二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜無茶苦茶な妄想小説〜 ( No.124 )
日時: 2010/04/17 20:57
名前: 海風 奈義沙 (ID: Ru7e1uoX)

俺が6歳の時……ちょうど鬼道家の養子になった時だな。俺はその頃に初めて舞踏会に行ったんだ。その舞踏会の主催者が、peachcorporationの会長……つまり、リリの祖父だ。そこで俺たちは紹介されたんだ。お互いの親に……


 
  『いいか? 有人。失礼のないようにするんだぞ。鬼道家の者として恥にならないようにするんだぞ。』
  
  『わかりました。父さん。』
  
  『鬼道さん!』

  『おぉっ! これはこれは、百之介さん!」

  『いやぁ、すいませんねぇ。遅れてしまって……』

  『いえいえ、いいんですよ。本日はお孫さんの誕生日、おめでとうございます。』

  『いやぁ、ありがとうございます。あのもしかしてお隣に居らっしゃるのは……』

  『ああ、私の息子になった有人です。ほら有人、挨拶をしなさい。」

  『こんばんは……』

  『こんばんは。有人くん。さすがは鬼道さんですね。きちんと躾がなっていますねぇ。』

  『いやいや。そんなことはありませんよ。』

  『いやいや……ほら、莉李も挨拶をしなさい。』

  『は〜い! こんばんは! はじめまして! 桃西莉李で〜す! よろしくね! 有人くん!』

  『……よろしくお願いします……(カワイイ!)』