二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.2 )
- 日時: 2010/04/20 18:17
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第一章
ドスノノデス編
第一話 新米ハンター『コウ』
『次はガンランスについての説明です…』
ここはドンドルマにあるハンタースクール
ハンターを目指す未来のハンターがいる。
今は、武器の扱い方についての授業だった。
ここのスクールのシステムは
卒業したらまずハンターとして働かなければ
いけないが、派遣ハンターか普通のハンターか
を選び、派遣ハンターなら発展途上の村に
行って、手助けをするという偉大なハンターだった
コウは派遣ハンターになるため、ここで修行していた
『…以上ガンランスの説明でした。これで近接武器の説明がすべて終わりました、午後は遠距離武器についての説明です。遅れないように来ましょう。』
コウ「あ〜やっと終わった〜ルヴェ飯食いに行こうぜ」
ルヴェ「おおう、早く食堂行こうぜ」
サレン「まちなさいよ」
モテン「一緒にいこーよ」
ルヴェ「あ、サレンにモテン!」
コウ「おお、それより早くいこーぜ腹減った」
ルヴェ、サレン、モテンはコウの同級生で
ルヴェは普通のハンター
サレンは派遣ハンター
モテンは普通のハンターとして
卒業を目指している。
コウ「やっぱ肉はうめえな〜」
サテン「あんた肉食べすぎよ」
コウ「おっ、ルヴェのモス肉うまそうだなちょーだい」
ルヴェ「あ、ちょっ、やめろよ〜」
モテン「てゆーか、もうあたしたち一週間でここ卒業じゃん」
コウ「おっ、そういえばそうだな…」
サテン「なんかいざここ離れるとなると…」
コウ「なにしみじみしてんだよー」
「ははははは」
——————。
『では、みんな集まったようなのでここで遠距離武器についての説明をしたいと思います。では、はじめはライトボウガンから…』
——————。
『これで、弓の説明を終わります。ではすべての説明が終わったので皆さんには、ここでこれから基本にして使う武器を決めてもらいます。』
ザワザワ…
会場がざわめく
「おまえ何にする?」
「おれ剣がいい」
「なんの剣だよ!」
コウ「う〜ん、攻撃面をかんがえたらハンマーか大剣で防御面だったら片手剣、ランス…やっぱ安全面だから遠距離?なあサテンは何にする?」
サテン「あたしは太刀よ、手数が多いし素早く動けるやつって考えたら、双剣か太刀でしょ、でも攻撃を優先したいから太刀を選んだんだよ」
コウ「う〜ん手数ね〜双剣にしよっかな〜」
『では紙を集めてください』
コウ「ちょっ…もう双剣でいいや」
『あと、派遣ハンターのみなさんはこのあとここへ集合してください』
あ…おれのことだと思い、コウは席を立った
ルヴェ「コウ!先、帰っとくぞ」
コウ「ん〜」
コウは手を振って受け流した
するとアナウンスの先生にこう言われた
『いまからあなたたちに派遣する村を書いた紙をくばります、なくさないように。』
コウにプリントがきた
コウ「んっ、カナナ村?聞いたことあるような…」
サテン「こうどこの村?」
コウ「おれ、カナナ村、あんたは?」
サテン「ああ〜、あたしジュネン村…近かったらいいのにね」
コウ「まあね」
そして一週間の時が過ぎ
卒業の時がきた
———————。
新しいキャラ
ができましたね
これからも宜しくお願いします
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.3 )
- 日時: 2010/04/21 21:21
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
モンハン
嫌いな人でも
好きな人でも
気軽に来てね〜^^
まってるよ〜
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.4 )
- 日時: 2010/04/22 16:43
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
もしかして
みんなモンハン知らない?
みんなきてよ^^
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.5 )
- 日時: 2010/04/23 12:33
- 名前: 風 (ID: rJoPNE9J)
- 参照:
初めまして,同じくモンハンの小説(も)執筆してます(作成者名は秋空になってます)
えっと,下手の横好きながらモンハン結構好きです^^
オリモンとかはモンハンの世界観の範疇なら幾らでも出して良いと思いますよ♪
では,是からも来るデス!!
