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story1

手が…真っ赤に染まってる。
誰かが…私の名を呼んでいる。
聞こえるのは悲鳴だけ。

ここは…何処?

「!?」
いやな夢を見た。今日が初日なのになんて夢を見ているんだ、私。
明るくなれ!いつものように!今日からここで新しい生活が始まるんでしょ!？

私の名前は桜下桃。14歳。職業は殺し屋だ。
殺し屋っていっても、任務さえまともに行えない、ダメ殺し屋だ。
私は人が殺せない。

何故か。それは…血が怖いから。

「嫌な夢だったな…」

赤くて、怖くて、なによりもリアルだった。

あー、もう！！こんな夢なんか考えてる暇じゃない!
今日からボンゴレ10代目の、護衛をするんでしょ!?
早く学校行かなくちゃ!

「行って来まーす!」

ここ、並盛で私の新生活は、始まろうとしていた。


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短っ！

竜「お前が悪い」
桃「花梨は明日から学年末テストの勉強を始めるから、これないかもだって☆英語が59てｎ（（ｒｙ」
ツ「え、えーっと…よろしくお願いします!」
花「それ、俺の台詞!」