二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【MONSTER HUNTER】 狩りと仲間と… ( No.9 )
日時: 2010/04/25 11:55
名前: 火竜人 ◆wTTGQfV.SM (ID: JUrMEp6v)

第二話 卒業

カチャカチャ…
ハンターシリーズの防具に身を包む
武器は双剣、ボーンラッシュ
ボーンラッシュは骨を中心に作った
初心者の修行などに最適の武器だった

卒業者は今年は少なくて
35名
そのうち派遣ハンター14名
普通のハンター21名
ハンターになったものは多いが
毎年ハンターになったものでも
半分以上はやめていく。

『諸君、ハンターになっておめでとう。ハンターになったのはいいが、これからだな、がんばってくれそれから…』

「はぁ〜はやく終われよな…」
そう呟くのは派遣ハンターのコウだった

『…ではおわります。』
拍手とともに校長の言葉が終った。

『ええ〜この後からもう派遣ハンターは自分の村に移動してもらいます。派遣ハンターはこちらへ、普通のハンターはあちらへ集まってください。』

アナウンスの人だ…
こころのなかでコウはそう呟いた

「ようコウ!」
そういったのはコウの親友ルヴェだった
「おお」
「てゆーかもうおれたちあえないかもな…」
「なんでだよ」
「いや…ハンターとして忙しくなったら」
「はは、そんなこというなよ」
「だよな」
「それよりルヴェもハンター頑張れよ」
「おおう」
「ちょっと〜コウはやくしなさいよ!」

そういったのは同じ派遣ハンターの
サテンだった

「ああ、ごめん」
「おれもいかなきゃ」
「じゃあバイバイ」
「おおう」

ルヴェは走って行った

『いまから派遣ハンターは必要な荷物を荷台に積め込んでください。アプトノスを渡しますので。それではあちらへ』

アナウンスの人が指を刺した場所には
アプトノスと荷台がおいてあった。

——————。

荷台に荷物を積め終わったコウは
そろそろここを出ようか…と
周りを見渡した。
もうほとんどの人は荷物を積め終わって
出口に向かっている様子だった。
すると、ハンタースクールから
普通のハンターが何かの紙をもって出てきた。
そのなかにルヴェとモテンがいた

「コウ!あっちで地図配ってるわよ。」
サテンが言った
「おおう」
アプトノスと一緒に地図をもらいにいった。

———————第二話終わり。
:コメント:
 やっとここまできたかんじです。