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.6 )
- 日時: 2010/04/23 20:29
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
風さん
宜しくお願いします
MHリレー小説
みんなでがんばろう〜
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.7 )
- 日時: 2010/04/23 23:46
- 名前: バカ虎 (ID: HM2TJJeN)
- 参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?
どうも虎です。
ここのサイトで小説書いていたのですが、今は↑アドのサイトに移転。
新小説、期待してます。
それと、アドバします。
「台本書きは激しく止めたがいい!」以上です。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.8 )
- 日時: 2010/04/24 14:54
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
バカ虎s
台本書きってなんでしょうか?
火竜人「こういうことですか」?
↑↑↑
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.9 )
- 日時: 2010/04/25 11:55
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第二話 卒業
カチャカチャ…
ハンターシリーズの防具に身を包む
武器は双剣、ボーンラッシュ
ボーンラッシュは骨を中心に作った
初心者の修行などに最適の武器だった
卒業者は今年は少なくて
35名
そのうち派遣ハンター14名
普通のハンター21名
ハンターになったものは多いが
毎年ハンターになったものでも
半分以上はやめていく。
『諸君、ハンターになっておめでとう。ハンターになったのはいいが、これからだな、がんばってくれそれから…』
「はぁ〜はやく終われよな…」
そう呟くのは派遣ハンターのコウだった
『…ではおわります。』
拍手とともに校長の言葉が終った。
『ええ〜この後からもう派遣ハンターは自分の村に移動してもらいます。派遣ハンターはこちらへ、普通のハンターはあちらへ集まってください。』
アナウンスの人だ…
こころのなかでコウはそう呟いた
「ようコウ!」
そういったのはコウの親友ルヴェだった
「おお」
「てゆーかもうおれたちあえないかもな…」
「なんでだよ」
「いや…ハンターとして忙しくなったら」
「はは、そんなこというなよ」
「だよな」
「それよりルヴェもハンター頑張れよ」
「おおう」
「ちょっと〜コウはやくしなさいよ!」
そういったのは同じ派遣ハンターの
サテンだった
「ああ、ごめん」
「おれもいかなきゃ」
「じゃあバイバイ」
「おおう」
ルヴェは走って行った
『いまから派遣ハンターは必要な荷物を荷台に積め込んでください。アプトノスを渡しますので。それではあちらへ』
アナウンスの人が指を刺した場所には
アプトノスと荷台がおいてあった。
——————。
荷台に荷物を積め終わったコウは
そろそろここを出ようか…と
周りを見渡した。
もうほとんどの人は荷物を積め終わって
出口に向かっている様子だった。
すると、ハンタースクールから
普通のハンターが何かの紙をもって出てきた。
そのなかにルヴェとモテンがいた
「コウ!あっちで地図配ってるわよ。」
サテンが言った
「おおう」
アプトノスと一緒に地図をもらいにいった。
———————第二話終わり。
:コメント:
やっとここまできたかんじです。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.10 )
- 日時: 2010/04/29 10:36
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第3話 それぞれの道
地図をもらい
もうしばらく来ることのない
ドンドルマをコウとサテンは
しばらく見渡していた。
「いいところだったんだけどなあ」
「そうね〜いざ離れるとなったら」
そんなことを話している
サテンとコウのもとへ
ルヴェとモテンがやってきた
「ふう、おまえらはまだなのか?」
こう言ったのはルヴェだった
「まだってそうだなまだ準備してるやついるみたいだし」
「ううう、コウさんサテンさん…えーーん」
泣きだしたのはモテンだった。
それから少しの間
4人は話していた。
もう会えないかもしれない
そんなことにはなりたくない
と思っていた。
『え〜〜では、派遣ハンターのみなさん全員の準備が整ったようなので、こちらの門から出て行ってください。』
「おお、俺たちだ、サテンいこうぜ」
「うん、じゃあね〜」
「「ばいばい〜ルヴェ、モテン」」
「さよおおおおおなら〜」
「おい、モテン泣きすぎだって」
『派遣ハンターの皆さんはここに集まりましたか?では自分のアプトノスに乗って渡された地図の場所へいってください』
————————。
「ってかもうすぐサテン別のみちじゃね」
荷台に寝転がりながらコウはきいた
「うん、そうだね、あそこの分かれ道でね」
地図を見ながらサテンは答えた
「おいおいおい、しゃべってる間に分かれ道についっちゃたじゃねえか」
「じゃあね、コウ!またあおうね!」
「ああじゃあな」
———————。
サテンと別れて
何分かたった。
前方にうっすらと村らしきものが見える。
目をこらしてみると…
「ああっ!カナナ村だ!!」
——————第3話終わり。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.11 )
- 日時: 2010/04/29 11:54
- 名前: 零十 (ID: 9Q/G27Z/)
- 参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi
そうそう、ソレだ!
