二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 銀魂 -白百合の旋律-『立て直し篇』 ( No.5 )
日時: 2010/01/17 10:36
名前: 椿薔薇 (ID: p4jphIw6)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14942

第弐訓「白と銀」

「つ…ついた?」
なんども道を間違えたが第六感を頼りに探していると、なんとついたのだ。

「ふぅ…でも、その坂田って人が白夜叉のにーちゃんとは限らないんだよな」
階段を上がりながら思う、がドアの目の前にくると迷うことなく…

インターホンをおす。
       ピンポーン

「あれ?。。。すいませーん!」
大声をだすが反応はない…

ピンポンピンポンピン…ピンポーン…

壊れるほどに白刻は押す…ではなく殴った。
すると中からドタバタと音がした

『金はもうねェェェェって言ってんだろォォォ糞ババァ!』
その声とドアが開く、と同時にとび蹴りが飛んでくる

「うわっ!」
それをバク転でよけると手摺の上でよろけた

「あ…ぶない」
とび蹴りをして飛び出してきた人を見ると

銀髪

天パ

まぎれもなかった。

「白夜叉のにーちゃん!!」
嬉しさのあまり白刻は銀時にだきついた

「うおっ!?ちょ!ま…」