 日時: 2009/12/12 17:26
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14385
第十二話「絶望の淵で」
「うっ…」
真っ赤に染まった棺からは黒いものがうごめいている。
雷がなり響、黒いものはぱたりと動かなくなった。
「ノープル…?ノープル・・・」
口から血を流したおれていたノープル。声をだすための器官などをもっていかれたようだ
「おね、、、えちゃんっ」
アムールは棺を、棺を、錬金術で壊した。朦朧とした意識の中に何を思い。壊してしまったのか。自分が犯した罪を見たく、しんじたくなかったからなのか。
よく分からない、絶望で思い出せない…おもいだしたくないから心の奥にしまってしまったのだ。
意識がなく、次に痛みで目覚めたのは
ベッドの上だった。。。
ノープルお姉ちゃんも横のベッドに寝ている…
私の家の隣でお母さんがいなくなった後よくお世話になったおばさんだった。
おばさんは教会の掃除をおこなっていた。早朝にきて私たちをみつけてくれたのだという
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