PR
二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/14 22:02
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
第6話 練習試合の申し込み
次の日の部活は、やけに慌しかった。
「大変たいへんタイヘーン!!
非常事態宣言をしまーす!!」
玲菜がいろんな人にぶつかりながら
フィールドに走ってきた。
「ちょっと玲菜、どうしたの?
落ち着いて!」
夕香が言った。
「あのね、練習試合の申し込みが来たの」
「な〜んだ、練習試合か……
ってマジで!?どこ中から?」
「ホーセキ学園……かな?」
「それってたからいし学園って読むんでしょ」
実花がつっこむ。
「宝石学園って超大金持ちが入る
中高一貫教育のヤツでしょ?
サッカーできるの?」
舞が首をかしげながら言う。
「でも、やってみる価値はありそうね。
試合はいつ?」
「6月3日だって。雨降りそうな
日にちだね。って来週じゃん!」
「わかった。今日から特別メニューも
入れて特訓を始めるわよ!」
「オー!!」
部活が終わった。
夕香は1人で帰っていた。
信号を渡ろうとしたとき、見覚えのある
1人の美少年が歩いてきた。
「あなたはこないだの……!」
続く!!
PR