修正されてるから、もう問題では無くなったね。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.12 )
- 日時: 2010/04/29 21:17
- 名前: 風 (ID: OK7TThtZ)
お久しぶりです^^
随分旨くなったと思います!
カナナ村でどの様な物語が彼らを待っているのか機体です!!
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.13 )
- 日時: 2010/04/29 22:09
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
ありがとうございます
僕もモンハン好きなんで
一生懸命書きたいとおもいます
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.14 )
- 日時: 2010/04/29 22:12
- 名前: 風 (ID: OK7TThtZ)
モンハン好きだと言うなら零十様がテンプレで貼っている所クリックしてみては如何ですか?
モンハン専門の小説掲示板に繋がってるですよ!!
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.15 )
- 日時: 2010/04/29 22:16
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
おお
モンハン専用の
掲示板ですか!!
…でも2個かけもちは
ちょっと…
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.16 )
- 日時: 2010/04/29 22:20
- 名前: 風 (ID: OK7TThtZ)
えっと,其方の方では秋空と名乗ってますvv
そうですね…掛け持ちしなくてもどんな小説があるかどんな書き方があるか
参考にしたり雑談したりしてみると良い事あるかもですよ(苦笑
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.17 )
- 日時: 2010/05/02 10:22
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第四話 岩山の覇者『リュガレックス』
「ここがカナナ村か…」
そこは岩山に囲まれた
幻想的な村だった。
人の出入りはないが週に一度のぐらいで
他の村との交流も兼ねて物々交換をしている。
ここの村ではハリバ村、グレス村、チャレン村
との提携を組んでいた。
この村は鉱石の交換と引き換えに
回復道具などを交換してもらっていた。
そこでコウは事情を説明するために
この村の村長を捜していた。
「あの〜村長さんってどこにいるかわかりますか?」
「おおう?あんただれじゃ?」
身長は高く筋肉質でその腕は
アプトノスなら軽く持ち上げれるような腕だった。
頭を刈り上げている若い男性が
ワンテンポ遅れて答えた。
「あ、あの派遣ハンターの『コウ』といいます。」
「んっ?あんたがここに派遣されたハンターかい?」
「はい、そうです」
「おお〜〜あんたがそうかいな、村長ならあそこの建物の中にいるよ、それと、自己紹介しとくよおれは発掘屋の『ブロン』っていうんだこのへんじゃいちばんの発掘屋だいよ!またおれに用があったら声かけてくれよな!モンスターの知識もあるぜ!」
「あ、はいありがとうございます」
コウはそそくさとその場を離れ、
村長のもとへ向かった。
——————。
「あの〜村長さんでしょうか」
「んにゃあ?あんたは派遣ハンターのコウかい?」
「そうですけど…」
「ひょひょ、んじゃあこのクエをうけてくるんだんにぇ」
「えっ、ちょっと…」
「ひょひょ、大丈夫じゃよ、岩山草を5本とってきてくれ。大丈夫じゃって、あのフィールドには大型モンスターの情報は入ってきていないからの、フィールド探索のついでにとってきておくれ」
「は、はい」
コウは準備を整えて村を出発した。
本当にカナナ村から岩山は近かった
歩いて10分かかるかかからないかだった。
岩山は8つのフィールドに分けられていて
7のところは大きな洞窟があり
大型モンスターの寝床になっていた。
———————。
最後の一個を4で見つけて
そのまま帰ろうと思い拠点を目指した。
しかしそれだけでは終わらなかった。
