二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: †光の道†【学園アリス】 —立て直し— ( No.3 )
- 日時: 2009/12/29 22:02
- 名前: 卍苺音 ◆51KG7vhClA (ID: no72hslI)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=13128
*3話[任務 —蜜柑目線—]*
次の日からウチの任務がはじまった。
任務ってゆっても、棗達がやっとるのと
ウチのはちょっと違う。
のばらちゃんの氷、珠璃ちゃんはフェロモンと爆破で、
強すぎるアリスのせいから、危力系にはいったんやて。
その2人が攻撃して、弱まった所でウチがアリス盗みを
するんや。
も1つは、・・・・・・お母さんがやったのと同じ、
もうすぐ死.ぬ人のアリスを盗むこと・・・。
両方とも、最初は盗むことが辛くて、
泣きながらやってた。
でも、のばらちゃんも棗も珠璃ちゃんも
みんな同じ思いをして、乗り越えたんやから、
ウチも乗り越えなあかん。そう思ったら、任務にも
段々なれてきた。・・・・・・ホンマは、慣れたらあかん
のやろうけどね・・・。
+
「おはよー」
「おはー」
朝の食堂は、今日もにぎわってる。
それにイマイチ乗れへんウチ。
任務が夜中やから、寝不足だし疲れてるんや・・・。
「ふああぁぁ〜・・・」
大きなあくびをついて、席に座った。
すると、委員長と蛍とルカぴょんがきた。
「おはよ蜜柑」
「蜜柑ちゃんおはよー」
「佐倉おはよう」
「ルカ君ーっ」
ルカぴょんにつられて、パーマも来た。
「佐倉さんおはよう」
「・・・おはよ」
「あら、元気ないじゃない。いつもはウ.ザ.いくらい、元気なのに」
いつもなら、反発するんやけど、今日はそんな体力も
ないからスルーした。
「佐倉、大丈夫?」
「うん、大丈夫や。寝不足なやけやから・・・」
みんなに心配させへんように、無理に笑った。
自分でも分かるほど、苦笑いで不自然や。
・・・・・・笑うのって、こんなに辛かったやろうか・・・?
まぁ、いつか慣れるかな・・・。
*3話end*
◇MYKコーナー◇
・蜜柑のお母さん
⇒本名・安積柚香 azumi yuka 。アニメでいう「あの女」。
盗みのアリス・瞬間移動のアリスを持つ。Zの一員。
鳴海・のだっちの先輩で神野の元生徒。
中等部校長に信頼されている。
初校長に蜜柑の父・行平泉の無効化のアリスストーンとペルソナの
腐食のアリスストーンを入れ、今の子供の姿にし、
その後学園を脱走。そしてZへ。