二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: すまぶら日和 ★第3話更新★ ( No.3 )
日時: 2010/03/12 13:28
名前: あらびきペッパー (ID: ad5ZdhUW)

第3話「レストラン」







あるところに、ネスが経営するレストランがありました。
別にネスカフェとかそういうワケじゃありません。




そのレストランにゴツい男がやってきました。
ガノンドロフです。ゴツいです。

レストランでもゴツい格好はどうかと思いますが。




ネス「いらっしゃいませ〜。こちらがメニューになります」
ガノン「速ぇよ。席に案内しろ」
ネス「かしこまりました。お子様用のイスはお使いになられますか?」
ガノン「使うように見えるか俺は」
ネス「多少・・・」
ガノン「え・・・」

ネス「こちらがメニューになります」
ガノン「おすすめとかはないのか?」
ネス「こちらの日替わりランチセットがオススメです」
ガノン「今日のランチは何だ?」
ネス「今日は『生姜焼き風ランチ』です」
ガノン「風・・・って?」
ネス「はい、こちらの生姜焼きは豚と見せかけてプリムの生姜焼きです」
ガノン「いらねぇよ」
ネス「じゃあこのMr.ゲーム&ウォッチっぽいウシは・・・?」
ガノン「余計にいらねーよ!どんなのだよ」
ネス「はい、こちらはMr.ゲーム&ウォッチみたいなウ」
ガノン「いーよもう#マトモなランチはねぇのかよ・・・」
ネス「『から揚げセットランチ』がございますが・・・」
ガノン「うまそうだな。どの位するんだ?」
ネス「こちらは『普通すぎます税』がプラスされて23000円となります」
ガノン「なんだよその税———!!!」
ネス「僕も知りません」
ガノン「・・・。もっと安いのは無いのかよ」
ネス「360円で様々なメニューが楽しめるランチがございますが」
ガノン「あぁ、それでいいや。それを注文しよう」
ネス「かしこまりました。少々お待ちください」
ガノン「何でそれを最初に言わないんだよ・・・」



10分後・・・



ネス「お待たせいたしました。『お子様ランチ』でございます!」
ガノン「顔面に魔人拳叩き込むぞ」



でもガノンは食べました。



〜第3話 終〜