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〜プロローグ〜

私は気がつくと真っ白な空間にいた

「ここはいったい……？」

辺りをキョロキョロ見渡すと天使みたいな格好をした男の人が私の後ろに立っていて

彼はこう私に言った

「貴方にはある世界に行ってもらいます

そしてその世界を救ってもらいます」

そういい終わると彼はニッコリ私に笑いかてきた

「えっ！？ちょっと待って下さい！何が何だかさっぱり…」

私は訳が分からず彼の方に行こうと一歩踏み出した瞬間

私の足元に大きな穴が……

「いってらしゃい」

穴に落ちる寸前彼は私にそう言った
　
でも私はこれから起こる事を知る由もなかった