二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA、リレー小説「総大将は女子高生!」 ( No.129 )
日時: 2010/07/22 16:19
名前: 奈絡 (ID: 3rAN7p/m)
参照: http://水樹奈々、サイコーだよ!!!

えーと、へたくそながらもがんばります

第二十五話〜紫電〜

 あー暇だなあ何かないのか?
そんなことを考えながら俺は町を歩いていた。
ふと近くの甘味屋に目を向けると、そこにいたのは不破軍の総大将、不破彩葉じゃないか!!
俺は、その姿を見るなり方向転換して甘味屋へ行った。

不破の総大将が店から出てくるところで俺は不破の総大将にぶつかってしまった。
雄「ごめんない。大丈夫ですか。」
俺は謝った。すると不破の総大将は
彩「婆砂羅者・・・」
と、呟いた。
雄「へぇ・・・やっぱりたいしたもんだね。不破軍の総大将は。噂どうりだ。」
おれは、そういった。すると不破の総大将は俺を睨み、
彩「・・・私のことを知っているような口ぶりですが、貴方は何者ですか?」
おれは、その声色を聞き思わず「うわ、怖え。」と呟いた。そして俺は一礼し名乗りを上げた。
雄「俺は涼野宮雄飛。あんたに会いに来たんだよ。不破軍の総大将。 不破彩葉さん。」
名乗りを上げると隣の二人が武器を構えた。
 え?何か俺、怪しい人にみえる?
武器を構えた二人を不破の総大将は制し、俺に問いかけてきた。
彩「・・・そうですか、何故私に会いたいと?」
俺はその問いかけに
雄「噂を聞いたんだ。」
と、答えた。そして相手の反応を待った。
彩「噂?」
そういって、横の二人に目で知っているかと問いかけたがどうやら、二人とも知らないみたいだ。
彩「その噂と言うのは?」
そう聞いてきた。俺はその言葉にこう答えた。
雄「聞きたいか?なら、俺と勝負しろ。」
そして俺は自分の武器である長刀二つと小太刀を取り出した。
彩「わかりました。受けてたちましょう。」
そう答えた。隣にいた男にいいでしょ?と尋ねていた。
その男は「大将はお前なんだから好きにしろ」と答えた。
 やっと、おれはこいつとやれるのか!
彩「冷氷麗舞、不破彩葉、参る。」
と言い、不敵に笑い俺に日本刀を振るってきた。