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06　　　魅弥、救出される。
「で、魅弥は何処にいる？」
「イタリア・・・うん。そうだ。」
「じゃあ明日行くぞ。」
「「分かった。」」

一方魅弥はと言うと。
「で、何で僕はここにいるわけだ。ん？」
「姫、貴方は愚かですね。「皆を守る」と言ったものの守られているばかり、、、裏切り者だとして殺します。」

「殺す・・・・ね、笑わせてくれるよ。奇跡は起きるよ。しかしフィリアはボンゴレ共有の筈だぞ。」

「裏切りですよ裏切り。」
「あっそ。じゃあ賭けをしてみようか。もし綱吉たちが来たら、僕は本気となって殺すよ。でも貴方が勝ったら殺せ。」
「よろしいでしょう。。。」

ガタッ!!!!!!!!
「「魅弥！！」」
「・・・ほら、言ったとうりだろう？」
「クッ・・・」
「來亜、なんで殺そうとしたの？教えてくれるかな。教えなかったら・・・分かるよな。」
と來亜と言われた男の首元に薙刀の刃先を竦める。
「言うはずもありませんよ。」

パァァァッン!!!!!
「えっその拘束された手で撃てたの？」
「撃てるよ・・・・楽勝に」
と脱がされていたＹシャツを着直し、銃の弾を詰め直す。

呆気なく本当に終わった。

07　　　　メイド。((コラww 続く