二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケスペ学パロ 題名未定。 ( No.2 )
日時: 2009/12/17 17:23
名前: 月音 ◆K7F//gj7Ps (ID: ixDFu4/i)
参照: ユウナ「スペとスマ、どっちとる?」月音「・・・両方」ユウト「バーロー」

#01 誕生日計画


「で♪シルバーの誕生日会、やるわよ!」

ここは、“バトル部”別名、バト部
そこは、かなりでかい室内競技場のよう
その一角に、シルバーとクウハを除いた、部員の一部(所有者組)がブルーの話を聞いていた

「質問でーす。どーせならクリスマスパーティ兼シルバーの誕生日パーティがいいとおもいまーす」

手を挙げて質問したのは、この部で一番いじられてる、ユウトだった

「そうだねー。一緒がいいな〜」

ユウトの意見に素直に賛成したのは、女子部員内一、“小さい”マイだ

「ん〜・・・まぁ、いいかもね」
「そうですね・・・」

マイの後に賛成したのは、ユウトの幼馴染であるユウナと、グリーンの従妹であるブラウンだ

「じゃぁ、グリーン達は?」

「「 ユウナ(マイ)が良いって言ってるから賛成 」」

名前こそ違うものの、同じ言葉を発したのは
部長であるレッドと、ゴールド

「・・・。グリーンは?」
「・・・・・・どちらでも良い」

ブルーは、2人に少し引いた後、グリーンに問うた
グリーンは、相変わらず無愛想に返事をした

「ボクもいいと思います。ルビーさん達は・・・」
「僕もいいよ」
「あたしもったい!」
「俺も俺も!」
「私もです」

最後に賛成したのは、イエロー、ルビー、サファイア、エメラルド、クリス

「決定ね!なら、買出しは・・・レッドとユウナにお願いしようかしら♪」

「「!?」」

なにやら裏のありそうな笑みで2人を交互に見るブルー、それがともつもなく恐ろしく感じた

「・・・いいですよ。ね?レッド・・・先輩」

ユウナは、先輩というのを躊躇うように言った

「判ったよ。ただ。怪しいことはしないでくれよ?ブルー」
「判ってるわよ♪」

          *

ソノ頃・・・・

「姉さんが言ったとは言え・・・俺とクウハを入れないなんて・・・」

パーティのメインであるシルバーは、クウハの横でブツブツ言っていた

「ま、まぁまぁ!もう少ししたら行こう?ね」

入れない理由を知っているクウハは、シルバーをなだめるように言った

「・・・・・。そうだな」

続く