二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 神様からのプレゼント【REBORN】 ( No.12 )
- 日時: 2010/01/05 15:14
- 名前: 璃亜 (ID: 76WtbC5A)
・2・【黒くたって好きだよ?】
準備が終わり、母に(適当に)伝えリボーンに連れられ、半日かかりある場所に着いた
え〜ッと…
ここはドコ?え?あれ?学校は?
「ココだぞ」
「え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?」
「何驚いてんだ。まさかお前知らなかったのか?」
知らないも何も、当たり前でしょ!?
母とか先生とか…私が学校のこと聞いた瞬間逃げちゃうし…聞きたくても聞けなかったの!
「まぁ、とにかくココが今からお前が通う学校だぞ」
「マジですか…、こんなお屋敷みたいなところが?」
そう、さっき私が驚いていたのは
この学校(?)が、とてつもなく『デカイ&立派』だから。
こんなところに3年間も通えるかッ!
「大丈夫だぞ。通うだけじゃなく、ここに住めるからな」
それ…
大丈夫って言わない!
…そういえば、私の他に通う人って…誰?
さっきから、私の制服の男バージョンみたいなの着てる人たちがうろうろしてるけど…
まさか…その人達じゃないよね?ゴツイし…いくら高校生でもそんな人は…
「あいつらも生徒だぞ」
「……………………………はい?」
「聞こえなかったのか?あいつらも生徒だ。」
「えぇぇぇぇえぇぇぇえええぇ———!?」
あ—、良く響くなココ…ッじゃなくてぇ!
今なんと!?ゴツイのばっかじゃん!
右見てもゴツイし、左見てもゴツイし!!
「ゴツイ奴らばっかじゃねえぞ。後ろ見やがれ」
リボーンさん…慣れたけど、その読心術使うのやめません?あぁ…もういいや、どうでも…。
私は、リボーンに言われた通り横を見た…
「!?」
え!?もしかしてあの姿…
ツナ!?あと獄寺…?
山本は?
『ドキッ』
ツナがふり返った!なんかカッコイイよ///
ツナは私に気付いたのか私に近づいてきた…
「君が未央ちゃん?」
「え…あ、はい。」
ツナに話しかけられた—!!!
「敬語じゃなくても大丈夫だよ?」
「あ!ホント!?じゃ、遠慮なく…」
「おい、お前なんで俺たちのこと知ってんだ?まさか…!」
『バッ』
「果てろ!」
えー、いまだににその掛け声?ま、でもかっこいいからいいか。
「ほっ!」
獄寺が投げたダイナマイトを軽くかわす私。
良かった〜!運動は一応得意だからね…てか生でダイナマイトを見れたよ!まだあったんだ〜。
「なっ!よけた!?」
おぉ…驚いてる!なんか可愛いなぁ獄寺。
と、私がひとりで思っていた時
「何してるの?獄寺君?(黒笑」
「!!」
く………………黒ッ!!!
あれ…あの純粋でカッコ可愛いツナは!?
「あ、ばれちゃった。まぁいいか、後でどーせばらそうとしてたし。」
ちゅ…………………中学で何があったの!?
どうして!?なぜ!?
「ま、詳しいことは後で話すよ。じゃあ、またあとで(黒笑」
そう言って、去っていったツナ。
なんか…黒かったな。でもそんなツナでも
大好き!!!
(あ、そういえば私トリップしたの?ツナに夢中すぎて考えてなかった!)