二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA、リレー小説〜飛び入り参加可!〜 ( No.82 )
日時: 2010/05/09 18:50
名前: るりぃ (ID: EhQ48ZN9)

超短いかも

第十三話〜迷彩の忍〜

よし、まずは整理をしよう、頭がパンクしそうだ。

・アタシは数時間か一日前までいつきちゃん達のいる最北端で農作業しつつ罠仕掛けたりと充実した毎日をマイハニー燕と送っていた。
・そこに武田軍の少数部隊が戦を仕掛けてきた。
・攻め入られて制圧されるのも嫌なので農民ズに控えに回ってもらって罠を使って撃退しようとしたら、あらびっくり、信玄公が出てきました。
・総大将がこんなトコにきていいのかと小一時間ほど問い詰めたいけれどそんな余裕すらなく信玄公vsアタシがスタート
・奥義を発動させて首絞めてアタシが勝った。
・・・信玄公、サーセン。良い子の皆は金的なんてやっちゃ駄目だぞ☆・・・ごめん、言ってて自分に吐き気した。
・男にはやってはいけない攻撃をして勝利を収めたアタシの前に現れたのは真田幸村!OYAKATASAMAが倒れているのをみてぶったおしたのがアタシだって思って(実際そうだけど)殺気を凄い勢いでぶち当てながら怒鳴りつける真田幸村。
・真田幸村超怖いっ、て内心震えてたら燕が面白そうだから相手する、手ぇだすなって言ってきて真田幸村vs燕が行われた
・その間信玄公とお話していたら首に真田幸村の槍の柄が首に食い込んで暗転

・・・よし、ここまでは覚えてる、アタシすごくね?槍の柄が食い込んだ所まで覚えてるんだよ?
燕に誉めて欲しいけど此処には燕がいないっ!
燕ぇ〜っ、誉めて!アタシを誉めて!燕かいつきちゃんプリーズ!

佐「何1人でブツブツ呟いてんの、気持ち悪いんだけど。」
彩「うるせぇ、このオレンジ猿、猿は猿山に帰りやがれバーカ。」
子○さん声で気持ち悪いっていわれてキュンとしたアタシのハート今すぐ○安さん声に反応しなくなれ。
あ、でも高杉声に反応しなくなるのは嫌だから猿飛の声当てした○安声だけに反応しなくなれ!
と、アタシがこんな事思ってると猿(酷い?何それ)は驚いたように目を見開いた。
佐「アンタ、最初に会った時そんな言葉遣いじゃなかったよね? それが素?」
猿に驚きながらそう問われ、アタシは鼻で笑ってから答えてやった。
彩「ええ、そうですが何か?つか文句なんていわせねーよ。」
アタシの言葉が気に障ったのか猿は軽く口元をひくつかせながら更に質問した。
佐「へぇ、じゃあ、アンタの隣にいた男って誰?」
アタシはそう問われてにっこり笑いながら言ってやった。
彩「アタシの可愛い可愛いハニーで部下で言うなら最高幹部で信頼できる仲間で狼さんですが何か?」
アタシにそういわれるとはにーってなに?と聞いてきたので教えてやった。
彩「ハニーってのは色んな意味があるけどアタシが使ってんのは『可愛い人』『ご主人様』『尊敬する人』って意味♪」
佐「・・・彩葉ちゃんって痛い子なんだね。」
あ、アタシの呼び名がお前から彩葉ちゃんに変わった。アタシの事を痛い子だって言ったのは許してやろうかと思ったけど猿の視線がむかついたので思いつく限りの暴言を吐いた。
彩「喋るんじゃねぇこのオレンジ頭、禿げろ、今すぐ苦労して禿げろ。つーか今すぐお前地獄に落ちろ、近寄んな阿呆、汚ねぇんだよ、息すんな、爆発しろ、お前の主とデスマッチしてこい馬鹿野郎。」
佐「なんで俺様そんな言われよう?」
猿がアタシの暴言にそう言ってきたので猿を思いっきり睨みつけながら理由(と暴言)を述べた。
彩「過去にアンタがアタシと燕に何したか覚えてるなら分かるだろ猿畜生。BL18禁ゲームの主人公になって男とアーッ!してこい。」
佐「・・・もういいや、疲れた。」
彩「疲れたのはこっちだ。バカ、アホ、間抜け、すっとこどっこい、おたんこなす、あんぽんたん!」
佐「著作権の侵害だからぁっ!!」
嗚呼、いつまで続くんだろう、この不毛なやり取り・・・
アタシはそうおもいながら目を伏せた。

つづく・・・