二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ONEPIECE 未来を変えよう ( No.4 )
- 日時: 2010/02/14 12:43
- 名前: ナミ ◆SEImz8RY4U (ID: uI/W.I4g)
Epesode2 驚愕の事実
「どうすんだ?こいつ」
ルフィが考えながら言う。
「どうするも何も、この子……。海軍の服着てるわよ?多分海軍だわ」
ナミは困ったように呟いた。
「おーい!おーい!どうしたんだ、一体!!?」
ウソップたちが叫びながらこっちへ向かってくる。
「海軍みたいな女の子が倒れてるの。ルフィが目的かしら。賞金首になったばっかだしね……」
ルフィは魚人海賊団”のこぎりのアーロン”を倒し、3000万ベリーの賞金首となって、海軍に狙われるようになってしまった。
「でもナミさん。このかっわいいレディ……。戦争の跡みたいな体してるぜ?」
「怪我してるならなおさら、助けないといけねぇ!」
ルフィは海軍だろうが関係なさそうに言う。
「まぁ、とにかく意識が回復するまで船で安静にしてもらいましょ。それで良いでしょ?船長(キャプテン)」
「勿論だとも!」
* * *
女の子は時折うなされるものの、中々目を覚まさなかった。
5日後
「まだ目を覚まさねぇのか」
寝起きのゾロが言う。
「それはあんたもいっしょよ、ゾロ。船で休ませてからもう5日は経つわ……。何があったのかしら」
「うぅ……。誰……?」
なんと、女の子が目を覚ました!
「俺はルフィ。お前誰だ?」
『いや、自己紹介早すぎだろ!!!!』
全員がつっこむ。
「私は……海軍本部大将のアイリス……じゃなくて、アイリと申します……」
「た……大将!!!?そんな大物なの!!!?」
ナミは吃驚して足が震えてた!
「でも私……。まだ、マリンフォードにいる筈だったのに……なんでここにいるの?」
「自分でも覚えてないの?アンタ、空から降って来たのよ!?」
「空から……?えっと、誰だか存じませんが新聞貸してください」
「い、いいわよ。—————ほら」
ナミは新聞を取り出し、アイリに渡した。
「えっっ……。ウソ……」
パサッ
アイリは驚いて、新聞を落とした。
「どうしたんだぁ?」
ルフィが不思議そうに聞く。
「な…………何で私っ!400年後の世界にいるのぉ!!!?」
『え、えええええぇぇ!!!!!!!!!?』
End