二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 光影の少女 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/12 17:26
- 名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14385
第十三話「兄弟との…」
「その後はおばさんが優しい人だったから、医者を呼んでくれて治療してくれたの。それでなんにも言わずにいてくれて、今の私たち。
このオートメイルの技師さんも優しい人だった!そのおばさんの知り合いだったみたい。それから二年で今の私たち。」
昔の辛い話を…アムールは話した
「そうだったのか。。。」
エドはやっぱり重ねあわしていた自分たちと
「…お姉ちゃんは、ものすごく自分を責めてる…自分がお姉ちゃんをころしたんだって。あのままなら、、、もっとよかっただろうに。って」
そう棺ごとこわしてしまったから
「あ・・・(前の僕と同じだ・・・」
母さんを二度も殺してしまったと責めていた。だが、そうでなかったことも判明された。
「で、エドたちの言わなきゃいけない事って?」
エドは決心して口を開く
「俺たち、アムールと同じなんだ。」
アムールはどういうことか。と問いかけてきた
「人体練成したんだ…。母さんを・・・」
自分たちのことを初めてにも劣らぬほどに喋った。
「!?…そうだったの。。。そのアルの鎧も」
アルを見てアムールがいう
「うん。…僕は身体を全部持っていかれた、でも兄さんが魂の定着を成功させてこの身体なんだ」
そういいながら顔をとり、ほら。とアルはいった
「空っぽ・・・。エドは?」
エドも右腕と左足を見せる
「…だよ。」
三人は。確認した、もう一度…自分たちの侵した罪を…
「私も右腕…だから。」
オートメイルを見せる。それはエドのつけているものと少し似ていた
「?これ…」
アルもアムールのを見る
「。手入れができてないね?」
確かにそうでもあった。動きも悪そうで
「そうじゃなくて!このオートメイルばッちゃんとウィンリィのに似てないか?」
それでやっと気づいたのかアルはエドのを見ていう
「本当だ…」
それをみていたアムールは
「ロックベルっていう人たち。知り合い?」
「それだ!」