後ろになにかの気配を感じて、振り向いた
大きな影が自分のほぼ真後ろにあった
ゴクリ
唾を飲み込んでみてみた
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ
こころのなかでそう呟いた
そしてゆっくり上をみた。
「!?」
びっくりして言葉も出なかった
もう逃げることしか考えなかった
せっかく採取した岩山草なんてどうでもよくなって
放り投げた。だが大型モンスターから走って逃げ切れるわけもなく追いつかれた。
「なんで、なんで…大型モンスターはでないんゃ…」
「グオオオオオオオ」
色は黒に近い灰色
容姿はティガレックスと同じだった
ハンタースクールでならったティガレックスと
形は同じだった。でもなんで、まさか亜種!?
そのモンスターはなにかの体制に入った
何かをためているのか?
まさかブレス?
普通のティガレックスはブレスはしないはずだ…
いや絶対そうだ。
「グオオオオオオ」
雄たけびとともに
火の塊が飛んできた
「うわああああああああああああああ」
さっきまで自分がいた
場所が焼かれた
危ない、このままでは死んでしまう!
逃げにゃきゃ逃げにゃきゃ
「グオオオオオオ」
突進してきた
もうやだ
間一髪でそれをよけた
ドドドドドドドン
これは
ライトボウガンの連射か?
「そこのハンターいまだ!逃げろ!おれがスキをる!このモンスターは俺たちじゃかなわん!岩山の覇者『リュガレックス』だ!」
———————第四話終わり。
3日ぐらいこれません
だからちょっと多めに書きました
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.18 )
- 日時: 2010/05/16 15:10
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第5話 新コンビ誕生
はあはあはあ…
疲れたけど関係ない!
走り続けなくては…
あいつが追ってくる!!
まだ村に着かないのか?
あのハンターがいなかったら
自分はたぶん死んでただろう
そんなことを考えたら背筋がぞっとした
——————。
「くそ…大型モンスターと戦うつもりはなかったから弾が不足だ…さっきのハンターは逃げ切れたか…?」
それでもリュガレックスは襲ってくる
これは…ブレスか?
火の塊をそいつは飛ばしてきた
「ちっ、弾切れだ…ここから猛ダッシュだ!」
はあはあはあ
リュガレックスは突進してきた
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおっ」
ダイブだっ!!
ドガアアアアアン
——————。
一方、コウはカナナ村に到着した。
疲れ切ったのか村に着いた途端倒れこんだ
もう心臓が動いていないような気がした。
ゼーゼーゼー
激しい呼吸を繰り返す
何とか立ち上がった
「お〜〜〜〜い、大丈夫か?」
「えっ」
見てみるとついさっき会ったばかりの鉱石屋の
ブロンだった
「そうとう疲れてるようだ…何があったのかは知らんがとりあえずあんたの家に運んでやらあ」
そらそうだろ…約2kmの道を猛ダッシュしてきたのだから
っと言いたかったが親切にしてくれているブロンにそんなことは言いにくく心の中で呟いた。
「しばらく寝て体力を回復させるんだ。事情説明はあんたが起きてからにしてやるよ」
ありがとうと言いたかったが
ベットに寝かしてもらってすぐに
眠りについたためそういえなかった。
———————。
間一髪リュガレックスから逃げてきた
ハンターは拠点にいた。
ギルドはそれぞれのフィールドに
拠点(ベースキャンプ)という場所を設置している。
拠点はそのフィールドで一番安全な
場所に設置してあるので
モンスターに襲われる心配はなかった。
彼の名は『ジェルス』といった。
「そろそろいくか…早く急がないと…あいつがカナナ村で暴れられては大変だ」
呼吸が整ったところでジェルスは準備を整え
小走りで村に向かった。
ちょうどその時はコウが村に着いた時だった。
——————。
どれぐらい寝ただろうか、日が暮れて
昼間のにぎわいはなくなっていた。
体力が回復したコウは家を出た。
今日教えてもらった村長がいる
集会場という建物の中に入った。
防具は脱ぎ捨ててきてあるので
ハンターには見えないだろう。
いろんな商人の中に混じり
一人の少年と村長とブロンがいた。
「あの〜〜村長さん?」
3人の視線がこっちに向いた
