二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【REBORN】**今日の綱吉はご機嫌斜め** ( No.23 )
日時: 2010/02/22 17:17
名前: 黒蝶 (ID: siqlwJMj)

05:狸汁ってうまいかな?

「じゃあ、ここ行って。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無理かもしれない。ボス。」

「えぇ!?じゃあなんで言ったの?」

「だってボスの役に立ちたかったの・・・。それに私は半径1㌔以内じゃないと・・・」

「よし分かった。腐ったナッポー!償いしろ!」

「はぁ!?なんかいろいろ突っ込むとこ多すぎですけど、とりあえずテレポートなら僕出来ますよ。クロームはダウジング系の方が得意なんですよ。」

「できんならさっさとしろよ。クロームはダウジングして。他のマフィアとかリボーンとかコロネロとかアルコきてるっぽいからそいつらと、ひばっさん曰く他の守護者もきてるっぽいから探索してこの地図に書き込んどいて。」

幾分かの修羅場を越えた綱吉には行動も素早くして、とりあえず九代目に話を付けようとする。

「さあて、またな。狸爺。次目を交わしたら狸汁にして他のマフィアに売るかんな。」

九代目は、綱吉になんともまぁ温厚ボスらしく目をかけたあと森の奥へ行った。

「あのまま戻ってこないといいんだけどな−・・・」

「ちょっと綱吉君!?ボーっとしてるとおいて行きますよ!」

「おおタンマタンマ。レッツゴー」

そして綱吉一行は別の土地へ飛んだのだった。

その頃アルコ一同は、イタリアボンゴレ基地にいた。

※ココのアルコバレーノさんはみんな大人アルコバレーノです。

「なんでおれらが鬼ごっこにつきあわれなくちゃいけないんだよ」

リボーンがぶつくさ文句をいいながらエスプレッソを飲む。

「俺等だって仕事があんのに・・・。なぁラル」

「・・・嗚呼。」

コロネロとラルは軍事施設での強化対策をしていたのがそこで呼ばれていたのだった。

「っていうかボンゴレ基地にきてまで俺をこき使わないで下さい!」

「何で」

「なんで・・・って」

スカルはコロネロやラルの要望により新しい軍事施設の計画を建てていて、まぁスカルにしては見事に素晴らしい設計図までが出来たいた。

「まぁまぁ、落ち着いて。もうすぐ九代目が到着するらしいですから」

風は異国の国にいて修行していたところを呼び出されたらしい。

「といよりも、あのフードの坊やは何処へ行った?」

ヴェルデがマーモンのぽっかり空いた席を指していった。

「あ?九代目と一緒にくんじゃねぇの?」

苛々が募ったリボーンはもう軽くあしらってエスプレッソをがば飲みする。

「マーモン君は君達と一緒じゃないのかね?」

そこに九代目がやってきた。