二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 光影の少女  ( No.9 )
日時: 2009/12/12 17:29
名前: 椿薔薇 (ID: Q3zV8Sch)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14385

第十四話「オートメイル」
ウィンリィやばっちゃんの話をしてから、話は違う方向に行った
「幼馴染だったんだぁ…へぇ」
「まぁな。」
それからエドはアムールのオートメイルを見た
「なぁ、整備とかしてるのか?」
もう動きも悪そうでいかにも不便そう。
「お金がないからね…その技師さんにもらったのももうとっくに切れてるし…」
そんなアムールを見てエドは言った
「そういえば、自分たちが作ったものは自分たちが整備する!他のにやらせるなんてゆるさない。っていってたっけな…」
アルの方を見る
「じゃありゼンブール行く?」
二人は話を持ちかけた。
「行く!整備したい!それにお礼もいいたいんだ!」
オートメイルをさすりながら立ち上がる
「んじゃあ、いくか!明日、」
二人は整備してもらいたいし、油ももらいたい。それに久しぶりにかえりたいからという理由つきで決めたのだ。
「ありがとう!お姉ちゃんに言おうっと〜あ…私そういえばご飯できたってこと伝えに来たんだった、行こう〜今日はリゾットなんだ!」
さっきまで泣いていたためまだ目は赤いが笑顔になっていた。
それからお姉ちゃんにもさっきのことを言わなきゃ!といって階段を駆け下りてった
「…アムールの姉ちゃんに、アレは錬成したものとは違うものだってこと…いわなきゃな」
それはエドが骨などをほってまでしらべたことだった。
「そうだね。自分をずっとせめてきて辛かっただろうし」
言って少しでも心がやすまれば、いい。
でもそれはもっと。もっと、ノープルを苦しめてしまうことだった…

この村は、、、
名は惜しまれるが
禁忌の町とよばれたのも
人体練成を行った人が多いから…
世界には兄弟たちが知らないほどに
禁忌をおこなってしまったひとが多くいるなんて