ALLジャンルのオリジナル小説、ライトノベル、二次創作、ss小説やイラスト投稿なら「小説☆カキコ」

あれから、晋介に家の目の前まで送ってもらって、ついでに、メアドと、ケー番をお互い交換して、晋介は帰って行った・・。

ガチャと、音がして玄関が開いた。
ここは結構広く、作りも新しくいい部屋だ。
ドアをバンッと閉めて、家の中の自分の部屋に入って、ベットにダイブした。

本当は、晋介にずっといてほしかった。
だけど、晋介に迷惑をかけたら、まずいと思って一人でも大丈夫と言って笑顔で手を振って見送った。
やっぱり、一人で居ると、涙が出てきそうだ・・。
てか、もう出ちゃてるし・・・。

さっきの事が、頭からなかなか離れない・・。
弘と玄時を一発で倒した、晋介。
私を助けてくれた、晋介。
しかも、“大丈夫だ。また襲われそうになったら俺が助けてやる”って言ってくれた、晋介。
助けてやる＝晋介が、怪我をする可能性がある。
という、方程式しか浮かばない・・。
晋介は、喧嘩に負けないって言ってたけど・・・。
このことに、晋介を巻き込むのは嫌だ。

う〜ん、どうしよう？？
とベットに、もぐりこみながら考えていたら、いつのまにか、寝てて、朝になっていて、学校ぅぅぅぅー！忘れてたぁぁぁー！
となって、だけど学校に行くのめんどくさいしと思って、
結局学校に行くのはやめて、お風呂を一日でも入らなかったら汚いなって思ってお風呂に入って、制服のままだったから、制服は、ハンガーにつるして、適当に着替えて、携帯が近くにあったから、メールとか来てないかな？と、思って携帯の画面を開いたら、新着メールありってなってて、誰かな？と思って、見たらラミエルだった。
メールの内容は、“今日学校行く？？”と、書いてあったので、“行かない！＞口＜”って打ったら、ラミエルが、
“今日遊びに行かない？？駄目かな？？‾ー‾?”
う〜ん。今日学校だし〜・・。
どうしようか？？でも、いいっか！！
“うん！いいよ！(*´∇｀*)”
と、打ったら、じゃぁここに集合ね！
と言う風に私と、ラミエルの長い１日は始まった。