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私は夢にうなされていた・・。

「由梨ちゃん。俺達といいことしよう〜」
「顔とかかわいいし〜経験ありそう〜」
と、私に気持ち悪い声で話し掛けてくる男子。気持ち悪い早くどこかに、いってほしい・・。
何で毎回、毎回、この顔のせいで、絡まられるの・・・？私の事何にも知らないくせに何で絡んでくるの・・・？
私は好きでこの顔に生まれてきたわけじゃない！！！！
なんで、みんな外見で人を判断するの・・・？
私をきちんと見てよ・・・！！
それからにしてよ・・！
もうこないでよ！！
みんな死んでしまえ・・！
この世のみんな・・！！死んだらいいのに・・・！！

「あれ〜びびちゃってるの〜かわいい〜」
気持ち悪い口長で言ってくる。
なによ、外見だけで私を判断してなによ・・・！！もうわかんない・・・！
何のためにこの世にうまれたの・・・？こういうやつらに絡まれるために生まれてきたの・・・？
もうこないでよ・・！！
「来るなよ！！もうこないでよ！！私を自由にさせてよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」

〜★〜♪〜★〜♪〜★〜♪〜★〜♪〜★〜♪〜★〜♪〜★

ジジジジジジジジジジジジジ・・・。
そこで、私は目が覚めた・・。はぁ、いやな夢見ちゃった。
こんな夢見るなんて朝から、ついてないな・・。
朝から、こんな夢見るって事はなんか嫌な予感がするな・・。

学校行きたくないな・・・。でも、いきたいな・・・。晋介とか気になるし・・・。
だけど、やっぱり晋介に会いたい・・。だって、初めて話してくれた人・・・。しかも・・男子なのに、初めて顔に触れずに普通に一人の女としてみてくれた晋介・・・。うん、やっぱり、学校に行こう！

そう決心したのが後に、由梨に、危険がかかると知れず
に・・。