二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 戦国BASARA、リレー小説〜飛び入り参加可!〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/03/29 17:40
- 名前: るりぃ (ID: X2wsDvW1)
ターフ>
ここで武田軍フラグ立つか!
・・・まぁ、適当に進めていくわ。
第四話〜彩葉最強伝説〜
アタシは街の中でいきなり槍を構え、突進してきた青年を闘牛士のようにかわすと、燕に指示を出した。
彩「燕?そこの赤獅子と猿の相手をしてやって頂戴、少し考える時間が欲しいの。」
ぶっちゃけチキンなアタシはこのまま逃げてしまいたいよ、でもね、そうしたらかっこ悪いじゃないか!
だから策を考える。
ふふ、全て計算のうち・・・
ってあれ?これ誰の台詞だっけ、何か思い出せそう・・・
彩「あっ!」
これ、戦国BASARAの毛利元就の台詞だ!よく見ればこいつらは真田幸村と猿飛佐助!
燕「彩葉!?」
幸「む!?」
佐「!?」
いきなり声をあげたアタシに、驚いたらしいけど放置。
あ、燕、二人のあいて任せちゃってごめんね?
彩「燕!有がt・・・」
アタシは燕にお礼を言って加勢しようとして動きを止めた。何故なら・・・
彩「貴方たち・・・よくも燕に怪我をさせましたね?」
燕が血を滴らせていたからだ。多分、二人の武器にやられたんだろう。よくも燕の美しい体や顔に傷をつけたな!?
彩「燕?よく頑張りました、後は・・・我に任せろ、そなたはそこで見学してるがよい。」
アタシは怒りのあまり毛利元就口調になっていた。
燕「・・・あ、彩葉?」
燕はアタシの豹変振りに驚いていたようだが、とりあえず放置。
彩「貴様ら・・・我の仲間を傷つけたのだから覚悟は出来ているな?・・・いや、覚悟など出来ていなくてもよい。」
アタシはそう言って、1回息を吐くと不敵に笑い、こういった。
彩「冷氷麗舞、不破彩華、参る。」
アタシはそう言うと同時に日本刀を抜き放ち、幸村の鼻っ柱を叩いた。そしてそれによろめいた幸村の鳩尾に拳を叩き込む。
全てが一瞬の事で、呆然としていた佐助も、すぐに私に攻撃を開始してきた。アタシは幸村から視線を外し、佐助に連続で技をぶっぱなした。
彩「朽ち果てなさい!」
彩「凍りつきなさい!」
眩しさで目がくらんだ所に、足元と手が氷付けとなればなすすべもなし、首麻酔をトンと一撃食らわせて、気を失ってもらった。
燕「凄い・・・」
アタシは燕の声を聞き流し、こっちの世界に転生したときに持っていたガムテープで2人の手足を縛り付ける。
燕「彩葉・・・それ、なんだ?」
燕はガムテープに興味を持ったのか質問してきた。
彩「ああ、これですね?これはお餅みたいな粘着力を持った縄です。」
そう言って説明すると、アタシは燕に微笑み、
彩「さぁ、最北端の村に行きましょうか。」
と言ってその場を後にした。
燕が何か呟いた気がしていたけれど気にしたら負けだ。
つづく・・・
燕視点お願いします!
おまけ↓
霧隠才蔵(以下才)「あれ?長、こんなとこで何やってんすかぁ?無様っすね。」
佐「いいから助けろ!」
才「え〜どうしよっかな〜」
佐「(あとでコイツシバク!あとあの彩葉って女もぜったいつかまえる!)」
彩葉は佐助に恨みを買ってしまいました。
おまけEND
お粗末さまでした!