少しドキッとした。
「おう!あんたかもう大丈夫か?」
「いやはやすまないねえ〜〜いきなり大型モンスターに合わせるなんて…そんなつもりはなかったんだけどねえ〜〜」
のんきな口調で村長はいう
だが一人だけ誰だか分らなかった
この少年はだれだろう
「コウや、事情はこのハンターから聞いたからのお。ちなみにこのハンターはジェルスというんだえ」
「あ、あのこんにちは」
「昼間は災難だったな。いきなりですまねえが俺と組まねえか?」
「えっちょ…いきなり…」
「とりあえずここに座れよ」
そういって一つだけあいてるイスを
ポンポン
と叩いた。
———————第5話終わり。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.19 )
- 日時: 2010/05/09 14:56
- 名前: アビス (ID: 3CAtWHbZ)
初めまして、火竜s。風sや零十と仲良くやっている、アビスといいます。
読みやすくていいですよw
これからもがんばってください
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.20 )
- 日時: 2010/05/10 16:05
- 名前: 風 (ID: Su8t9C5g)
- 参照:
然し,随分上達したというか旨くなりましたね(汗
凄い読み易いです^^
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.21 )
- 日時: 2010/05/12 23:43
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
コメントありがとうございます
これからもがんばりたいんで
宜しくお願いします^^
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.22 )
- 日時: 2010/05/16 15:33
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
さっきアビスsの
モンハンの小説見てきました!
上手ですね〜
参考にして頑張りたいと思います!
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.23 )
- 日時: 2010/05/16 16:37
- 名前: アビス (ID: 3CAtWHbZ)
見てくれたんですか?ありがとうございますww
上手と言ってもらえて嬉しいですw
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.24 )
- 日時: 2010/05/23 17:49
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第六話 訓練所
「ちょっと明後日から俺と一緒に狩りに出ようぜ」
いきなりの言葉に少し戸惑ったが
明後日を待つことにした
今日はもう寝て、明日は少し休もうと思い床についた。
何のクエストに出るのかはわからないが
少し楽しみなのは確かだった。
————翌朝。
ハンターシリーズの防具と
双剣ボーンラッシュを身にまとって
村長のところに行った。
「あの〜〜村長さん?」
「なんじゃ」
「訓練所に行かせてください、明日に備えて訓練したいんです」
「ひょひょ、訓練所でのクエスト契約はわしが担当してないからの…教官に頼みなさい。あそこの建物がそうじゃ」
村長が指をさしたところは
集会所のすぐ隣にある木の建築物であった。
訓練所は闘技場とつながっており
初心者から上級者まで広い範囲で活用されている。
岩山のちょっとしたくぼみを使えるようにして
全部で3つの闘技場があった。
訓練所に入ったコウは村長が言った
『教官』を捜した。
村なので、ハンターは誰もいなくて
ガラリとしていた。
「すみませーん、だれかいますか〜」
「だれだお主!!」
後ろから声をかけられた
後ろを振り向くと
まだまだハンターとして活動できそうな
雰囲気を持った、男性だった。
防具を身にまとっているが何の防具かわからない
よく目をこらすと所々に傷が付いていた。
「いやっあの…ここに派遣ハンターとしてやってきたコウと言います…ええと今日はここで訓れ…」
全部言いきらないうちにその男性は答えた
「ふ、よく来た俺が教官だ」
「教官さんですか!?」
