二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【D灰】   運命穢レシ華ハ咲キ乱レルⅢ 書込み禁止中! ( No.7 )
日時: 2009/12/12 20:22
名前: 泌月 楓黎 (ID: D486Goe5)
参照: 名前変えました! 音賂です^^

◆◇心凍リシ華ハ咲ク〜闇ノ適合者〜◆◇








あぁ.........また、人の魂が消えていった..................












此処は黒の教団。エクソシストが住んでいる場。私はこの、黒の教団にきてから何年たったんだろう...........物心着く前からいるような気がする...................
だから、家族の顔なんて知らない。話も聞いたことがない。聞いても、聞かせてくれなかった。私に心は閉ざされていた。仲間なんて、世界を救うために見殺しにしていた。でも..................貴方が来てから....................私の何かが崩れ去ったの............................




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇








「おはよう^^レオネ」


「おはよ^^リナリー」


朝、食堂に行くため歩いていると、偶然リナリーと出会った。


「今から食堂?一緒に食べない?」


「いいよ」


私とリナリーはとても仲がいい。昔からずっと一緒だったからかもしれないけど、リナリーはいまだ、私のことを心配してくれる。


食堂につくと、絶対目立つ人物を見つけた。


「アレンくーん!」


リナリーがその人物に話しかけた。


「はれ?リナリーにレオネ?」


食べ物を口の中に入れながらこちらに向く。


「相変わらず凄い量よね.........」


「そうですか?僕には普通ですけど......」


「そうなの^^;」


「さ!レオネ^^私たちもご飯取りに行きましょ」


「そうだね」


アレンと別れて、食事を注文しに行くと.........


「お!リナリーにレオネさ」


赤毛の眼帯をしたラビにあった。


「今から食事か?」


「そうなのよ^^ラビも?」


「いいんにゃ、俺はいまだ、飯を食っているアレンを呼びにきたんさ」


「え?アレンいつから食べてるの?」


「う〜ん..........30分ほど前からさ」


「いくらなんでも何処に入るんだろう.........あの体の何処に............」


「俺も疑問さぁ............」


ラビと別れた。