二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: デュラララ!!×イナズマイレブン ( No.9 )
日時: 2010/03/16 17:03
名前: 蛍 ◆IAfXeP1LXM (ID: smQzDzj0)

第7話

「さて。どこから聞きたいのかな?」
臨也はどこか裏のあるような笑顔でそういった。

「…知っていることを…教えてくれれば…」
と秋が言った。

すると臨也は

「うーん。正直いってあんまり知らないんだよねー関わってないからさぁ……じゃあ。エイリア学園の事を少し…エイリア学園は知ってるよね?」
と言った。

すると春奈は
「はい。あのジェミニストームと名乗る人たちの学園みたいなものですよね?」
と言った。

「そうそう。で…その人達はね…エイリア石っていう特別な石を使っていてね…」
臨也はそういうと黙ってしまった…

「どうしたんですか?」
夏未はそう聞くと臨也は

「ごめんごめん。ほら。君たちの友達がすぐ近くまできてるみたいだよ?行かなくていいの?」

「でも…まだお話を…」
夏未がいう。

「じゃあ。今度こっちに戻ってきた時にでも話してあげるよ。あっ!そういえば…女の人の監督が君たちのチームに来ると思うけど…必要以上に関わらない方がいいと俺は思うよ。」
臨也はそういうと立ちあがった。

「…?戻ってきた時?監督?」
春奈は不思議に思いながらも席を立った。

外に出ると
「おーい!…いないのかな?この辺にいるって言ってたけど…」
男の子の声が聞こえた。

「あっ!円堂くんじゃない?きっと私たちの事を探してるんじゃないかしら?」
夏未が笑いながら言う。

「「「ありがとうございましたぁ!!」」」

3人は臨也にお礼を言うと早足で外に出た。

「さて。おもしろい事になりそうだw」
臨也はソファーに座りながらそう呟いた。