二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA、リレー小説〜飛び入り参加可!〜 ( No.14 )
日時: 2010/03/29 19:07
名前: ターフ ◆lrnC2c/ESk (ID: 3c0JYUg8)
参照: http://名前変えたよ★(元はトコ)

燕視点書くよ♪

第四話〜彩葉最強伝説〜
彩「燕?そこの赤獅子と猿の相手をしてやって頂戴、少し考える時間が欲しいの」
そう言って、彩葉は何か考えていた。
その間は俺が二人に対抗中。
二人だからあまりこっちの勝利は良くない。
燕「くっ……!」
佐「隙あり!」
ズバッと深く刺されたが、すぐさまカウンターをする。
だが、相手は忍な為すぐにかわされた。
彩「あっ!」
行き成りの大きい声を出す。
俺は思わず名前を言う。
燕「彩葉!?」
幸「む!?」
佐「!?」
忍と若い武将は反応して目をそらす。
俺は少し動揺したがすぐに攻撃。
だが………———。
燕「——!」
昨日の戦いにより少し足が動かない。
彩葉が手伝ってくれればいいのだが、なんだか放置・・・・・。
彩「燕!有がt・・・」
彩葉はようやくこっちを向くが、向けられているのは俺ではなく傷口。(そりゃそうだな;)
彩「貴方たち・・・よくも燕に怪我をさせましたね?」
ゾクッ・・・・・・・———。
見たことない殺気と寒気が俺の背筋を通る。
彩「燕?よく頑張りました、後は・・・我に任せろ、そなたはそこで見学してるがよい」
今までの口調がガラリと変わった。
もしかして……さっきの考え物って…———。
燕「・・・あ、彩葉?」
恐る恐る聞いてみるが、彩葉はもう二人を見つめていた。
彩「貴様ら・・・我の仲間を傷つけたのだから覚悟は出来ているな?・・・いや、覚悟など出来ていなくてもよい」
不適に彩葉は笑い続いて言う。
彩「冷氷麗舞、不破彩華、参る」
見たことがない速さで日本刀を取り出し、若い武将の鼻っ柱を叩く。
よろめいた隙に鳩尾に拳を叩き込んだ。
俺も唖然だし、迷彩柄の忍も唖然。
すぐさま忍は我に帰り彩葉に攻撃する。
だが、気付いていたのか分からないが連続で技をぶっぱなした。
彩「朽ち果てなさい!」
彩「凍りつきなさい!」
昨日やられた技だ。
かなり今日は眩しい・・・・。
あまりの眩しさに俺も目を抑えた。
その後、彩葉は忍に首麻酔をして気を失わせた。
燕「凄い・・・」
すぐさま懐に隠してあったと思われる奇妙な物体で二人の手足を縛り付けていた。
燕「彩葉・・・それ、なんだ?」
不思議そうに俺は聞いてみると・・・・・・・———。
彩「ああ、これですね?これはお餅みたいな粘着力を持った縄です」
にっこりとさっきまでは無かった笑顔が戻っていた。
彩「さぁ、最北端の村に行きましょうか。」
彩葉は笑ってすぐさま行く。
燕「…女なのに強いし、ましてや…怖いなぁ…」
ぶるっと体は震えたが、彩葉の後を付いて行った。

つづく…。