「ああ、教官でいいよ」
「あ…じゃあ教官、今日はあの訓れ…」
また言い終わらないうちに教官がしゃべった
「あんた双剣使いか…なんならこのクエスト受けてみろ」
「えっ?」
「簡単だノノデスの討伐だ、ここらじゃ有名な小型モンスターだよ」
「何匹でしょうか?」
「3匹だな」
ハンタースクールで
ランポスの討伐なら受けたことがあった
しかし、ノノデスの討伐は初めてだった。
「でも…」
「大丈夫だ、俺もついていく、いくぞ」
「ちょ…ちょっと」
教官に無理やり連れられた
このクエストは初心者武器の扱いクエストといい
初心者がその武器に慣れるまで
受けれるクエストだった
「岩山フィールド2だ、ここにたぶん2匹はいるぞ」
岩山フィールド2は少し平らな場所で
近くには岩山草が生えていた。
「いた、あそこだ!」
コウが叫んだ
見た目はランポスとかと同じだが
色は黒、足は岩山に適した形をしていて
足のつめだけ以上に伸びていた。
「よし、行ってこい」
教官に背中をおされ、2匹の
小型モンスターと対峙した。
ハンタースクールのころは4人で一匹だったが
いまは違う、1人で2匹だ
腰から双剣を抜く
勇気を振り絞り突っ込んでいった
(大丈夫だ後ろに教官もいる…絶対に勝ってやる)
心の中でそう呟いた
————————第六話終わり。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.25 )
- 日時: 2010/05/23 18:15
- 名前: 零十 (ID: 9Urj1l4Z)
- 参照: http://syousetu.gaym.jp/monster_hunter/patio.cgi?
クロオビ教官きましたね〜…。
俺の知っているスレではかなり鬼畜だったんだよな。
続きを期待します。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.26 )
- 日時: 2010/05/23 18:34
- 名前: アビス (ID: 3CAtWHbZ)
ん〜。俺が見る小説のほとんどの教官が人の話を聞かない暴走列車なんですが(苦笑
なんか、そいうキャラなんですかね。教官って・・・
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.27 )
- 日時: 2010/05/23 23:03
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
教官のキャラ作りはすぐできました
なぜかそんなやつなんですよね〜
あいつって^p^
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.28 )
- 日時: 2010/05/24 11:09
- 名前: 風 (ID: t18iQb5n)
- 参照:
教官か……
私は何気に未だに教官キャラを出した事がないな…
まぁ,やっぱり人の話を聞かない熱血キャラになりそうな気はしますが(苦笑
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.29 )
- 日時: 2010/05/26 18:02
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
人の話を聞かない熱血キャラww
大剣を振り回してそうですw
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.30 )
- 日時: 2010/05/30 16:44
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第七話 災害
一匹が突っ込んできて、とりあえずそいつと対峙することにした。
両手を振り上げて左右の手を器用に動かし斬る。
ノノデスに斬撃をくらわせているともう一匹が近づいてきた
「うわっ、あぶない!」
そのときはもう一匹がかもうとしていた。
とっさに、
「コウ!前方に前転だ!」
(えっ?前転!?そんな無茶な…)
と、いいつつも思い切って前に前転をしてみた
ギャア、ギャア
ノノデス達がかみついた場所はさっきまでコウがいた場所だった。
「あぶねえ、かみつかれるとこだった…」
「スキを見逃すんじゃない!コウ!」
「あ、はい」
確かに、いまノノデス達は後ろを向いている、ここから斬撃をくらわす!
