二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: とんがりボウシと魔法の365にち〜メロディ魔法学校の日々!〜 ( No.2 )
日時: 2010/03/21 13:08
名前: 楓蘭 ◆sS3IIIdY12 (ID: geRA7/jA)

第一話「春と転校生の訪れ」

『がんばりなさい 君なら きっと
 大魔法使いになれる・・・』


__ガチャ・・・____


*********

「おぉぉーーー!!」

すごい!あの扉からこんなとこにきちゃった〜♪

「よく来たな、待ってたぜ!」

「って貴方誰?」

「おまえさんがメロディ魔法学校に入学してきた
 ソプラノだな?」

何この人・・・勝手に話進めてるし。

しかもあたしの質問無視かよー☆

「・・・そうだけど?てか無視?あたしの質問は。」

「ああ、俺はこの学生寮の管理を任されている
 テツってんだ」

「あーども。お世話になりまーす。」

「まずは学校に行って挨拶してもらうことになるが・・・」

えぇ?あいさつぅ?メンドーだね

「その前にお前さんの部屋に案内してやるから
 ついてきな!」

へ〜、あたしの部屋なんてあるんだ〜♪へ〜

*******

「ここが今日からソプラノの部屋だ!
 緑色の扉が目印だから、よく覚えとけよ」

「はーい・・・って此処何にもないよ?」

「ああ、部屋の中は自由に家具を置いたりして
 かまわねぇから、住みやすいように工夫してみな」

「へ〜面白そ〜だね!」

「ああ、気に入ったんならいいが・・・
 (コイツいろいろと面倒そうな奴だな・・・)
 これは俺からの入学祝いだ、とっときな!」

「へーなになに・・・ってベージュ戸棚?」

なんか普通?ま、いっかー。

「まだ少し時間があるな。しばらく学生寮の中を
 見て回るといい。」

「ふーん、リョーカイ」

「俺は玄関の所にいるから、学校に行きたく
 なったら声をかけてくれ。
 学校まで案内してやるからよ」

ふー、学校ね〜メンドそうだけどいっか。

☆続く♪☆