「ウリャアアアアアアアア!」
切り下げて切り上げるそしてそのまま連携に持ち込んだ。
これもハンタースクールで習ったことだった。
ギャオオ
一匹が倒れた
「よしっ、このまま…」
次は切りまわしに持っていった。
すると…
ギャアア…
もう一匹も倒れた。
「よっしゃああああああ」
「おい、まだ喜ぶのは早いぞ、もう一匹のこってるぞ」
「あ、そうだった…」
「もう一匹はだな…ふむ、フィールド4だ」
「なんでわかるの?」
「ははは、おまえには早いな、千里眼というものだな」
千里眼とは、5感がするどくなり、モンスターの居場所を察知できるという大変優れたものだった。
千里眼の薬というのもあれば千里眼がついている防具もある。
教官の場合は防具についているものだった。
教官の防具はアイアンブラックXシリーズというものだった。
アイアンブラックXシリーズは千里眼と体力と防御が追加されす素晴らしいものだった。
「さ、フィールド4いくぞ」
その時ふと思った、フィールド4って確かあの大型モンスターと会ったところじゃ…
コウは急に不安になった。
「大丈夫かな?」
「は?なんでだ?」
「大型モンスターにあったら…」
「ははははははははははっ」
思いっきり笑われた少し恥ずかしくなった。
「ばかやろう、なんで千里眼にも映んないのに大型モンスターがいるんだよ」
「あ………」
「さっさとすませろよ」
「…はーい」
———————。
続いてもう一匹も狩って、村に帰ろうとした。
そのとき、
ゴゴゴ
突然地震が起きた、
「なんだ?地殻変動か?」
「ふせろっコウ!」
上から大きな岩が飛んできた
「うわっ」
しばらくして地震がおさまった。さっきのは何だったのだろうか…
「ここから逃げるぞ!コウ!」
「えっ?」
———————第7話終わり。
- Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.31 )
- 日時: 2010/06/06 14:54
- 名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)
第8話 岩崩龍 ガン・カムルバス
「何だったんでしょうかね?この地震は?」
コウがそう質問しても教官は答える気がしない。
なにか考え込んでいるように見えた。
そしてしばらく走って、村についた。
———————。
「大変なことが起きたぞっ、村長いるか!?」
「んあ?どうした教官?そんなに急いで」
「ああ、ブロンか…それより大変だ、あんたも知っているだろう…やつがついにここ近々目を覚ますぞっ」
「!?…まじか…そりゃあ大変だ…そんで、次はいつだ?」
「それがわからん、だから村長を捜してるんだ」
「なあ、その、教官が言ってるやつってなんだ?」
「…ブロン俺は急いでる、説明してやってくれ」
「おおまかせろ」
ブロンの説明によるとこうだった。
そいつの名は、岩崩龍 ガン・カムルバス。
こいつが現れると自身が頻繁に起こり始め31回目の地震の時に目を覚まし
周囲を破壊しまくる。破壊しきった後はまた眠りにつき
約200年の周期で暴れるという。
ガン・カムルバスの破壊力は底知れず、軽く地面をえぐり
強力な咆哮だけで最大、岩をも砕くという。
正確には、岩を砕けるほどの大声ではなく、岩を壊せるほどの声の周波をだす。
昔から恐れられて、その規模は膨大な量だという。
ブロンの話を聞いて背筋が震えたコウはこう聞いた。
「もしかしたら、31回の地震ってそんな…すぐじゃ…」
「大丈夫だ、地震といえどやつが起こせるのはせいぜい1年に5回が限度。下手すりゃあそれ以下かも知れない。だからそう今から焦ることはないんだが、何にしろ教官は気が早いからな…」
「そ、そうなんですか…」
「まあ、それまでに腕をあげるこった」
そういってブロンは自分の腕をポンポンと叩いた。
「そういや、いい鉱石が手に入ったんだ、今日は特別だくれてやる」
ブロンが背負ってるカバンの中から青色のちょっと黒がかった
鉱石を3つ差し出した。
「これはなブルーストーンっていうんだ。この地域にしかできない代物だ。瓦礫を叩いたら同じ場所に3個並んでたんだ。」
「あ、ありがとう」
「ははは、本当なら一個500円だぜ」
笑いながらブロンは採取にでも行くのだろうか
ピッケルと懐中電灯をもって村の出口に向かった。
————————第8話終わり。